いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日導入したドラム式洗濯機、バリバリ使っております。
ところで、ふと思ったのですが、以前まで使ってた縦型洗濯機と現在使用しているドラム式洗濯機でどっちの方がコストがかかっているか?についてです。
本日はそんな縦型洗濯機とドラム式洗濯機でどれだけコストがかかっているかを再検証します。
今回対象となる洗濯機。
今回対象となる洗濯機はドラム式洗濯機がシャープのES-S7H(写真はES-S7G)というもので、コンパクトになっており、一人暮らしの方でも簡単に導入できると人気のものです。
わたしが所有してるのはES-S7Gですが、算出料金は同じなので現行機種とします。
一方で縦型洗濯機は色々考えたのですが、高松在住時代に導入していた東芝製と諸事情で手放した同じく東芝製といきたかったんですが、現時点で導入できるものということでシャープの同条件の洗濯機でチョイスすることにします。(型式忘れたとか言っちゃダメ)
よって、同条件として5kgの容量の入る縦型洗濯機のES-GE5Gとします。こちらも前機種のES-GE5Fは同じ料金になります。
同時に高松在住時代に活用していた浴室内乾燥機も合わせてみてみることにします。参考にしたサイトでMAX製(ホチキスで有名なメーカー)の1室換気タイプBS-161H-2があったので、それをみることにします。
参考サイト:シャープ株式会社
参考サイト:交換できるくん
結果。
結果は以下の通り。電気代、水道代等はシャープの公式から抜粋です。
容量 | 水量 | 料金(水道+洗剤+電気) | |
ES-S7H(洗濯のみ) | 7kg | 57L | 23.9円(14.9+7.1+1.9) |
ES-S7H(洗濯乾燥) | 3.5kg | 80L | 76.2円(21.0+5.6+49.6) |
ES-GE5G | 5.5kg | 98L | 37.7円(25.7+9.0+3.0) |
乾燥なしのドラム式洗濯機なら料金はあまりかかりませんが、乾燥も一括でやった場合はやはり76円と非常にかかります。
縦型は昔のと比べたら100L以下に抑えられてるので、節水できています。それでもインバーターやドラム式と比べたらまだ高い方。当時使ってたものはそれより高いと思われるので、料金はそれ以上にかかってると思います。
そして浴室乾燥機は一般的に1時間80円かかる計算です。詳細は以下の通り。
引用元:交換できるくん
1時間で30円ほどかかるとのこと。これを踏まえた形で、同じ条件の2.5時間(洗濯量は2kg)の乾燥をかけた場合、およそ80円になるそうです。
最終的にこうなる。
最終的にこうなります。
料金 | |
ドラム式(洗濯のみ) | 23.9円 |
ドラム式(洗濯・乾燥) | 76.2円 |
縦型(洗濯のみ) | 37.7円 |
縦型+浴室乾燥機 | 117.7円 |
このように、浴室乾燥機をフルに使った場合、料金がべらぼうにかかることがわかります。
ただ、当時は浴室乾燥機を毎回使ってたわけでなく、雨の日や洗濯を干す時間がない時に断続的に使っていたわけなので、実際のところはそんなにかかってないと思います。
一方でドラム式は下着類を毎回乾燥にかけるため、毎回の料金は76円かかる計算となります。
1週間で2回使った場合、こうなります。
料金 | |
ドラム式(洗濯・乾燥) | 152.4円 |
縦型(洗濯のみ) | 75.4円 |
縦型(週1の浴室乾燥) | 155.4円 |
こう考えると、対して金額が変わらない計算となります。むしろ損をする計算になる。
ただ、今回は2.5時間として計算しましたが、あまりにも乾かない場合は4時間でも5時間でも使う場合があります。実際の生活でもそんなことは頻繁にありました。
その場合は電気代が150円ほどになるので、それを考えたら非常に電気代が半端ないことになってます。まぁ、全体の実際の電気代からどれだけかかったかを算出するのはもうできないので目安なんですが・・・
あくまで目安。
今回は実際の生活をもとに実際使ってたもので計算したものなので、目安として捉えて欲しいんですが、やはり一般的に浴室乾燥機は電気代がべらぼうにかかるということがわかりました。
ドラム式洗濯機も今回はヒーター式で検証したので、上記の条件では大して変わりませんが、乾燥は確実にやってのけます。(ヒートポンプ式にするともっと電気代は節約できますが、初期投資はかなりかかります)
浴室乾燥機で同じ条件でやってもまだジメジメしてるので、それを考えたら節約になってると感じてます。(ただ、当時は浴室に大量に干してたので、乾きにくかったかもしれない。)
もしかしたら乾燥量を減らしたら時間は短縮されるかもしれないけど、どうなんでしょうかね?
まあ、浴室乾燥機は洗濯物の乾燥だけでなく浴室内の乾燥にもつながるので、カビ防止にも貢献できるので、一概に悪いというわけではないので、やっぱり両方あった方が理想かもしれないですね。ケースバイケースってやつ。
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