【ガジェット】GoPro HERO9をレンタルしたので、その感想。【購入は要検討】

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 10月1日に動画編集も兼ねてあるものをレンタルしました。それはGoProです。

なぜGoProをかりたのか?

 結論から言えば、動画編集の勉強と撮影の勉強をしたかったから。

 元々、iPhone12 Pro Maxを所有しており、容量も256GBにしたのは動画撮影も兼ねて。

 ただ、アクションカムを試したことがないので、それも踏まえてやってみようと思ったのが今回のお話。

 過去にRealForceやScansnapをレンタルしたRentioさんを通じてレンタルしました。

借りた結果。

 先に借りた結果を話すと、以下の通りです。

  • バッテリーは複数絶対必要。
  • 持続時間は撮影1分につき1%メモリ減少。(フルHDの場合)
  • 本体が熱くなる。(よく言われる)
  • コンパクトで取り回しは聞く。(DJI Pocket2もそうだが、あっちは首にぶら下げづらい)
  • たまにしか使わないので保留決定。それまではスマホでも賄える。

 結局は今のところ購入は取りやめですね。そこまで使いそうにない。ただし、購入する決定打ができた時は検討します。

同梱物。

 Rentioの箱のを撮り忘れたのでありませんが、入っていたのは以下の同梱物。

 Rentioの初心者セットを手配して、3泊4日で8,480円。GoPro10も借りることができますが、1万円オーバーするのでやめました。

 初心者セットに2個バッテリーやカメラアームが同梱されているので、これだけで撮影ができます。実際は本体以外にもこれらの購入が必要となります。

 本体はこんな感じ。バッテリーが1個すでに装備されています。(写真は外してる)

実際使ってみた感想。

 実際使ってみて、画像は綺麗に撮影できていましたし、マイクもある程度拾えることがわかりました。

 しかし、問題も色々あります。

転送が意外と不便。

 パソコンへ取り込むには転送モードでUSB接続をMTPにしなければならず、その設定を知らないとずーっと使えません。

 また、iPadで取り込んだのですが、たまに反応しない時があります。本来ならファイル内に入れたかったのですが、できなかったので結局写真アプリやWindows PCに入れました。写真アプリだと取り回しが非常に不便なので、やっぱりファイル間でやりとりした方がいいですよね。

 返却後別のストレージ(SSD)を接続した時に反応がなかったので、一旦再起動したら普通に動くことができたので、もしかしたら再起動したら動けたかもしれません。

 ただ、転送速度は調べるとUSB2.0なので遅いのが欠点。カードリーダー経由でもいいのですが、いちいち取り出さなければならないのでめんどい。

電池がもたない。

 撮影時間はフルHDの場合、1分につき1%かな?基本設定でこうゆう感じなので、4Kにした場合はさらに電池の消耗時間は増える。100%だったらおおよそ1時間半程度。

 そのため、予備のバッテリーは撮影時間によるけど基本的に必要です。

 容量は64GBで十分ですね。むしろ128GB1枚よりも64GB2枚の方がいいかもしれないね。SDメモリーカードは消耗品と考えたらね。

本体が熱くなる。

 撮影時間が長ければ長いほど本体は熱くなってしまいます。実際20分程度撮影をしましたが、もう熱すぎてたまらなかったですね。

 当然だけど、撮影しすぎでオーバーヒートを起こして一時的に使用不能になります。だから休憩が必要。まぁ、この辺りは他のカメラにも言えることでしょうけど・・・

スマホよりも取り回しが利く。

 幅 71.8 x 高さ 50.8 x 奥行き 33.6 (mm)とコンパクトサイズなので、ポケットにしまうことができます。ただし、携帯性はDJI Pocketに劣りますが・・・

 それでも自分視点の撮影はGoProの方に軍配が上がるでしょう。そのため、アクションカムとしてはGoPro、VlogとしてはDJI Pocketって感じですね。夜間撮影はDJIの方がいいと言われています。

手振れ補正は合格。

 基本的な手振れ補正はしっかりしているので、撮影のブレはあまりないですね。

 実際車内で撮影しましたが、3気筒で揺れが大きいヤリスでも問題なく撮影することができます。

 ここはアクションカムなので、やはり必要となってくるでしょう。

GoPro HERO 10とHERO 9の違い。

 Rentioでもレンタルできますが、GoProの10と9でどう違うのかを簡単にまとめると以下の通り。

  • CPUがパワーアップしている。
  • 撮影画質が5Kから5.3Kにパワーアップしている。(ただし、1440p非対応)
  • HERO10は連続撮影や音声起動非対応。
  • フレームレートが倍。スローモーションもパワーアップ。
  • 上記以外は基本的に変わっていない。

 基本的に4KやフルHDで撮影するでしょうから、ことがないのであればちょっと安くなったGoPro HERO 9でも十分賄えると感じました。

 ちなみに、リセールバリューは非常に良いので、不要と判断したら売却しやすいのもメリットかな?

実際今後どうするのか?

 GoProは使用して非常に楽しいカメラであることがわかりました。

 返却した後に色々考えたのですが、とりあえず現状は購入を見送ることにしました。

 理由は現時点でそこまで使わなくなりそうだから。

 確かに10月からパンデミックがある程度落ち着いているので、外出する機会も増えるから色々行きたいところもあります。でも、大体は市内ばっかりなのでそこまでいるかな?と思ったらいらないような気がします。

 そのため、しばらくはiPhoneで動画撮影をし、MacBookやiPad Proで動画編集(ソフト購入済)をしていく方針になると思います。

 その後必要に応じて買っていこうかな?と考えています。

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