【ヤリス】1.0Lのヤリスがあったので、乗ってみた。【THE社用車・THEレンタカー】

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日、実家に帰ったときに親の車が修理中のため代車としてヤリスがありました。

 わたしが乗っているのはハイブリッドカーなのですが、親のはガソリン車です。

 本日はそのヤリスについて解説します。

結論。

 最初に結論から言えば以下の通り。

 

  • 質感はZグレードよりもさらに悪くなってる。
  • エンジン車は振動が顕著でうるさい。
  • 安価グレードでは安全装備やACCが装備できない。(今回のは安全装備あり)
  • 安価グレードでもPVMやBSMは装備可能。(今回のは付属せず、XBは不可能)
  • セパレートシートと比較してシートは硬め、車内高さも少し余裕があるかな?
  • 高速道路に乗らない、通勤や買い物だけならこれでもいけそう。(1.0Lはパワー不足)
  • 1.0Lなら税金が少し安いが、燃費は少し悪い。
  • ライズと比較対象されやすい価格。1.0Lだと安全面でもライズに惨敗。

代車ヤリスのスペック。

 ヤリスは1.0LのGグレードでした。(車検証や内装で確認済み)

 ヤリスには他の車と違い、いろんな種類があるため安価で買えるものもあれば、高額なものもあります。

XBXGZ
1.0L
1.5L CVT
1.5L MT
1.5L HYBRID

 わたしが所有してるのはHYBRID Zですが、今回の代車は1.0LのGグレードです。Xグレード以下では8インチモニターやLEDライトが装備できないので、Gグレード確定です。

 この1.0Lはレーダークルーズコントロールの装備ができず、高速道路での恩恵を受けることができません。同様にドライブモードもパワーモードがなく、エコドライブモードのみとなります。

 また、シートはGグレードなのか、一体型のシートとなり超絶安っぽくなります。それでもXグレードと比較したら少しだけマシレベル。

Xグレードになるとピアノブラック部分がさらに減り、THEハードプラが目立ってきます。

 当然だけどダッシュボードは「THE・ハードプラ」になります。ヤリスは内装がう○ことよく言われるのですが、ソフトプラのZグレードですらう○こ扱い。そのダッシュボードはGグレード以下になるとハードプラになり、余計安っぽさが目立ってしまいます。

 一部のメディアではGグレードをおすすめするところがあるのですが、価格的に中途半端なワリに質感がう○こなのでわたしはおすすめしません。だから、よくてZグレード、徹底的に安くするにはXグレードを推奨します。

 ちなみに、アクアやヤリスクロスはGグレードでも構いません。ハリアーはパノラミックビューモニターの都合上ヤリス同様上級グレードのZをおすすめします。とは言え、ヤリスは上記の車と比べてZグレードでも質感や装備がう○こなのでやはり電動パーキング装備待ちが正しいのかも・・・

質感は「さらに」価格相応。

 ヤリスシリーズの質感は先述のとおりお世辞に良くないと言われています。理由としてはステッチや合皮、ピアノブラック部分が少なく、ハードプラのカラーが多いということかな?デザイン面でもシンプルにした挙句、安っぽく見えてるのも否定できない。

 Zグレードですら質感う○こという感想があるというのに、それより下のグレードはさらにハードプラ感満載です。

 Zグレードだとドアやハンドル部の金属塗装部分がハードプラになったり、

 シフトレバーの金属塗装部分がピアノブラックとなったりと質感はさらにダウンしていることを痛感します。

 当然ですが、ハンドルとシフトノブの材質はウレタンとなります。ただ、Zグレードのように半分だけプラスチックでなく全部そのデザインのウレタンとなってる違いがあります。

 また、この車なのかもしれませんが、HYBRID Zと比較してシフトレバーは軽かったな。

振動が多く、そしてうるさい。

助手席より撮影。運転手は別の方。

 かねてから言われているヤリスの3気筒エンジンの意見ですが、1.0Lになるとさらに顕著になります。

 親は(今乗っている車と比べて)乗りやすくなったという反面、高速ではうるさいと言います。それだけパワーが弱いことがわかります。

 1.0Lはライズやロッキーと同じなので、特に高速道路においては1.5Lと比較してパワーが劣るかもしれません。実際燃費も少しばかり悪いです。なお、3気筒はヤリスクロスやアクアも同じ。

 また、振動も3気筒の影響なのか多くなっていると感じました。それでも気にしなければ問題はないでしょう。

 ホイールは14インチのスチールホイールです。燃費はいいんですが、デザインがいまひとつ。

一体型シートでも後席の高さは少し余裕があるかな?

 わたしが持っているHYBRID Zと違い、一体型シートはちょっと硬いかな?という印象です。

 セパレートシートのHYBRID Zと比べて後席の高さの拳は手のひら2つのHYBRID Zに対し、縦に一個分なのでちょっとマシなレベルかな?と感じました。

 逆に運転席側はHYBRID Zと比べて高いように感じましたね。でも、高さは変わらず拳縦に1個+手のひら1つでしたね。

ヤリスが社用車やレンタカーでよく出る理由がわかる。

 ヤリスはヤリスクロスやフィットと比較して社用車とかレンタカー(いわゆるわナンバー)でしかみないという意見も多いと言われています。(アクアも先代は多くの社用車やレンタカーで見ることが多かった)

 その前にレンタカーとしてラインナップされたヴィッツやアクアの置き換えにヤリスが大量に入ったとも言います。

 だから、わたしが運転してる時にわナンバーのヤリスをみると非常に複雑な気持ちになります。それだけヤリスって安く購入できるように価格設定がなされているのです。

 その結果、上級グレードのZですら電動パーキングやリアディスクブレーキはなく、スチールホイール(鉄ちん○ホイール)になっているのです。だからそれを否定するかの如くヤリスクロスやアクア、フィットなどに流れているのです。

 当然、それが残価率にも影響するとも言われています。先代のヴィッツハイブリッド(230万円)の残価率が3年で29%の70万円未満という査定結果があることから、今回のヤリスも残価率が恐ろしく下がる可能性は十二分にある。

 とはいえ、近年の半導体不足による生産の遅れやヤリスそのものの売れ行きが良いこともあり、ヴィッツのようなリセールのいいトヨタ車なのにリセールがう○こということはないでしょうね。(ただし、シリーズ合算なので、単体でかつ個人購入ではヤリスクロスよりも売れてないかも)

 追記:ヤリスは本当にヤリスクロスより売れてないのか、まとめてみました。

 裏を返せば、安全装備を充実させた営業車やレンタカーということにもなりますね。今回の代車ヤリスでも安全装備はちゃんと装備されています。(一部は装備できないが)

 ヤリスクロスやアクアの登場で影が薄くなっているヤリスですが、ライズでトドメを刺されるかもしれないですね。そう考えたらさっさと電動パーキングを装備する時期になってると感じています。

 

 お断りしますが、近年はわナンバーヤリスでなく、個人のヤリスもたくさんみるようになっています。

ライズと価格が似てる。

 こちらのリンクを参照願いたいのですが、ライズと価格が被っています。

 リンク先はハイブリッドで比較されていますが、1.0Lという条件で見ればライズの方が20万円ぐらい高い。

ライズ2019
2WD
ライズ2019
4WD
ライズ2021
2WD
ライズ2021
4WD
ヤリス1.0L
X(XB)1,679,0001,918,8001,707,0001,984,8001,395,000
X”S”(X)1,745,0001,984,8001,455,000
G1,895,0002,133,7001,857,0002,133,7001,630,000
Z2,060,0002,282,2002,039,0002,299,200
引用元:MOBY公式

 広さや質感で考えたら圧倒的にライズの方が上です。ヤリスはそれだけショボいって話。

 さらに安全装備もライズが衝突回避支援ブレーキや誤発進抑制機能が搭載されているのに対し、ヤリスの1.0Lは歩行者や自動車運転者への検知機能程度。価格差で考えたら安全面でも劣っている

 価格差20万円はここに出ているのかもしれません。ただ、ライズはモニター別売りとなっているので、それも加えると30万円以上の価格差が出ます。

 当然ですが、1.0L以外のヤリスは圧倒的にライズよりも安全装備は上になります。

 パノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニターはヤリスはXB、ライズはXという一番安いグレード以外は装備可能。

 そして、ACCはヤリス1.0L以外のグレード及びライズZグレードのみ標準装備でヤリス1.0Lは全部非対応。それを考えたら少しお金出してでもライズの方がいいとも取れます。Z以外はクルコンないけど。

 ライズは運転したことがないので、評価できません。すみません。

うるさいのと安っぽいのを除けば乗り味に問題なし。安全装備はダメやけど。

 社用車やレンタカーのレッテルが貼られ、安価なヤリスは買う価値ないと思われますが、別にそうでもなく通勤用とかで考えたら問題はないと思います。

 ただ、先述の通り、エンジンがうるさい&振動が多いの、安全装備がライズ(X以外)、HEVや1.5Lのと比較して少ないのとただでさえ内装が安っぽいヤリスがさらに安っぽくなってるので、そこを理解するのであればいいでしょう。運転そのものはやはり安いとはいえ10年前の車や先代のヴィッツと比較してよくなっています。

 それを考えたら、別に1.0Lヤリスも十分ありということですね。まぁ、上質を求めるのであればカローラとかハリアーに持っていくべきなんでしょう。高速道路に乗らずに街乗りや通勤だけならそこまでいらないかな。

 とは言え、安全装備が他のヤリスやライズ(X以外)と比較して脆弱すぎるので、最低限とはいえ安全面を考えたら微妙なところです。運転面は問題ないだけにそれ以上を求めるのであればライズと価格が被る1.5Lを買うべきなんでしょうね。こっちはクルコンが標準装備されてるし。

 まぁ、安いヤリスとはいえ、140万円(安全装備のないXBグレード)からと安い買い物ではないので慎重に決めるのは共通していますがね。

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