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先日PFUがHappy Hacking Keyboard(以下、HHKB)シリーズの新商品としてHHKB Studioを発表しました。キーボード界隈で話題になっている商品です。
その頃わたしはとあるキーボードを最近になって購入して愛用しています。本日はそのエレコムのキーボードのお話です。
Contents
導入のきっかけ。
導入のきっかけはご存知の動画サイトにて「エレコムの無線キーボードは買ってよかった、リアルフォースよりかは好み」とおっしゃっており、試してみたいというのもあって購入したわけです。
また、会社で使ってるキーボード2種についても使ってみて色々欠点があったため、その改善も併せて新たに導入しようと考えたわけです。
結果的に2種類の同じエレコム製のキーボードを買ったわけですが・・・
会社用キーボードの欠点。
会社で使ってるキーボードは「Magic Keyboard(旧型、指紋認証なし)」と「HHKB Lite2」です。
Magic Keyboardは元々3年前にiPadでブログ執筆する際にHHKBだとiPadの仕様上US配列に認識してしまう問題が発生してしまったために、JIS配列のHHKB(HHKB Professional Type- S)を使いたいためにわざわざ1万円近い価格(当時)のMagic Keyboardを購入したものです。
その後MacBook Airを購入してからは普通にMagic Keyboardをいわゆる「尊師プレイ」で行ってたわけですが、やはり薄型キーボードは打ちにくく、誤字脱字が目立っているので更新したいと思い、昔愛用していたHHKB Lite2に変更したわけです。
ところが、HHKB Lite2は打鍵音がうるさく、おまけに有線キーボードなので職場では使わなくなりMagic Keyboardを使っていました。(ちなみにメンブレン)
エレコムのメンブレンキーボードとは?
今回購入したエレコムのメンブレンキーボードは自宅と会社用で別々に購入しました。
自宅用は2.4GHzの無線フルキーボード「TK-FDM106TBK」で、会社用はBluetoothのテンキーレスキーボード「TK-FBM111BK」になります。
自宅ではWindowsがメインとなる上に毎日の家計簿の記入の都合上テンキーありにしました。テンキーありキーボードは15年以上購入してなかったので、本当に久しぶりです。(HHKB Lite2は2006年ぐらいに購入。)
そのため、Macを自宅で使う際はHHKB継続です。それ以前にHHKBを使いたい時もあるので、気分に応じて使い分けようと考えています。
引用元:エレコム株式会社
会社用はBluetoothのテンキーレスキーボード。こちらは3台のマルチペアリングに対応してるのがポイント。
実際所有してるノートパソコンは共にBluetoothに対応しているので、そっちにする方がメリットがあります。当然だけどHHKB Lite2を接続しないので、線の数も減らせます。
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使用感。
使用感は一般的なキーボードなので、そこまで問題はないです。
HHKBと比べたとき、軽さはそんなに変わらないので非常に打ちやすい。普通にいいですね。
もちろんHHKBのようなスコスコといった押し心地の方がいいのですが、それに近いような押し心地になってるのは非常に高評価。価格もHHKBが3.6万円に対しコレらは2千円程度というのもポイント。
質感で考えたらHHKBの方に軍配が上がりますね。そりゃキートップが昇華印刷ですからね。エレコムの方は昇華印刷でなく普通の印刷なので使い込んでいるうちに文字が掠れてしまいます。ま、REALFORCEの安価なモデルも同じなんですけどね。
所有してるHHKBは静音仕様なのでもちろん静かですが、今回のエレコムのキーボードもHHKBほどではないもののそれほどうるさくはありません。少なくともHHKB Lite2よりかはマシです。
MacBookの尊師プレイではMagic Trackpadは使えないのでマウス必須。
HHKBの奥行きは一般的なノートPCとほぼ同じなので、問題なくMagic Trackpadを使うことができますが、今回のキーボードはいわゆるテンキーレスなので奥行きが長くなってしまいます。
よってこの体制ではMagic Trackpadが使えなくなるのでマウスは必須です。Magic Trackpadや他のトラックパッドを使いたいユーザーの場合はこのキーボード(というか一般的なキー配列で奥行きが長いもの)はお勧めできません。
今後の編成。
今後の編成としてこんな感じになります。
用途 | キーボード | メモ |
WindowsPC(自宅) | エレコム無線キーボード HHKB | 当面エレコムがメイン。 状況によってHHKBにする。 |
MacBook Air(自宅) | HHKB Magic Keyboard | 基本的にシェルモードで運用。 エレコムのは非対応のためHHKB継続。 |
MacBook Air(会社) | エレコムBTキーボード 内蔵キーボード | Magic Trackpadが使えないので、 マウス必須。 |
ノートパソコン(会社) | エレコムBTキーボード 内蔵キーボード | 画面が小さいのでシェルモード運用。 買い換える可能性あり。 |
iPad Pro | MOBO Keyboard2 Magic Keyboard | 緊急のPC用。 ただ、近年持って行ってないので事実上自宅用。 |
キーボードの売却はないけど、HHKB Lite2は引き上げると思います。
MOBOキーボードも使ってないので手放す可能性はあるかもしれません。確かにいいキーボードなんだけど重たいし、会社で使ってたMagic Keyboardが手持ち無沙汰になってるので、iPad用のケースに入るのであれば変更するかもしれません。そもそもiPhoneやPixelをキーボードに接続して使わないし・・・
ただ、Magic Keyboardはマルチペアリング非対応なんだよな。
まとめ。
まとめです。
HHKB Studioが発売された裏でエレコムの超安価なキーボードを購入した感想です。
確かに動画で語っていた通り使いやすく、そして価格も安いのが大変良いです。
今回は無線レシーバーを自宅用、Bluetoothを会社用として使っていますが、ともに普通に使う分には問題ありません。それよりか快適になったぐらいです。(特に会社用)
欠点としては無線レシーバーはMacに非対応になっています。
よって自宅でMacBookを使う際はHHKB継続です。そのため机整理した時に立てかけて保管しています。MacBookを使う際はHHKBをMacBookに置き換えてHHKBを使うことになります。
それにパソコンとモニターは同一電源なので、普通にパソコンに接続したHHKBはパソコンから電源を取るため使えます。だから電池いりません。
どれだけ耐えうるかわかりませんが、今後も使っていこうと思います。
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