いつもご覧いただき、ありがとうございます。
前回、ヤリスのセンターコンソール周りの改善についてお話ししましたが、先日シフトブーツなどを導入したのでそのお話しです。
今後のヤリスの内装の方針も併せてお話しします。
前回のブログは以下のリンク参照。
Contents
今回導入したものは?
今回購入したのは「ノーブランドの本革サイドブレーキカバー」とナカシンの「シフトブーツ」です。どちらもAmazonで調達しています。
本革サイドブレーキカバー。
まず最初に導入したのがノーブランドの本革シフトブーツ。
元々はライズなどに使えるものでしたが、ヤリスで使えるかどうか検証しようと導入。価格も六百円ほどなので、ダメなら捨ててもよかった。
実際装着したけど、写真のようにパッツパツになり、全部ちゃんと入っていません。はっきりいって失敗。
そりゃライズなどに対応(=ライズは細い)ってことになるわけです。
しばらく使ってみてダメならあそこで買おうと思う。
ナカシン製シフトブーツ。
もう一つはナカシンが販売してるシフトブーツ。ナカシンでは6,900円で売られているけど、Amazonではなんと7,800円と値上げしてるので、一括で買う手間以外ではナカシン公式で購入することを勧めます。
ナカシンはオーダー入ると製造するため、納入までに2週間ぐらいかかります。その分質感は問題ありません。
ただ、合皮です。それでもこれだけ質感いいのはよかった。先ほどのサイドブレーキが本革なのに質感がイマイチと感じてるから材料の質でこう違うのは驚きです。
裏側は両面テープ。これを貼り付けます。
写真撮影してませんが、取り外し方は簡単。ただ、左側のピンが見つかりにくいので注意が必要です。
貼り付けた後がこんな感じ。
出来上がりは大変良いです。
ただ、一つだけ欠点があるとすればブーツの先は固定できない。これは色々やってこうやったそう。固定する場所間違えたら破れてしまうしね。
導入前後でこれだけ改善できた。
導入後のセンターコンソールはある程度改善できています。
ただ、全体的に剥き出しプラスチックだから限界はありますね・・・これはアクアも同じようなんで、やっぱりコストカットの煽りを喰らってますね。
カローラ(写真はカローラクロス)ならピアノブラックが入ってるのである程度マシ。個人的にサテンシルバーや合皮パッドの方がいいかな?
結局、コストでカットした内装を改善するのにはお金がかかる。
これまでかかった費用は以下の通り。
アームレスト | 10,500 |
ラバット | 3,300 |
ヤリスクロストレイガーニッシュ | 4,840 |
サイドブレーキカバー | 665 |
シフトブーツ | 7,800 |
合計 | 27,105 |
はっきりいって無駄と言えば無駄ですが、少なくともアームレストとシフトブーツはあった方がいいかな?と思いました。
これら以外はあくまで好みの問題になります。なくても問題ないから。
特にトレイガーニッシュは元々ヤリスクロス用に設計されたものだから、ヤリスに入りません。そしてヤリスやGRヤリスには模様が入ってるので、それでカバーできるんですよね。
それ考えたらやっぱりそこまでいるか?と言えばいらない。それにトヨタ純正品じゃないので質感もチグハグです。
3万円投じるのであればカローラとかノート、フィットの方がいいかもしれません。(ロッキー(ライズ)、アクアは正直微妙)もちろんCH-R、ヴェゼル、マツダ3、プリウスやクラウン、シビッククラスの車は問題ありません。(VOXYなどのミニバンは安価グレードによってはカスになるので注意)
内装も要求したいのであればヤリスやヤリスクロスレベルの車はやっぱりなしなんだなと痛感してます。
今後の方針。
- アームレストの更新。
- ドアトリムのコンソールパネルの取り付け。
- サイドブレーキカバーの再検討。
予算的には1.5万円ほどかかる計算になりますが、アームレストとドアトリムのコンソールパネルの取り付けを計画します。
アームレストは所有しているのですが、いかんせんただおいてるだけなのでズレた時のトラブルは必至。特に飲み物を置いたときはそれが顕著です。
当初はアームレストのドリンクホルダーに置いていたのですが、よく落とすので今はドアトリムのドリンクホルダーに置いています。
また、槌屋ヤックがテープで固定するドリンクホルダーを出しているのですが、テープの剥がれはもちろんのこと、見てくれが悪くなるのでパス。
そうなるとアームレストの更新も考えようかな?と思ってます、固定式にね。
後者はドアトリムのコンソールパネル(パワーウインドウの操作部があるところ)ですね。(写真はディーラーのヤリス)
これはAmazonでも取り付けるやつが出てますが、いかんせんヤリスクロスが人気なのかヤリスクロス重視になっており、人気のないヤリスは少ない印象を受けます。(んなわけない)
もちろん同じ設計であるのは分かってますけどね・・・
質感についてはサテンシルバー一択。カーボン調やピアノブラックはどうしても光沢が目立って安っぽく見えてしょうがないのでねぇ。
これも選定します。
あと、サイドブレーキカバーも再検討かな?
まとめ。
まとめです。
本日はヤリスのセンターコンソールの改善の実践についてお話ししました。
具体的にはシフトブーツとハンドブレーキカバーのレビューです。
ハンドブレーキカバーはライズ用であるためか、ヤリスは太かったので全部入ることができませんでした。(使用は問題ない)
あと、本革だけど質感はナカシンのシフトブーツより良くないなぁという印象です。これだったら津ミルクネットさんのを購入した方がいいと思います。
当然だけど自己責任です。あとライズ(ロッキー)は問題ないでしょう。
そのナカシンさんのシフトブーツはオーダー入ってから作るため納期が数週間ほどかかりますが、完成度は良かったです。
取り付け方も簡単で、誰でもできるのでお勧めしたいですね。
ただ、固定されないのが微妙だけど、破れてもいけないのでしょうがないのでしょうね。
追記
長いこと使ってたら下の部分の接着面がよく剥がれます。引っ張るのが原因かもしれませんが、シフトノブに固定していないので両面テープが微妙なのかもしれません。
それらを取り付けた後の予算が3万円近くかかってるので、内装も要求したいのであればヤリスやヤリスクロスレベルの車はやっぱりダメなんやなと改めて痛感しています。それ以上のものになれば純正のシフトブーツとかがついてくるからね。
まぁ、それだけ内装の改善にお金がかかるってことですよ。文字通りコストカットの煽り。
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