いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日ビートマニアで苦戦していたダブルの段位認定の八段を獲得しました。稼働から4ヶ月、クレジット数は300以上かかりました。
本日はわたしがこれまで行ってきたことをご紹介します。楽曲に悩まされてる方の参考になれば幸いです。
Contents
最終結果。
2回目(累計10回以上)の挑戦で成功。その時の結果はご覧の通り。
スコア | スコアレート | ミスカウント | Gゲージ | クリアレート | |
突撃!ガラスのニーソ姫 | 1609 | 70.3% | 89 | 48% | 68% |
Central Station | 1731 | 67.3% | 69 | 96% | 80% |
Infinity Mirror | 1666 | 63.9% | 94 | 98% | 70% |
pandora | 1274 | 61.2% | 133 | 14% | 40% |
平均 | – | 65.67% | – | – | 64.5% |
このような結果となりました。
ちなみに、正規譜面で行わずMIRRORで行っています。これについては後でお話しします。
八段獲得までにやったこと。
すでに獲得してる知人からアドバイスを受ける。
すでに八段以上を獲得してる知人からどうすれば上達するかをアドバイス受けています。その方から教えてもらったのは・・・
- Ypsilon、HEISEI、sync、Rootage(以上ANOTHER)、quaser、e-motion、バスルームロマンス(以上HYPER)などの楽曲をプレイする。
- カスタマイズアイテムを購入する。(課金必要)
- アリーナモードを使う。(相手の選定を強制的にプレイするため)
- 同じ難易度で一通りプレイしてみる。
- 家庭用をプレイする。特にDJ TROOPERS。
- センターポジションの矯正。
- など
楽曲に関してはRootageを除きDJ TAKAこと石川貴之さんが絡んでいる楽曲がほとんど(e-motionとバスルームロマンスのみ編曲)で、pandoraも石川さんの楽曲であるからトランスになれるのと混フレになれるという意味もある。
pandoraは前回も書きましたがBASS音とメロディの混合フレーズではなくメロディとメロディの混合フレーズのパターンなので余計処理がしにくくなっています。もちろん16分音符。
そのため、押しにくい配置も含めて難易度が大幅に上がっているということです。以前までは難易度10という超詐称でしたが、現在11になったとはいえ、それでも中間に位置しているから難しいことがわかります。
センターポジションの矯正。
これについては以下のリンク参照。
難易度9のハードクリアー。(家庭用HAPPY SKY以降)
家庭用を引っ張り出してとりあえず難易度9の楽曲を一通りプレイするというもの。
その際ハードをかけてプレイしてクリアーするというものです。
実は難易度9の中には頭おかしいぐらいの難易度になってる楽曲も存在しており、特にHAPPY SKYのvalut of heavenは途中に連続階段を処理しなければならないところがあるため、難易度は跳ね上がっています。
他にもDRUNK MONKYはリズム難ですぐにPOORやBADといったミス判定を量産してしまうため、すぐに失敗する可能性は高く危険です。(むしろquellの方がやりやすくなったという皮肉)
そういった楽曲もクリアーして全部コンプリートすれば完璧ですが、なかなか行かないですね。
まぁ、普通にやるよりも集中力が増えるのと、ミスカンを減らすという目的もありますので、やはり慣れていくのは重要ですね。
あと難易度10もクリアーしなくてもいいからプレイした方がいいと思います。
今だったら業務用以外にも家庭用のINFINITASでやるのが現実的です。(BMS(クローンソフト)はない場合があるのと吟味が必要なので時間がかかる)
STEP UPで難易度11の楽曲をプレイしまくる。(業務用)
ビートマニアはSTANDARDでのプレイで難易度11の楽曲をプレイできるのは最終ステージおよびエキストラステージのみです。(FREEは選べるけど2ステージ分のみで長く遊べない)
そのため、どうしても難易度11の楽曲で「たくさん」練習したいということであれば、STEP UPを使うしかありません。
ここまで来れば少なくとも難易度10の楽曲はある程度はプレイしているはずなので、クリアーして難易度11の楽曲をプレイできるようにします。
だから開始する時点で七段にしておくのがいいでしょう。そうすれば時間がかかりません。
ただし、失敗すると減ってしまうので、とりあえずはアシストイージーをかけてプレイするのが無難です。(失敗すると大幅に減る)
カスタマイズアイテムを購入する。(業務用)
ベーシックコース330円の課金で使えるカスタマイズアイテムを駆使します。
わたしが使っているのは以下のものです。
- キービーム:ベリーショートかショート→最終的にショート
- 音符:パステルノーツ(過去にシンプル使ってたが、色が濃いので見にくくなった)
- 爆発サイズを70%か80%にする。
- ここからスタート設定を全楽曲にする。
他にもグラフのバックを変えたり、初代の爆発(+70%)などにしてるけど、後者は最終的にリストラ。
要は見やすくするためにカスタマイズする必要があるのです。これも重要。
ちなみに家庭用はINFINITASのみ現在のやり方で設定できます。PS版では不可能。
スピードとFLIPの調整。(業務用)
あくまでわたしのやり方なので参考程度でお願いしたいのですが、スピード、FLIPとSUDDEN+の調整をするのも大事です。
業務用の場合は最終的に「スピード10」「FLIP330」に合わせるとちょうど良くなります。SUDDEN+は使用しません。
前回も書きましたが、現在の業務用のハイスピードと家庭用のハイスピードのシステムは大きく異なります。
現在はギタドラのようにスピードが一定になっています。ただし、ギタドラと異なりBPMに変動が起きれば速度も変わってくるので、途中でスピードが速くなる楽曲は調整が必要です。(最初から速度が最大のものはそこまで必要ない)
家庭用はBPMに則ってスピードが調整される仕組みです。だから楽曲によってスピードを調整しなければならないということです。個人的にはこのシステムは不便と思ってるので今のシステムで大歓迎。
ちなみにベーシックコースに課金すれば設定で変更できます。
正規かMIRRORか?(わたしはMIRROR)
これも大事なことですが、「合格」を目指すのであれば正規譜面でプレイするか、ミラーをかけてプレイするかというものです。
ミラーは音符が反転しかつ、左右の譜面も反転(FLIPと言います)するもの。やり込み要素が強いけど逆を言えば反転にしたらやりやすくなって合格するケースだってあります。
実際、シングルの皆伝もMIRRORでプレイするとやりやすいと言われているそうです。
今回の場合、難しさはそうは問屋が卸さないということで変わりませんが、やりやすさはMIRRORのほうが上だと思います。
ニーソ姫は同時押しがやりやすくなった。Central StationとInfinity Mirrorは左手の負担が軽減できる譜面に変わってしまうこと。
特にInfinity MirrorでHCN(ヘルチャージノーツ:押し続けるけど離したらゲージが減る)を抜けた後の譜面は右手で処理することになるため、易化してるのです。ここだけやけど。
ですが、pandoraの場合は簡単になったというわけでなく、少しやりやすくなっただけで譜面の処理は変わりません。そこは総合力や練習の成果が試されるといったとこでしょう。
極み八段はどう?
個人的に難しいっすね・・・
あのあともう一回極み八段ということで前作CastHourのコースをプレイしました。結果は合格しましたが、このシステムを見て難しいからしばらくはしないかもと感じました。
実は極段位は2回目、3回目を重ねるごとにゲージの最大値やミスをした時のゲージの減りが変動します。
特にゲージの最大値は3回目をプレイする際2回目までの達成率の合計から100を引いた値になるので、例えば共に6割だった場合は60+60-100=20で20%が最大値としてプレイすることになります。もちろんゲージの減りも1.5倍と増えるのでかなりハードルが高いものとなります。
無理。
よって、九段目指した方がいいかもね。(行けるとはいってない)
ちなみに2回目は不合格です。かなり難しい。
まとめ。
まとめです。
今回はビートマニアの段位認定八段合格ということで、今までわたしがやってきたことをお話ししました。
近年は課題楽曲のハードルが上がっていることもあり、苦しんでいるプレイヤーも多くなったと感じています。
実際復帰した際もpandoraが君臨してから難度が上がったと感じていましたから、これ行けるのか?と思ったんですが、ようやく到達しました。
これまでやってきたことは「アドバイスを受ける」「難易度9の楽曲のハードクリアー」「センターポジションの矯正」「難易度11の楽曲をプレイしまくる」「カスタマイズアイテムの購入・設定」「スピードとFLIPやSUDDEN+の調整」「正規段位かMIRROR段位の選択」と書きました。
どれも重要なことであると同時に達成すれば上達を肌でわかることとなりすごく楽しくなるものです。
前作からかなり難しくなったと思いますので、参考になれば幸いです。
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