【ガジェット】自宅でHHKB使わなくなってる問題。【Windowsは二台体制】

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 去年の3月に購入したPFUのHappyHackingKeyboard(以下、HHKB)のProfessional HYBRID Type-Sですが、ここ近年は自宅でブログ執筆することもなく、こうやってMacBook Airで執筆する機会が増えています。

 それと同時に動画編集や画像編集もiPad ProやMacBook Airに引き継がれている状態となり、現在Windows PCは簡単な画像編集やファイル管理程度にとどまっています。

 そうなると、せっかく買ったHHKBが宝の持ち腐れとなってしまうのです。

HHKBのWinとMacとiOSとの使い分けは長年の悩みどころ。

 HHKBは所有しているType-Sでも価格は35,200円と超高額の超高級キーボードとなります。これはiPad用のMagic Keyboard(11インチ)が買える値段です。

 HHKBはBluetoothに対応しており、4台のパソコンや携帯端末と接続ができます。現在、有線はWindowsPCに、無線はMacBook Airに繋げています。iPadはUS配列になるため接続しません。(代わりに純正のMagic Keyboard(マッキントッシュ用)を用意)

 しかし、WindowsとMacintoshはキー配列が全く異なるので、それをいじるのは結構大変で現在も難儀している状態。

 そして、ブログ執筆もMacBookに完全に移行してしまったのか、Windowsに固執する必要もなくなりつつあります。理由として現在使ってるブログのテーマでWindowsだと作成時に表示に不備が起きるから。(特に太字のところ)

WindowsはHHKB Lite2で、MacintoshはHHKB HYBRID Type-Sで。

 今考えてるのは、Windows PCには今まで12年ほど使ってきたHHKB Lite2を使い、ブログ執筆に特化しているMacintoshにはProfessional HYBRID Type-Sを使っていこうと考えています。

 HHKB Professional HYBRID Type-SはWindowsとMacintoshの2台で共有することにしました。詳しくは後述。

HHKB HYBRID Type-Sは所謂「尊師スタイル」になります。キーボードブリッジが欲しい。

 つまり、今後の方針としてはこんな感じ。

端末キーボード用途
WindowsPC
(Corei5 8400 16GB)
HHKB Lite2
HHKB HYBRID Type-S
ファイル管理
ネット閲覧
家計簿作成など
MacBook Air
(M1 8GB)
HHKB HYBRID Type-S
Magic Keyboard(付属)
ブログ執筆
動画編集(メイン)
画像編集(メイン)
iPad Pro
(M1 8GB)
MagicKeyboard(Mac用)画像編集(サブ)
動画編集(サブ)
3DCG制作(予定)
jubeat

 ちなみに、HHKB Lite2は通常盤の静電容量無節点方式と違い、安価なメンブレン構造。Windows、Macintoshでそれぞれ販売。価格は6千円程度。現在はどちらも販売終了。安価で長持ちするコンパクトキーボードとしては最強だっただけに残念です。(まぁ、探したらメカニカルも含めいっぱいあるだろうからやめたかもしれません)

 なお、マウスについては自宅ではM590をWindows PCとMacbook Airで切り替えて使っています。(Macbook AirはBluetooth)M590については以下のリンクをご覧ください。

本当はHHKBかREALFORCEが欲しい。

 実際のところ、Windows PCにもう一台キーボードを調達したい気持ちがあります。

 しかし、現時点では簡単な管理しかしなくなったため、Lite2に置き換えることにしています。

 ただ、それでも家計簿作成とかで数字キーを使うため、テンキーがあった方がいいというのも本音です。

 その場合、HHKB Professional HYBRID Type-Sをもう一台買い足すか、新たにREALFORCEを買い足すかを考える時があります。

 しかし、どちらも狙っている価格が3.5万円するので、簡単な管理しかしていないWindowsPCではオーバスペック。(もちろん執筆や動画編集をするようになったら別)

 そう考えると、現時点で現実的なのは今まで使ってきたLite2か安価なキーボードを使うのがいいのです。

実はHHKBもREALFORCEも新製品が出てる。(HHKBは期間限定)

 先日、HHKBのPFUとREALFORCEの東京プレス工業(東プレ)が相次いで新製品を発表しました。

引用元:PFU公式

 HHKBは生誕25周年記念(最初のモデルは1996年に発売)として限定カラーとして「」が発売。数量限定でType-Sや無刻印のキートップを販売しています。ちなみに価格は以下の通り。

HHKB Professional Type-S(雪)36,850JIS配列、US配列ともに同価格。
取り外し治具付属。
無刻印キートップセット雪(US配列)4,510白と墨もラインナップにある。
無刻印キートップセット雪(JIS配列)4,950無刻印JIS配列は唯一。
引用元:東プレ公式

 REALFORCEはR3というモデルに一部アップデート。大きな特徴はHHKB同様無線(Bluetooth5.0、HHKBはBT4.2)対応になったこと、フレームを取り外すことができ、自分の好みの画像にカスタマイズ(印刷)できること(透明フレームは別売り)、APCと呼ばれるタイピングの感度が4段階に変更されたことです。

 REALFORCEは現時点でWindowsのJIS配列モデルのみの販売で、MacintoshやUS配列は販売されていません。また、R2もMacintoshやUS配列、ゲーミングキーボードと一部JIS配列のモデルは販売継続中。これらも将来的には無くなるでしょう。

コナミが出してるARESPEARのキーボードもREALFORCE(R2)です。PFUエディションをベースとし一部キートップ付属してることと、荷重が30,45,60gと3段階になってること、(通常は30,45gのみ)レーザー印刷という違いがあります。

 HHKBをもう一台買うぐらいならやはりREALFORCEと行きたいのですが、先述の通りWindowsPCではそこまでいかなくなったので今はいらないと判断。うち心地はREALFORCEの方が上なんですけどね。

 REALFORCEはHHKBと違いディップスイッチによるWinとMacの切り替えができないので、それぞれで買わなければならないためそれが障壁となっています。切り替えができるのであれば即購入だったんですが・・・(ただし、配置が異なるが使えないわけではありません)

実は購入を考えていたのですが・・・

 実は執筆段階で購入を考えていたものがあります。

 それはHHKBの無刻印キートップJIS配列の雪(とカラーキートップセット2)です。

 しかし、25日の発表から10月26日時点でUS配列とともに即完売。300セット限定だったため、すぐ穿けてしまった。orz

 わたしが所持してる墨モデルは昇華印刷の都合上見えにくいので、この際無刻印で挑戦してみたいということもあってか考えていましたがダメでした。

 それに、無刻印キートップでJIS配列が実装されているのはこの雪セットが現時点で唯一だったため、それ以上にショックが大きい。(US配列ならあるけど、JIS配列だとエンターキーなどないものがあるので中途半端)

 今後、このような企画があったら油断せずに即ポチも考えなければいけないですね・・・さすがHHKBはファンが非常に多い。(わたしもその一人、長年Lite2使ってきたが)

 少なくとも、これは非常に要望が多いと思うので、PFUもなんらかの形でやるんじゃないでしょうかね?

とりあえず、Windows PCは大きな目的が出たら更新するか。

 とりあえず、WindowsPCは簡単な管理しかしなくなったため、当面はLite2でやっていきます。

 今後、動画とか画像処理とかで必要になったと判断した時は買い足すかもしれません。その時REALFORCEになるのか、HHKBになるのか、他のLogicoolなどのキーボードになるのかは分かりませんが、判断した時に決めようと思います。それまではあるもので済ませます。 

追記・HHKB HYBRIDに戻す。同時にWin/Macで共有させる。

 あれからHHKB HYBRIDは外での執筆用、HHKB Lite2はWindows用として使ってきました。しかし結局HHKB HYBRIDが手持ち無沙汰となるのとWindowsでたまに使用することもあるためか、HHKB HYBRIDをWindowsに戻すことにしました。

 HHKB Lite2はそれによってお役御免になるかと思ったんですが、今後も継続予定。

 ここで考えるのはどうやってWindowsとマッキントッシュで共用させるかということ。

 実際HHKB HYBRIDはWindowsとMacintosh両方対応となっており、ディップスイッチかあるコマンドを入力することによって切り替えが可能となっています。

 そのコマンドは「Fn+Comtrol+W/M」となります。WはWindows、Mはマッキントッシュとなります。この切り替えによってディップスイッチの切り替えは不要になります。この辺りは説明書にも書かれています。

 ただ、WindowsはUSB接続、マッキントッシュはBluetooth接続なので、上記のOS対応切り替えとは別に接続切り替えもしなければなりません。方法は「Fn+Control+0/1〜4」です。0はUSB接続、1〜4はBluetooth接続になります。

 接続は事前登録しないとダメです。方法は「Fn+Q→Fn+Control+1〜4」となります。HHKB側で接続したらパソコンやタブレット側で設定します。パソコン側で登録が完了したら終了です。

 この辺りは全て説明書に書かれています。たまに接続しないケースがあるので、この辺りは研究が必要ですね。

 

 なお、マウスについては先日購入したマウスを継続利用。これは2台までなら共有できるので、Windowsとマッキントッシュで切り替えることとします。

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