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先日のプリキュア展ですが、物販での阿鼻叫喚事件(地獄のプリキュア展)でお話しした通り、「帰りの飛行機に間に合わないのは非常にまずい」と書いた通り飛行機を使いました。
前回の弾丸旅行ではJRを使ったのですが、今回の飛行機ではどうなったのか?をまとめました。
なお、前回のJR乗車およびプリキュア展については以下のリンク参照。
Contents
約18年ぶりの飛行機。
飛行機に乗ったのは2005年以来実に18年ぶりです。
過去は就職活動で飛行機に乗っただけで、社会に出てからはだいたい車か電車だったため、飛行機に乗るのは本当に久しぶりになります。
今年は出張で大分に行くためにJAL(日本航空)で福岡に行きましたが、今回はANA(全日空)の飛行機を使いました。そもそもANAのマイレージがあるので、18年ぶりに復活した形です。(しかもアカウントは今もANAのサーバーに残ってるし)
そもそも香川にいた頃はJRが充実していたこともあり、別に飛行機を利用する必要がなかったわけです。松山になるとそれが一気に不便と化し、バスか飛行機かの2択になってる状態でJRは中途半端に高くて遅い状態になってます。
かなりパワーアップしてる飛行機の処理。
18年前は普通にチケットで通るのが当たり前でしたが、現在はQRコードのついたデータを印刷するなりスマホで表示するなりしてチケットレス化が当たり前になっています。(これはJALもANAも変わりません)
ま、今更感は強いけどね。w
オンラインでチェックインしたら保安検査場に通るだけでいいので時短になる。(荷物を預ける場合は少し時間が必要)

引用元:全日本空輸株式会社
ANAの場合ですが、出発の24時間前にメールが到着するので、オンラインでチェックインするとチケットが発行されるようになります。
そこでチェックインをするとチケットが発券されるので、それを保安検査場や荷物預かりなどで使用します。
ただ、iOSの場合はチケットアプリ(Apple Wallet)に入るので注意。PDFじゃないんですよね。
保安検査場(や荷物の預かり)は20分前に潜らないといけないので、最悪30分(少し余裕を持って)前には潜るので、結構な時短になります。
もちろん紙での発行も可能です。
JR四国が提案してるスマホ決済との違い。

引用元:四国旅客鉄道株式会社
チケットレスといえば、一般的な自動改札機が高松と高知にしかないJR四国。
JR四国は自動改札機の導入が難しいので、その代わりに採用されてるのが「しこくスマートえきちゃん」というアプリを開発し、運用中です。
これも飛行機の処理と同じなんですが、異なるのは駅員さんに見せると言うものです。
これはJR四国の設備があまり整ってないと言う理由もあり、駅員さんに見せるスタイルになります。ただし高松駅と高知駅のみQRコードでの読み取りになります。
ちなみにANAもJALもチケットアプリはありますので、そこから使用するケースの方が多いと思う。わたしは使いませんでしたが・・・
移動そのものは変わらない。

大阪便は基本的に大阪国際空港(以下、伊丹空港)に行くため、そこからバス、タクシー、モノレール&阪急電車の経由で梅田まで30分程度かかります。価格はモノレールと阪急(蛍池駅で乗り換え)でトータル440円。
過去にPeachや一部のJAL、ANAが関西国際空港に行く便もありましたが、そこからだとJRや南海電車&OsakaMetro、バスでおよそ1時間、価格も1,210円から(南海(急行)とOsakaMetro経由)と高いし遅いので今は終わってます。
ま、伊丹空港着も2ヶ月前に予約したら片道およそ1万円(スーパーバリューの場合)で、関西空港が5千円程度だったことを考えたら時間差が30分で梅田に着けるため、松山からのアクセスは安くなったとしても実質(関空便がなくなったので)高くなってます。
当然だけど、早めに予約した方が安いしLCCよりも座席が広いのでメリットがないわけではありません。
始発最終以外は全部ボンバルディア。(プロペラ機)

松山空港から出発する飛行機は始発と最終便着のみボーイング737-800(737)を使用し、それ以外は現在でもボンバルディアDHC8-Q400(Q84)を使っています。
一方でJALは往復2便しかなく、松山発が10時前と19時半前だけです。飛行機はエンブラエル170(E70)と言う航空機です。
結局、大阪へはANA経由でボンバルディアで行くことが基本になります。東京なら787とかありますが・・・
Q84はプロペラ機になるので、室内は737と比べて狭く、166席の737に対し、Q84は73席しかないので、キャパでも半分しかありません。しかもプロペラ機なのでうるさいと言う欠点があるため、耳栓やノイズキャンセリングイヤホン(Bluetooth機能はオフにすること)はあった方がいいかもしれません。これは中部国際空港も同様です。
伊丹空港の荷物預かり施設が自動化。

引用元:全日本空輸株式会社
伊丹空港のANAの荷物の預かり場が自動化されていたのにびっくりしました。
写真を撮るの忘れたのでANAからの引用ではありますが、一般的に1階の受付で済ます荷物の預かりが2階の専用スペースでQRコードをかざすだけで(シールを貼り付ける作業はありますが)ほぼ自動で処理されます。
わたしも3つ預けたのですが、すぐ終わりました。これは非常に便利ですね。やっぱり進化してる。
待ち時間が大幅短縮になってる。

何よりネットでチェックインする最大の利点は待ち時間が大幅に短縮されること。
昔は1時間前にはつかないとダメみたいなことを言っていましたが、先述のチェックインを済ましてQRコードを発行させておければそれを保安検査場や荷物預かり、そして搭乗前の読み取り機に読み取らせればOK。
時間は保安検査場を20分前に通るのが大前提なので、最悪20分前までに到着、せめて30分前に到着すればいいので短縮につながっています。まぁ、JRやバスとあまり変わらないですね。(大阪からの帰りの便は551に行きたかったのとお土産買う理由で(タクシー経由で)2時間前に着きましたがw)
今更だけど、空港の処理の短縮化と自動化に驚き。

まとめです。
本日は全プリキュア展のために大阪に遊びに行った際利用した飛行機(ANA)のレポについてお話ししました。
飛行機の移動時間や施設については昔とあまり変わっていませんが、空港での処理はチケットレス化したこともあり、フライト20分までに保安検査場に行けば問題ないので、大幅な短縮になってると感じました。
チケットレス化でオンラインチェックインは今まで受付で行ってた処理がすでに終わっているので、あとは荷物を預けるのと保安検査場に行くだけです、すごいよね。
チケットレスはJR四国も積極的に行っており、JALやANAのような自動改札機はないにしても今できることをやってるから今後のパワーアップに期待ですね。そうすると他のJRや私鉄もスマホでやるのが基本になるかもしれません。
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