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先日のアマゾンブラックフライデーで最後まで悩んだ挙句購入したものがあります。それがBoYataのPCスタンドです。
このスタンドはいろんな方面から高評価を得ているPCスタンドです。価格はピンキリまでありますが、今回購入したのは5,399円する高価なものですが、セールで安くなっていたので最後まで悩んだけど購入しました。
本日はそのBoYataスタンドの感想とあのゲームは使えるのか検証していきます。
Contents
そもそもBoYataのPCスタンドってなんぞや?
BoYataはどうやら海外の会社のようですが、アマゾンなどでPCスタンドを中心に販売しているお店です。
スタンドだけでも今回購入したもの以外にも色々種類があります。小型や携帯用など。
今回はiPadだけでなくマックブックでも使うことを想定して大きいものを購入しました。
上記の少し安いモデルと比較すると、デザインや大きさが若干違うだけで基本的に好みで買うといいかもしれません。
足が頑丈なので、ちょっとのことではグラグラしないのが評価されてるのね。
このスタンドは携帯性に難ありますが、その分スタンドの足が頑丈です。
そのため、ノートパソコンやタブレットを置いて作業をするユーザー、特にデュアルディスプレイをやるユーザーにとっては足がぐらつくのは問題なのです。
以前購入したPCスタンドとは・・・
以前購入したのはElfAntのPCスタンドです。
これはこれで完成度は高く、タブレットスタンドとしては問題ありません。それでいて携帯性がいいのが魅力的。
ただ、BoYataと比較して角度は完全に限定されます。BoYataの場合は90度まで角度調整できますが、ElfAntは上部9箇所および下部6箇所の穴にはめ込む方式です。よって、角度は自由に調節できないのが辛いところ。
携帯性はいいのですが、角度は限定的なのがElfAnt。携帯性が悪いけど、角度は90度までいける(そこまで行く人はおらんけど)のがBoYataということになります。
なお、BoYataでも同等の商品は販売していますが、本記事でのBoYataは購入したPCスタンドを指すことにします。
MacBook Airにぴったりのサイズ。
MacBook Airにぴったりのサイズで立てることができます。とは言っても、少しはみ出ますね。14インチのMacBook Proはさらにちょっとはみ出ます。
流石に最近出た16インチのMacBook Proはもうはみ出ますね。ただ、どれも使う分には問題なさそうですね。
そして、何よりストッパーが以前購入した携帯型PCスタンドと比較して短いので、畳めますしキーボードの操作も問題ありません。
BoYataは問題ないのですが、ElfAntはこの出っ張りが長いため、カバーをつけた状態のMacBook Airでもこの出っ張りが干渉して蓋を閉じることができません。
結局、それが仇となり非常に使いづらかったので結局使わなくなりました。今は引き出しの中に眠ってます。
ただ、死蔵するのもなんなので、別途キーボードやマウスを用意してディスプレイを高くするか動画視聴やネット閲覧で調べるタブレットスタンドとして余生を送ってもいいかもしれないですね。この2センチの出っ張りが評価を分けてしまった形です。ものとしてはいいのに残念。
ElfAntのスタンドの出っ張りが手に当たる理由。
なぜElfAntのスタンドの出っ張りが当たるのか検証したところ、意外なことがわかりました。
BoYata | ElfAnt | |
高さ | 2cm | 2cm |
幅 | 4cm | 2cm |
ストッパーから ボードまでの距離 | 5mm | 20mm |
角度 | 90度 | 150度 |
この表に示した通り、角度やストッパーからの距離が異なります。
BoYataのスタンドの出っ張り高さはElfAntと同じなのですが、横幅は4センチと2倍。そして角度が90度になっています。これによって手が当たらないように設計されているようです。
反対にElfAntのスタンドはこのように角度が緩やかになっています。大体150度ぐらい。これを同じ90度にしたら今度は出っ張りが出てしまい、逆に収納に困ることもあるので、苦渋の案と言えるのではないのでしょうか?
さらにストッパーからボードまでの距離がBoYataが5mmに対し、ElfAntは20mm(2センチ)となっており、これの影響でストッパーの高さが同じでも手に干渉してしまいます。
本当ならBoYataのように支点にゴムシートを貼ればいいのですが、さすがに難しいのかできてないのかも。この辺りは携帯スタンドの欠点なのかも。
まぁ、どちらも直接打つよりも別途キーボードやマウスを用意して作業するのがいいかもしれません。
jubeatやってみた。
ここで思ったのは、音楽ゲームアプリ。今回も前回同様にjubeatでやってみました。
結果は問題なく動かすことができます。前回のスタンド以上にゲームセンター感覚でプレイすることができるので、これはやはりBoYataスタンドがいかに頑丈かっていうのを物語っています。
ただし、やはりグラつきはあります。それでもElfAntのような振動で外れてしまうそうな携帯スタンドのように気を遣う必要がなくなるので集中してプレイすることができます。
元々、コナミはjubeatで使えるスタンド兼用ケースを開発していたのですが、お蔵になった経緯があります。(iPadの寸法、ケースそのもの頑丈度合いなどもあるんだろうね)正直欲しかったケースなので、こうやってゲームセンター感覚でjubeatができるのは嬉しいですね。
もちろんjubeat以外でもアイドルマスター・シンデレラステージやCytus、Arcaea、DEEMO、太鼓の達人、バンドリなど音楽ゲームアプリ全般でも使えます。
そのため、テレワークやペン書きが快適するだけでなく、ゲームでも問題なく使えるので、ゲームされる方にもお勧めしたいですね。
なお、机そのものがぐらついていたら無意味なのでご注意を。
携帯しづらいので、自宅か職場専用にすべき。
先述の通り、ElfAntのスタンドと比較して携帯はしづらいです。そのため、自宅か職場専用に設置するのがベターですね。
そりゃ、重量も1.5kgありゃダメですよね。その辺りは携帯性のいいElfAntなどの携帯スタンドの方かMOFTなどが出してるスタンドの方に分があります。
わたしの場合はMOFTのスタンドを使っています。
これは25度と15度で調整できますが、グラつきが難点です。まぁ、それを抜きにしたら問題なく使えています。高さはElfAntやBoYataと比較して低いですね。
そんなMOFTスタンドもぐらついてるし、強度も心配なので強化版が出ることを願いたいですね。ElfAntも出っ張りがBoYataと似た感じにして欲しいですね。
なお、25度以上の角度が欲しい場合はElfAntやBoYataの他にMajextandのスタンドもお勧めですね。ただ、これの場合はMOFTと異なり毎回貼り付けることができないのが欠点です。
まとめ。
頑丈だけど携帯性に難あり。
携帯するならElfAntやMOFTとかのスタンドの方がいい。
BoYata | ElfAnt | MOFT | majextand | |
携帯性 | × | ○ | ◎ | ◎ |
頑丈さ | ◎ | ○ | × | ○ |
ぐらつき | ◎ | ◯ | × | ○ |
価格 | × | ○ | ◎ | × |
手への干渉 | ◎ | × | ◎ | ◎ |
高さ | ◎ | ◎ | × | ○ |
PCへの設置 | ◎ | ◎ | ○ | × |
それぞれで一長一短あるので、自分のスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。jubeatなどのゲームをプレイするのであればBoYata一択で、他はコントローラーがある場合を除きあまりお勧めしないですね。
テレワークでこのようなスタンドが売れていますが、非テレワークの方でもパソコンやタブレットだけでなく、一時的な書類の置き場としても便利なので買って損はないと思います。まぁ、設置場所に困りますがね・・・
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