【ガジェット】マウスを更新しました。【個人的に気になるポイント解説】

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日、マウスを購入しました。購入したマウスはロジクールのM590です。

リンク先:https://www.logitech.com/assets/65235/4/m585-m590-silent.pdf

 本日はそのマウスの感想および買うためのポイントを解説していきます。

買い換えた理由。

 今回買ったマウスは元々使っていたロジクールのマウス(2013年ごろ購入)からの買い替えです。足掛け8年使ってきた形となります。

 買い替えの理由は「ブラウザボタン(戻る)が反応しにくくなった」ため。

 元々Windows PCでブラウザを見る際にこのブラウザボタンは必須。ない場合はALT+右or左を押すかブラウザの戻る進むボタンを押すしかありません。

 ブラウザボタンを装備したマウスにすれば、それが解消されます。

 なお、マッキントッシュは標準で使えず、以下のアプリを使う必要があります。(現在は使えます。)

 そんな必要なボタンが壊れたのであれば、買い替えを検討しなければならないのも事実です。

マウスに求めること。

 マウスに求めることは以下の通り。

  • ブラウザボタン(5ボタン)搭載であること。
  • ブルーLEDかレーザーマウスであること。
  • 無線を選ぶ際は乾電池式であること。
  • (わたしの場合)大きいマウスであること。

実際この条件にあったマウスはごまんとあります。

マウスはピンからキリまである。

 わたしは長い間ロジテック(日本名:ロジクール、以下ロジクール)のマウスを使ってきました。

 価格もブラウザボタンを知るきっかけとなったマイクロソフトマウスとほぼ同額で、実績があったからです。

 わたしが過去に買ったロジクールのマウスは以下の通り。

  • MX Revolution:無線レーザーマウス。価格は1万円オーバー。
  • 有線レーザーマウス。型式忘れた。大きいので握りやすかった。
  • 無線レーザーマウス。型式忘れた。先述の通り今まで使ってきた。乾電池式のレーザーマウス。

 そんなマウスも色々種類があります。MX Revolutionは1万円以上する超高級マウスですが、今回買ったマウスはその半分以下の3,960円です。しかし、これで十分だと思います。

 次にその理由を解説します。

高級無線マウスの触り心地、使い心地は最強、しかし・・・

引用元:インプレス

 MX Revolutionのような高級無線マウスは価格相応に質感は最強です。当然ですが、安くなればなるほどボタンの数やらスクロールの質感、材料の質感は下がってきます。

 そんな高級無線マウスですが、一つだけ欠点があります。それは電池。

 ロジクールの高級無線マウスも例に漏れずほとんどが内蔵電池で充電するタイプ。それゆえに寿命も気になるところです。こういった内蔵電池マウスの大きな欠点は以下の通り。

使用時間が非常に短い。

 まず、使用時間が非常に短い。

 一般的に使われている無線マウスは乾電池式が多く、その使用時間は12ヶ月以上(1年)。物によっては3年電池交換がいらないものもあります。

 かたや内蔵電池マウスは良くても3ヶ月と非常に短く、使えない場合は充電する必要があります。

 その充電も時間がかかるため、電池を交換するよりも時間のロスは非常に大きい。

 それを考えたら内蔵電池マウスは考えもので、別に有線マウスを携帯するとかしたほうがいいと思います。それじゃあスッキリしないね。

電池の寿命=マウスの寿命。

 そして、そのマウスも電池が劣化すれば当然稼働時間は短くなります。それゆえに何回も充電しなければなりません。

 電池が劣化して使えなくなれば、マウスとして使うことができない。

 ケーブルに繋げて「有線マウス」として使うことができれば問題ないのですが、スタンド式(MX Revolutionもそうだった)になると完全に詰みます。

 そうなったら必然的に買い替えか修理になるので、余計コストがかかるわけです。(むしろ買い替えやろうね)

 わたしがMX Revolutionを売却したのは、その電池の寿命があったからです。

 同様のケースで静電容量無節点方式の無線キーボードがあります。そのうちNiZを避けるのは、US配列だけというのもありますが、一番は内蔵電池。

 HHKBが乾電池にしているのは、内蔵電池だと電池が劣化したらキーボードが使えなくなるからです。見てくれはNiZの方がスッキリしますが、やはり長期にわたって使うのであれば乾電池式であるHHKBのほうがいい。

 ただし、HHKBも液漏れとかで電池金具に錆とかが出るとメンテは絶望的なので、定期的に電池の交換は必要です。(筒状になっていて、奥まで届かないため)

(追記)

 先日、REALFORCEの新型であるR3が発表されました。HHKB HYBRID同様有線無線対応になりました。電池金具はHHKBと違い見えやすいので、メンテ面では上です。(実際はメーカー修理になるでしょうけど、ある程度のサビは取れるでしょう)

レーザーマウスは少なくなった。

 もう一つ思ったのは「レーザーマウスの種類が少なくなった」ことです。

 レーザーマウスはRazer製のマウスではなくレーザーでマウスを動かすもの。一番アドバンテージがあるのはガラスの机で操作ができること。

 歴代のわたしが使ったロジクールのマウスは全てレーザーマウスにしています。それだけ良かったんだと思います。

 ただ、全くその効果を発揮しなかったですけどね。w

 現在はコストダウンもあるのか、昔ながらのLED(光学式)マウスが主流です。特にブルーLEDが出てからは精度も上がっており、もはやレーザーマウスは高いだけの代物になってる印象です。(もちろん安価なレーザーマウスもあります。)

 現在はLEDマウス、ブルーLEDマウス、IRマウスが主流です。

本当は買いたかったものがあったけど・・・

 本当ならば、M705を買おうか考えていたのですが、やめたのはBluetoothに対応していないから。

 今までならばWindowsだけなので、M705でも賄えます。しかし、現在はiPad ProやMacBook Airもあるので、それぞれで使える万能マウスが欲しいということで、結果M590にしたのです。

 ちなみに、M720rというマウスも存在しますが、価格が7,810円と高め。とはいえ乾電池式のロジクールマウスだったらこれが最強でしょう。わたしも悩んだのですが、結局半額のM590にしました。

 M590も同様に両方対応でパソコンを介して使えるので問題ないのですが、大きさが小さくなりましたね。ちょっとこれは失敗したな。

 ただ、横幅はあまり変わりません。

 手の大きさに応じたマウスも重要で、わたしはできれば大きいマウスの方が使いやすいのです。

実際使用した感想。

 実際使用した感想としては小さくなったものの、問題なく使えるどころか、スクロールがすごく機敏に動いていました。

 ボタンの感覚も以前よりかはよくなった印象です。

 欠点は質感が大幅に下がったことかな? 前のマウスはピアノブラックが使われていたこともあり、光沢感がありました。今回はマットブラックなので光沢は無くなりました。

 また、レーザーからLEDに戻ったため、ガラス上での操作は不可能になりました。

 その代わりにロジクールのレシーバーに加えBluetooth対応、さらに2台のパソコンを行き来できるので、これらの性能がついて4,000円を切るのはすごくいいと思います。

 質感はちょっといまひとつで小さいけど。

WindowsPCとMacBook Airでマウスを共有する。

 自宅で使う場合はMacBookで執筆するので、Windowsで使うマウスをMacBookで使えないか?と考えました。

 今回、M590にしたのはBluetoothとレシーバー対応になっていることです。これによって一つのマウスで複数のパソコンで使えるようになりました。(M590は2台のみ)

 やり方としてはスクロールの下にあるボタンを押し、Bluetoothのマークをクリック(Macintoshの場合)をして「M585/M590」を接続すればOK。その後はスクロールの下のボタンを押すたびに切り替えることができます。

 これはHHKB Professional HYBRIDでも共有可能ですが、HHKBではあえてしませんでした。理由はWindows PCではそこまで使わないから別のキーボード(HHKB Lite2)に変えたからです。これについては以下のリンクをご覧ください。REALFORCEのことも少しばかり書いています。

マウスは長いこと使うので、できるだけこだわるべし。

 キーボードと同じでマウスも長いこと使うため、できるだけこだわって欲しい。

 マウスはキーボードほど高いものはないけど、高くなったら1万円オーバーなので、その辺りは実際検討する価値はあるんじゃないでしょうか。

 やっすいマウスを買って、ちょっと使いにくいと感じたらまた次のマウスを買う。それほど無駄なことがないので、高くてもいいものは買うべきだと改めて実感しました。

 参考になれば幸いです。

 

追記

 先日マウスを買い替えました。

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