【レビュー】オーディオ周りを3年ぶりに構築することにしました。(YAMAHA)

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 わたしは自宅でテレビを見るときは就寝時に見ることが多いのですが、一つだけ欠点があります。それが音まわり。

 以前だったらヘッドホンというのも考えていたのですが、それでもヘッドホンなしで迫力のある音が聴きたい欲にかられてしましました。

 そこで今回3年ぶりにオーディオ周りを構築することにしました。本日はそんなお話し。

ビートマニアの音周りをよくするためにやったのがオーディオ沼にハマるきっかけ。

 元々オーディオ沼にハマるきっかけとなったのが、ビートマニアの環境をよくするためでした。

 当時はテレビが普通のモノラルテレビからソニーのベガに至ったわけですが、その当時でもコンポをつなげて音周りをよくしていました。そのためモノラルテレビだったものの音はステレオで楽しめていました。

 その後ビートマニアにハマって、とある方がホームシアターシステムを構築したということで自分もしてみようとチャレンジしたのが2004年。そこから数えて19年になるわけです。

 最初のホームシアターシステムはONKYOのものを使っていましたが、ウーファーがアンプ兼用で使いにくかったのと、スピーカーのパワーアップもあってパイオニアのAVアンプに変更しました。

 スピーカーもオンキヨーのを使っていましたが、三菱のDIATONEに変更していました。

 その後場所を取るのと使わなくなったので2020年に全部手放してDENONのサウンドバーに変更しました。

DENONのサウンドバーを使ったのはいいが・・・

引用元:株式会社ディーアンドエムホールディングス

 DENONのサウンドバーは2万円ほどで良かったわけですが、欠点もありました。

 一番の理由はやはりリモコンの反応が悪すぎること。斜めからの操作では全く反応しないことありました。

 そしてサウンドもいたって普通の音だったので、(近所迷惑を考えて)結局辞めてしまいました・・・(少なくともサウンドバーはもうないかな?)

 その後はパナソニックのサラウンドヘッドホンを購入して現在に至ります。

 パナソニックのヘッドホンは便利ですが、いちいちヘッドホンをしなければならないという欠点があるので、ヘッドホンなしでもいい環境をということで今回のオーディオ構築に至ったわけです。

購入したもの。

引用元:ヤマハ株式会社

 購入したのはヤマハが2010年に発売したYHT-S350というものです。2.1chのスピーカー(ウーファーはアンプ兼用)ながら7.1chの仮想サラウンドを構築できるとてもコンパクトなシステムです。

 もちろん新品でなく中古。某ハードオフで4,400円で購入。

 スピーカーケーブルを同時に購入してつなげてみたのですが、音がこもっておかしい。

 色々調べてみるとセンタースピーカーが必要ということで、さらにオンキヨーのセンタースピーカーがちょうどいい大きさだったのでそれを2,200円で購入。

 スピーカーケーブル3本で880円なので、合計7,480円の買い物となりました。

リモコンがないのでサラウンドの選択ができない!

 今回購入したサラウンドシステムはコンパクトなんですが。致命的な欠点があります。

 それはリモコンがついていないこと。

 本体で操作できないか目論んでみたんですが、できないのでサラウンドの切り替えが全くできません。だから2chでは籠った音になってたわけです。(センタースピーカーが必要な環境)

 リモコンだけ購入を目論んだのですが、価格も6千円以上するということで断念。なんか代替品があればいいんですが・・・

 ただ、このシステムはHDMI(ARC)が搭載されているため、テレビのリモコンで操作が可能となっています。とはいえ同じアンプに機器を接続しなければならないのと、4Kに非対応(当時はないため)のため、fireTV stick 4Kなど対応機器の真価は発揮できません。(スイッチやPS4なら問題ない。(PS5、PS4 Proはダメ))

 ということで、このまま使っていくことにします。

最初からAVアンプ買っておけばよかったものの・・・

 結局ね、リモコンがないから真価発揮できないわけですよ。だから安いのです。

 AVアンプなら大概のものは本体のボタンで管理することが可能なので、リモコンがなくても問題なく操作ができます。実際所有してたパイオニアのAVアンプも同様です。

 ただ、バカでかいのでスペースに余裕があれば、の話ですが・・・

BRAVIAの下部があまりにも低いので、リモコンの反応ができない!

 BRAVIAのセンターにオンキヨーのスピーカーを取り付けたのはいいけど、今度はリモコンの受光部を遮ってしまう格好となってしまうため、テレビのリモコンの反応が悪くなります。

 ただ、BRAVIAはBluetooth対応リモコンなので、電源以外の操作はBluetooth経由でできるためにある程度は問題ありません。

 もしBluetooth非対応だったら地獄を見てたと思う。

明らかに音質は良くなった。

 今のBRAVIAの音でも満足していたのですが、さすがにスピーカーを接続すると迫力はさらに増します。下手すりゃサウンドバーよりこっちの方がいいかもしれないぐらい。

 今回は全部中古で済ませていますが、これで十分やんって感じです。

 残念なのはやはりリモコンが入ってなかったこと。これを購入すると合計で1万円軽く吹っ飛ぶのでそれはしたくありません。どこかジャンクでもいいからあったらいいんですけどね。かなーり難易度が高いので、オークションとかが一番近道。でもクソ高い、悩む。

小さくても中古でもいいから外部スピーカーはあった方が良い。

 まとめですが、やっぱり外部スピーカーはあった方がいいですね。

 近年のテレビは薄型になったことによりスピーカーは小さくなってしまい、音の迫力は10年前のテレビと比べて悪くなっています。だからこそサウンドバーやらサラウンドシステムやらを追加させようとする算段です。

 ただ、一部メーカーではちゃんとしたスピーカーを備えているのもあります。例えばパナソニックのVIERAのLZ2000シリーズは下部にサウンドバーの如くスピーカーを備えてることにより、よりいい音を出すことができるそうです。他は一般的なもの。

 まぁ、小さくても中古でもそんなにしないスピーカーやアンプも出回ってるから、1万円以内で手軽にサラウンドシステムを構築できるんであれば試す価値はあると思います。

 でもジャンク品は汚れや状態に不明点が多いので初心者はやめた方がいいですね。

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