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先日のAmazonブラックフライデーでANKERの電源タップを購入しました。今回この電源タップを購入したのは理由があります。それは充電スペースの確保です。
本日はなぜ新たに電源タップを購入したのか、そして使い心地は?などをお話しします。
Contents
導入理由。
電源タップの導入理由は充電コーナーを作る際に今までの延長コードでは充電器の干渉等で使えなかったから。
そもそも充電コーナーを作るきっかけとなったのが、デスク上での充電が鬱陶しくなったのがきっかけ。そこでサンワサプライのメッシュ型ケーブルラックを購入したのです。
元々はニトリで購入したキッチンワゴンにHDDや充電コーナー(というか電源部)を置いていました。ですが使っていくうちに足がキッチンワゴンにあたって使いづらいと思い、思い切ってケーブルラックを導入することにしました。
最終的にケーブルラックにこれまでのケーブルをまとめることがほとんど成功しました。
そして残ったキッチンワゴンをどうしようか考えた時に充電コーナーを設けることにしたのです。
床に直置きのWifiルーターなども収納したい。
充電コーナーを設ける前のこの辺りにはWifiルーターとSwitchBotのリモコンハブが設置されていました。
しかし剥き出しで床に直置きだったので、埃や汚れが心配だった。
この際、ルーターの収納も考えたわけです。
ルーター収納ボックスは意外と高い。
そこで、ルーター収納ボックスの導入を考えたわけですが、如何せんこれが意外と高い。
安いのでも3千円するし、高いのであれば1万円近くします。
スマホの充電コーナーやWifiの収納を考えたらこれでも十分ですが、あるものを使ってやることにします。
キッチンワゴンによる収納。
それがキッチンワゴンによる収納です。
これまで使ってきたキッチンワゴンにデスクで収納していたスマホ充電コーナーを移動させた上にWifiルーターの収納場所を確保するようにします。
キッチンワゴンでの収納は以下のリンク参照。
実際どうしたのか?
実際どうやったのか、簡潔にまとめたのが以下の通り。
- サンワサプライなどが出してるメッシュ型ケーブルラックを導入。
- ケーブルラックにパソコン関連のケーブルを収納、HDDも一部ここに収納。
- 余ったキッチンワゴンに充電コーナーを移設、Wifiルーターの収納をする。
収納するのはいいが、問題が発生。
Wifiルーターやリモコンハブを収納するのは問題ありません。
しかし問題が発生。
充電コーナーを作る際に充電器の形状が邪魔をしてコンセントに差し込めないのです。
充電コーナーの現状。
充電コーナーの現状は以下の通り。
端子 | 充電器 |
USB-C | アップル純正品・30W |
USB-C | ANKER PowerPort mini 12W |
microUSB | ANKER PowerPort mini 12W |
Lightning | アップル純正品・12W |
アップルの純正品と他の充電器を延長コードに繋げたところ、充電器の形状が邪魔をしてうまく差し込めません。
もちろんこのままでも使おうとすれば使えますが、安全面で考えたらそれはできません。
MacBookやiPadを充電するたびにいちいち30Wの充電器を差し替えなければならないのは非常にめんどくさいので、この辺りの改善をすることにします。
そもそもアップル純正にこだわる理由。
そもそもわたしがアップル純正の充電器にこだわる理由は過去にポンコツ充電器で痛い目にあったため。
昔使ってた携帯電話の予備充電器ということで、純正品と別に無名メーカーの充電器を使っていました。
それを使っていくうちに充電が短くなったので、蓋を開けてみたら電池が膨らんでいました。
今思えば膨らんだ理由がこれかどうかは不明ですが、当時はポンコツ充電器にトラウマがあったので携帯電話の充電器は純正品と言う相場が決まっていたのです。
現在ではANKERやUGREEN、CIOといった著名なメーカーが登場し、安心安全な充電器が発売されています。特にANKERはアップルの公式でも販売されていた実績から信頼はあります。
とはいえ、アップル製品と任天堂製品については個人的に今でも純正品にこだわっているのです。ANKERの急速充電器や薄型充電器にチェンジしても良いんですけどね・・・
ちなみにPixel7などはアップル純正やANKERの充電器で充電しています。そもそも充電器が付属してない。(これはXPERIA1も同様)
そこでUSB付き電源タップの出番。
そこで考えたのがUSB端子付きの電源タップの導入です。
USB端子付きの電源タップはいろんなメーカーが出していますが、やはり過去導入実績があるANKER製をチョイス。
具体的には「PowerPort Strip PD 6」という電源タップです。
この電源タップはコンセントが6つ、USB-Aが2つ、USB-Cが1つあり、充電はUSB-C単体で最大30W、USB-Aとの同時利用の場合、USB-Aが12W、USB-Cが18Wまで充電が可能となります。もちろん急速充電対応。
これ以外にもPowerPort Strip PD 3っていうのがありますが、違いは「1000Wまで(6は1500W)」「コンセントが3つ」「雷ガード機能がない」などということで、リスク考えたら6の方がいい。ただ、コンパクトなのでサブに使うのは問題ないでしょう。
それを先日のAmazonブラックフライデーで導入しました。
実際取り付けてみた。
実際取り付けた感想。
これに取り付けたのは「Wifiルーター」「リモコンハブ」「アップル純正12W」「アップル純正30W」の4つ。PowerPort miniに取り付けたUSB-CとmicroUSBは電源タップのUSB-Aに接続し、USB-Cとコンセント2つは未使用。
ただ欠点があり、Wifiルーター(バッファロー製)のプラグがDCアダプタに対して並行でなく直角になるので、どうしても他のタップと干渉してしまいます。
最終的に持っていたプラグ変換器を用いて干渉を防ぐことに成功。
あとアップル充電器を横隣同士に接続すると形状から干渉してしまいます。こっちは隣につけることによって解決しています。
よって、持ってるプラグによって干渉が出るので注意が必要です。
ANKERのマグネットケーブルホルダーが生かされた!
ケーブルの収納には同じANKERのマグネットケーブルホルダーを活用しました。
これは実は以前導入していたもので、充電コーナーとして使ってきました。ですがこれが結構使いづらい。
のちにPZOZのケーブルホルダーに変えてからお役御免になりましたが、ここへきて生かされた形となります。
キッチンワゴンの側面にこれを取り付け、ケーブルにマグネットを取り付けると、必要な充電ケーブルで充電することができるので便利になりました。
個人的にこのマグネットケーブルホルダーとマジックテープ式のケーブルホルダーは扱い方を間違えたら使いづらくなると痛感。わたしとしてはデスク上に充電コーナーを設けるんであればお勧めしたくないですね・・・
マグネットホルダーは後日ブログで取り上げようかな?これは猫に小判、弘法も筆の誤りだよ。
最終形態。
最終的にこんな感じになりました。
上段は書類の一時おきとして活用。他にモニターやHHKBを覆うカバーを収納するコーナーを側面に設置。高松では机の端に置いてたのを今回は充電コーナーに設置したわけです。
中段は充電スペース。ここでスマホやタブレットなどを充電します。
下段はWifiルーターやリモコンハブ、そして電源ケーブルの収納に活用。たまに使うものがあればそこに余ったプラグを刺すことはあります。
将来的にNASを設置する際は再び編成を変える予定。現時点でNASは下段か中断に置く予定です。
さらに下段には体重計(シャオミ製)を置いています。
スタンディングデスクはお役御免・・・でなくしばしの封印。活用時に使う予定。今は台所の奥にしまっています。
設置後改良。
設置後に多少の改造をしました。
先ほどからある黒い布とカバーはそもそもディスプレイとHHKBのカバーです。その収納に困っていたので別途100均にてファイルケースを購入して紐で縛って(当初は両面テープかインシュロック)専用のケースを取り付けました。
まぁ、そんなに重いものではないのでこれで十分。
仮にノートなどの重たいものを入れるのであれば壊れないか注意。今の紐ではノートパソコンやタブレットはまぁお勧めしません。
やるんであれば既製品、インシュロックや両面テープ、できればネジで固定した方がいいと思うけどね。
ANKERのマグネットクリップは側面から上段底に設置。
側面だとケーブルが邪魔することがあるのでこっちに移動した形。これなら何とかケーブルを制御できそうです。
あとはこの不細工な見た目をどうすればいいか・・・また布買い足そうかな?
ちなみに購入したモニターカバーと布は以下のものです。モニターカバーは買い換えたいですね。ブラック一色に。
まとめ。
まとめです。
今回は充電専用スペースを作ったお話です。
当初はWifiルーター収納ボックスを買う予定でしたが、スペースやキッチンワゴンが弄んでいたこともあり、これを活用することにしました。
結果は満足。ケーブルが少しゴチャゴチャしてるけど、活用としては問題ない。
そしてもう一つ弄んでたANKERのマグネットケーブルラックも活用できたのも収穫です。
将来的にNASを導入しようと思っていますが、その際も考えて構成したいと思います。
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