【パソコン】貧しいのにマッキントッシュ。(M3 MacBook Air 1stインプレッション)

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日ひょんなところから検討してたMacBook Airを新たに購入してしまいました。

 前回Windowsのノートパソコンも購入してるので、正味破産寸前です。w

 今回はMacBook Air(M3チップ)のファーストインプレッションです。

某量販店に行ったのが終わりの始まり。w

 本当はそこまで買う必要もなかった。

 ふらっとM3チップのMacBook Airを見にとある家電量販店に足を運びました。

 色々見ているうちに店員さんからいろいろ進められて購入したわけです。本当は買う気なかったが、やはりひと押しほしかったんでしょうね。w

購入したモデル。

 購入したモデルは「メモリ16GB」「ストレージ512GB」の吊るしモデル。

 前回はその半分だったため、長期利用も踏まえて倍増したわけです。価格は224,800円。すごく高いけどやはりパワーアップしたいということで買いました。

 スペックアップしたのはM1チップのMacBook Airのスペックに限界が来始めたことです。特にストレージ面でかなり圧迫してしまったのが決定的でした。

 今回割引がうまいこと乗っかったので購入しましたが、定価だったら買ってないかもしれません。

選んだ色。

 前回スペースグレイでしたが、今回はスターライトを選びました。

 2年前にM2チップのMacBook Airが出た時にミッドナイトとスターライトが追加されました。

 男性ウケがいいのはミッドナイトで、女性ウケがいいのはスターライトとか言われていますが、どちらも男性女性関係なく受けます。

 わたしは基本的に黒や白を好みますが、自分のヤリスがブロンズメタリックであるようにたまにイエローやブロンズ系のカラーを選ぶ場合があります。

 今回あえてスターライトを選んだのはヤリスと同様に光によって色が変化して楽しめるから。

 ミッドナイトでも光によってはブラックに見えることがあるわけですが、それでも青っぽいのは否定できず個人的に微妙と判断。M2時代の時に買ってたらミッドナイトをかってたぐらいですから、そこから方向転換したわけです。

 例えばヤリスクロスのブラウン内装も写真では高級そうに見えます。

 が、実際は写真の写り具合によりますが安っぽい印象を受けることが多いのです。それと同じ。

 このスターライトのMacBook Airは逆に色が変わりまくって高級に見えるってところがアップルが結構色や質にこだわってるのが窺い知れます。(もちろんその分価格も上乗せ)

写真。

 付属品はMagSafe充電ケーブルと35WのUSB-C充電器(USB-C 2発)。充電器は単体で購入すると7,800円と非常に高額。

 てか、これだけで1万円は軽くかかります。

 後者は164,800円の一番安いやつになると30Wの単独充電器(価格:4,800円)になります。今回の仕様ではこれに入れ替わる形になるので3,000円ほどお買い得になります。

 いつも通り追加でトラックパッド、キーボード、本体のカバーフィルムをアマゾンで購入。M1の時と同じメーカーです。

 画面フィルムは以前貼ったときにうまいこといかなかったので、お店で貼ってもらいました。合わせて5千円と高いのですが、自分で貼るよりうまくいってるので問題なし。

 できたのがこんな感じ。

 右のM1 MacBook Airがスペースグレイなので明るく見えます。またベゼルが細くなったので画面が大きく見えます。

iPhone、iPadも角張ったモデルなので、全部揃った。

 前回のモデルが貝のように丸っこいモデルだったために、今回の角ばったモデルはM2時代から欲しかったと思ってました。

使い勝手。

 使い勝手は基本的に前回のM1 MacBook Airと同じ。

 ただFキーが大きくなってる(=奥行きが少し長くなった)ので、HHKBなどを尊師モードで使う際は誤入力に要注意。

 MagSafeの充電については正直いらないかな?それいれるぐらいならUSB-Cを1発増やしてほしい。IntelのMacBookのころと比べたらProですら1個減ってますからね・・・

快適性:普段使いやブログ執筆だけならM1でも十分。

 はっきりいってWeb閲覧やブログ執筆ぐらいまでならM1チップモデルで十分です。それだけM1チップのマッキントッシュがすごく優秀であることがわかります。

 それなのにM3チップのこれを選んだのはスペックアップだけではありません。

購入理由:2画面表示。

 個人的にデュアルディスプレイはやめたとはいえ、今後のことを備えて2画面のシェルモードは欲しかった。

 以前まではM2 ProなどPro以上のチップでない限りMacBookでの外部2画面表示はできませんでした。

 それができるようになったのは大きいのです。

 ちなみにM2チップのMacBook AirとM3チップのMacBook Proではできません。ただ、後者はアップデートでできそうですが・・・(出来たらできたでショックですがね・・・

購入理由:3D作成が良くなったらしい。

 前回も書いたけど、3DレンダリングはM2と比べても格段に良くなっているとのこと。

 ただ、試験に使ったのがフルスペックのものなので、今回購入したもので検証できるかといえば、それはできると判明。

 実際同じデータ(今回は以前作った宝箱)でやったところ、M1チップのAirや先日購入したideapadのレンダリング時間が9秒かかってたのが2秒で終了。

 フルスペックでなくても4分の1の処理ができるということなので、レベルアップしてるのは事実です。

 これで改めて3Dの勉強をしてみてもいいかもしれません。それに3D CADでも無料で使えるものがありますし。(ただしクラウド)

どこで使う?

 基本的に自宅。それもごろ寝PC。(会社はideapadがあるので不要)

 マッキントッシュを触りたいのであればMac miniでも十分なんですが、融通が利かないので聞きやすいノートパソコンであるMacBookをチョイスしたわけです。

 実際ごろ寝でブログを執筆することもよくあります。

 一方で3Dや設計をすることも考えてるため、モニターに映し出すこともあります。利便性のためシェルモードの2画面が必要なのもそのためです。

M1チップは売却する。

 M1チップのAirは当初家族に譲ろうと考えたのですが、実際聞いてみたところ「いらない」という回答が出たので、売却する予定。

 MacBook Airを二台持ちしてメリットがあるかどうか考えたわけですが、いいのが思い浮かびません。

仮に売却後にMacBook AirのM1チップモデルが5万円で売られるようになったら買ってもいいかな?と思ったり思わなかったり。w

 スペックも段違いで向上していることから、高いうちにさっさと売却して補填してみようと思う。

 購入時115,280円だったのが7万円ほどで売れるっぽいので、リセールバリューがけた違いになってるのが実感できます。(134,800円だとしても5割を超えてるし。)

 個人的にiPhone(シルバー(ナチュラルチタニウム))、iPad(ブラック(スペースグレイ))、MacBook(ゴールド(スターライト))が角ばったデザインに統一されたのがうれしい限り。ただ色は全部異なるので統一感はないんですけどね・・・w

 いずれにしても、iPad Proとの性能ねじれ問題もこれでようやく解決。今度は長期にわたって使っていく予定。

まとめ。

 まとめです。

 本日はM3 MacBook Airのファーストインプレッションということで紹介しました。

 購入理由は要領に限界を迎えたためで、M1の仕様の倍のメモリとストレージを搭載したモデルを購入しました。

 またほかの理由として2画面表示ができることと3Dが強くなったということも上げました。特に3DはM1やideapadのレンダリングが9秒かかってたのが2秒でできていることから相当なパワーアップを遂げていると実感できます。

 今後は主にブログ執筆はもちろんのこと、3Dや図面にも挑戦していこうと考えております。

 なお、M1 MacBook Airは売却予定です。7万円ほどで売れるらしいので実質15万円ほどで購入できる形となります。

 

 現在M1 MacBook Airは販売終了し、M2 MacBook Airが148,800円(M1は134,800円)から販売されていますが、正直なところいえば16,000円(=およそ100ドル)の差でみても現状はM3のほうをおすすめします。

 M2はM1の134,800円になればお勧めしたいのですが、現状は価格的に中途半端で普段使いならばM1(もしくは整備済みM2)をえらんだほうがいいでしょう。

 ただ現状M1は在庫のみなので、売り切れにご注意を。ちなみにわたしが購入したお店ではまだ売ってました。

 一方で普段使い以外だとM3にするメリットは十分あります。2画面と3Dレンダリングを目的とするのであればM3にするのがいいでしょう。

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