【テレビ番組】天国のプリキュア展。（とっても買い物しやすくなった）【スーパーの女】

　いつもご覧いただき、ありがとうございます。

　9月30日の阿鼻叫喚な物販が話題となってしまった「全プリキュア展」（以下、プリキュア展）ですが、10月6日に改めて訪問しました。

　今回は前回のプリキュア展と比較して改善したであろう点などをお話しします。

　前回のプリキュア展については以下のリンク参照。現在は初日と比べて改善していますので、参考ドキュメントとして残しております。

プリキュア展リベンジを考えた理由。

　プリキュア展リベンジを考えた理由は「ネット販売の納期が長いこと」もそうですが、本当の理由は「伊予鉄の高速バスを使いたかった」ことです。

　滋賀の響け！ユーフォニアム列車の写真撮影のためにJRを使い、前回のプリキュア展では全日空の飛行機を使って大阪へ足を運んだわけですが、最後に残った高速バスを検証したかったと言うものです。

　利用したのは伊予鉄バス（以下、伊予鉄）の高速バスで、往復料金は13,500円。さらに100円課金すればOsakaMetroの1日乗り放題きっぷも手に入るためこちらもゲット。

　大阪への高速バスはJR四国バスも設定されており、こちらも同額の13,500円で、松山ICからだと30分程度遅くなりますが三宮やJR難波駅にも到着します。（伊予鉄は新大阪が基本で、USJはどちらも設定がある）

　また、OsakaMetroの1日乗車フリー切符はJR四国バスでも実施されており、金額は変わりません。

　高速バスについては後日お話しします。

10月6日に実施。

　こちらは予定時刻と実際のスケジュールをかっこ書きにしたものです。ユーフォニアム列車をJRで使った時と同様の弾丸旅行となったわけですが、大阪の滞在時間はOsakaMetro移動時間含めたった4時間。ユーフォニアム列車の時は11時から18時の7時間（滋賀への移動時間含む）だったため、それよりも3時間短いことになります。

　10月6日はちょうど仕事が非番だったために、「やるんだったらこの日だな」と3日に伊予鉄の松山市駅でバスのチケットを購入したわけです。

　大阪は阪急の大阪梅田駅北の阪急三番街のターミナルに到着します。これがJR四国バスになるとJR大阪駅の北側のルクア大阪およびルクア1100付近のバスターミナルになります。

　今回だったらATCへはOsakaMetroを使うので乗り放題切符を購入したわけです。

ATC再び。

　まさか１週間ぶりに大阪とアジア太平洋トレードセンター（以下、ATC）に訪れるとは思わなかった。w

　前回は分からなかったのでOsakaMetroのコスモスクエア駅から歩いて行ったわけですが、今回はモノレールに乗り換えて一駅のトレードセンター前駅で降りました。

　ATCホールの近くの駅はさらに隣の中ふ頭駅ですが、どっちで降りても大して変わらないのでトレードセンター前駅でおり、そこから歩いてATCホールへ行きました。

　ATCには13時23分に到着しました、プリキュア展は13時からなので始まったばかりです。

在庫状況。

9月30日の時の状況。

10月6日の時の状況。

　前回と比べてダンボールの量は左側の方が少なくなっていますが、右側はそこまで減っていないように見えます。

　１週間で変化が少しみたいなので、それだけ在庫を確保したとも言えます。

最初に物販コーナーへ行きました。

　いの一番に物販コーナーへ行きました。

　スタッフさんから改めて謝罪がありました。（わたしも伊予鉄のチケット入れを見せましたw）

　その後スタッフさんに30日の半券を見せ、「済」のマークをペン書きしていました。そして現在の在庫状況（売り切れ商品）を説明していましたが、目的のものはあるみたいなので個人的に問題なし。

　まだ始まったばかりなのか、物販コーナーはガラガラで選び放題でした。ただ、制約はかかっています。

• 個数は厳しく制限をかけており、３個までになった。（展示会経由も同様）
• レジの列に並んだら商品の追加投入は不可能。（同上）
• 30日の救済チケット（半券）は1回のみ。
• 使えるのは平日のみで、休日は不可能。（これは掲示通り）
• 売り切れ商品はご容赦くださいとのこと。（これも掲示通りで、後日通販対応予定）
• 缶ケーキやドーナツの購入不可。（物販スペース外のため）

　これらに従えば問題ありません。

　アクリルスタンドも普通に在庫があり、今だったら選び放題でしたが結局たくさんは買いませんでした。そして棚も少し変更されていました。

　購入したものは後でお話しします。

レジは4〜5人で担当していた。

　当日は平日ということもあり、休日と比べて出入りは少ないのかレジの人員は少なめに設定されていました。

　レジ自体は一般的なレジで、タッチパネル対応の小さいやつ。もちろんクレジットカード対応でした。

　これが休日などの繁忙期になるとレジの人員が増えるというわけです。30日の場合はその人員に対して行列が千人近くいたわけなのでキャパをはるかに超越していたということになります。だから（自戒の念を込めていうが）相当叩かれたわけです。

　この時点ではもちろん問題ありませんが、時間が経つにつれて行列ができてしまうのでやはり早めに行った方がいいのはいうまでもありません。

平日でも行列はできるので注意。

　平日でもお客さんは結構いたこともあり、13時に行った時と14時ぐらいに行った時では物販コーナーのお客さんの入室は14時以降では13時よりも多かったです。

　もちろんどんどんお客さんを入室させるのでそうなるわけですが、ゆっくり買い物をしたい場合はスタート組（13時もしくは休日10時）にチケット予約をした方がいいと感じましたね。（平日は当日券があることがある）

　わたしが買った時はそんなに混んでなかったのですが、再度入室したときは伊丹空港や新大阪駅の551の行列ぐらいになっていましたね。それでも30日の千人行列と比べたらはるかにマシになってます。

時間があるので、iPhone15 Pro Maxの性能をチェックしに再び入る。

　物販コーナーは30分程度で終わりましたので、17時のバスまでまだまだ時間があるためどうしようか？と考えました。

　難波のイオシスに行ってスマホを探すとかも考えたんだけど（理由はまた後日お話しします）、難波まで30分ぐらいはかかるため梅田までの移動時間を考えたらなし。

　ということで、再び展示会に入室することにします。

　受付で当日チケット（定員は余裕であった）を購入し、30日同様に時間が来たら並び始めます。今回は14時20分のでやったため、最悪16時までにはATCを出なければなりません。

物販コーナーに行く前に買った方がもっと入れたと思います・・・

　14時20分に入室できるようになり、入室します。

　展示物については前回見てるのでそこまで見ずに、プリキュア78人が並んだパネルコーナーと初代ふたりはプリキュア（朝日放送）のコーナーに行きました。

　特にプリキュア78人のパネルコーナーはかなり長く、ATCホールをフルに使っていることがわかります。東京や名古屋と比べて広いですからね。

　ちなみにプリキュアパネルはウレタン板の上に厚紙を貼り付けて印刷して切り取った形になっています。それを金属のスタンドで立てかけてる形。また等身大になっているっぽいですね。（実際キュアアクアをiPhoneの測定アプリで計測した）

　そこで10月5日に届いたiPhone15 Pro Maxのカメラ性能を確かめるためにプリキュアたちを撮影したわけです。iPhone15 Pro Maxについては後日お話しします。

缶ケーキがうまい。

　物販コーナーから足を運ぶことができなかった生菓子コーナーがプリキュアパネルの隣にあります。

　ここではプリキュア展限定のドーナツと缶ケーキ、ミネラルウォーターが販売されており、物販コーナーの商品よりも先に売り切れることがあるため、記念に食べてみようと購入しました。

　今回購入したのはピンクの苺味です。価格は税抜1500円になるのでイートインで1,650円、テイクアウトが1,620円のミスタードーナッツ方式になります。

　プリキュアパネルの向かいに数人座れるイートインスペースがあるので、そこで食べることにしました。他にも椅子があるので、そこで食べれるように設定しているのでしょう。（全部イートイン扱いなので消費税は10%）

　製造してるのは札幌のGAKUという会社。GAKUはpatisserie OKASHI GAKUというお店を構えていますが、ケーキは型崩れも起きやすく、お店を閉めるのも早いので遅くケーキを買うユーザーのために開発したのがこのケーキ缶というわけです。

　これの大きな特徴はケーキを缶詰にしたことにより型崩れを機にする必要がなく、しかも自販機で買えるというものです。設置は東京、大阪、札幌（本社がある）に構えています。

引用元：株式会社GAKU

　2022年から登場し、SNSでも話題になった商品がプリキュアとコラボしているわけです。ケーキ缶のショートケーキが1,100円なので、プリキュアのライセンス料、限定味込みで1,620円（テイクアウト）に設定されているのでしょう。

　まだ東京、大阪、札幌の一部でしか購入ができず、基本的に通販になりますので、興味のある方はOKASHI GAKUで検索してみるといいでしょう。

　今回購入した苺味ですが、中にイチゴのババロアやショートケーキがあり甘さも控えめで非常に美味かったです。コーヒーがあれば良かったんですが、残念ながらミネラルウォーターしかありませんでした。

　GAKUで販売しているものとは異なるため、この展示会でしか食べれないものになってるみたいですね。流石に全種類は無理だったのでイチゴ味だけにしたわけです。

　よって、テイクアウトで持って帰ってコーヒーと一緒に食べるのが個人的にベストかな？

　これ、松山でも販売して欲しいよね。いよてつ高島屋さん、松山三越さん、お願いします。w

戦利品。

　その後15時半にATCを出、16時に梅田到着。（この時点でバスは17時10分の便確定）

　夕飯も兼ねてうどん屋さんに足を運んでたべ、17時10分に梅田を出て22時に松山ICに到着しました。その後車で自宅に戻りました。

　今回購入したのは以下のとおりです。基本的に家族、知人用のお土産と掲示用クリアファイルがメインになりました。

　缶バッジとかは種類が多いし、そこまでいらないのでパス。他もそこまで必要かと言えば必要ないので実用的なものしか購入していません。それに半分がお菓子とクリアファイルです。w

　合計約3万、破産寸前です。w

　プリキュア展の図録（3,850円）は東京開催終了後の通販で購入しているので必要ありません。ちなみにその時購入したのは以下のとおり。

　図録は「通常版」と書かれているので、今後横浜開催とかの時に「完全版」を出しそうで怖いです。流石に横浜までは足を運べないので通販確定ですが・・・（行くんだったら真金町も行きたいしねw）

　これらの納期は3〜5ヶ月（図録と紅茶は5ヶ月）かかっており、今後大阪開催終了後の通販対応も同様になると思うので、それやったらさっさと買った方がいいんじゃね？ということで伊予鉄バスで行ったわけです。w

　アクリルスタンドはテレビ千鳥（テレビ朝日）の１品だけデパ地下の如く、７９種類の中から何かを選ぶ形になりました。

　そこで選んだのがキュアドリームとキュアルージュですが、当初はキュアブルームとキュアイーグレットを購入予定でした。

　が、他のプリキュアがパワーアップフォーム（スーパープリキュア）なのに対し、この子達はテレビ後半戦のフォーム（2年目放送予定だったフォーム）のキュアブライトとキュアウインディになっています。

　パワーアップフォームであるキュアブライティブルームとキュアウィンディイーグレットではなく、その代わりに買ったのがキュアレインボーのキュアドリームとキュアルージュというわけです。このデザインだったら絶対に咲舞買ってたよ。

　そもそもあのパワーアップフォームのプリキュアパネル（というよりもプリキュア展書き下ろしデザイン）はテレビ放送で出したものを基本としていますが、Yes!プリキュア5（朝日放送）以前のものは映画限定のフォームです。

　ですが、先述の通りふたりはプリキュアSplashStar（朝日放送）は後半戦のフォームなので、実質初代と5のみ。しかもキュアドリームは２種類あります。w

　また、映画限定のフォームですがコピーライトが「(c)ABC-A（朝日放送）、東映アニメーション」とテレビ放送フォーム扱いになってるのも特徴です。

　気が変わった時に通販で咲舞買うかもしれません・・・w

　紅茶とお水、飲まなきゃ。w

ちなみに執筆した10月9日現在、アクリルスタンドのキュアアンジュ、キュアソレイユとキュアウィンディは売り切れて販売終了しました。

弾丸でも行って良かった。

　まとめです。

　今回は伊予鉄バスで弾丸プリキュア展を決行したわけですが、なんとか目的のブツを購入することができました。

　正直やっぱり正解でしたね。ただ、かなりのお金を使ったので破産寸前です。w

　30日の反省を踏まえて対応しており、以前よりは厳格化した印象を受けました。実際個数制限もしっかりと案内されていました。それだけ是正されたのでより安全に行けるようになったわけです。

　また、救済の半券ですが、使えるのは1回だけで平日のみです。そこも注意してください。今後使えるのは10日から13日までです。

　そしてレジ列に並んだら追加で商品を入れることができないので、注意して購入してください。

　流石に代引き対応とか他の対応は難しかったようでしたが、レジの増員はしていたということで安心しています。

　個人的にプリキュア展限定グッズだったらケーキ缶おすすめです。他はまだ食べてないので確かめていません、すまん。

　アクリルスタンドコンプは以前もお話した通りiPhone15（128GB）が買えるぐらいの価格になるので、アクリルスタンドじゃなきゃ嫌という方以外やったらクリアファイルでもいいと思います。

　いろいろありましたが、楽しめました。ありがとうございます。

　プリキュア展は15日日曜日まで開催されていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

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@Hirochang55