いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日のビートマニアコントローラーを更新(フェニックスワン)してからバシバシやっておりますが、一つだけ問題があります。
それは普段パソコンを使う際、フェニワンを片付けなければならない問題。
実際片づけることはできるのですが、5kgと重たいのと面倒なのでそのままにすることが殆どです。
そこで、普通に使えるようにキーボードブリッジを作りました。本日はそんなお話し。
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現状:トバログタイプスティックスと同じ寸法の厚み10mmのスポンジ板の上にHHKBを乗せてるだけ。

前回のフェニワンレビューでもお話ししましたが、尊師スタイルに使うタイプスティックス(TS01)をフェニワンの上に乗せて、その上にHHKBを乗せてやっていました。

ただ、タイプスティックスの厚みがおよそ5mmで、E1~E4ボタンの高さが7mmとあってボタンに触れてしまうという問題が発生してしまいます。

実際は反応しないのですが、あまり気持ちいいものではないのでホームセンターに行って厚さ10mmのスポンジをTS01のサイズに切って使っていました。
腕が鍵盤に当たって影響が出かねない。(多分出ない)
ところが、本来の鍵盤の位置に置くと今度は鍵盤に手が当たってしまい、さらにボタンが反応してしまう問題も発生してしまいます。
使えないことはないけど、やっぱりあまり気持ちがいいものではないのでキーボードブリッジを作ることにしました。
アクリルか?木材か?
そこで問題になるのが材料。

前回の自作キーボードブリッジではアクリル板をそのまま使って作ったのですが、今回もアクリルでいこうか?とも考えました。
なにせコントローラーの美しさ?をみたいじゃないですか?
そうなるとアクリルになるんだけど、問題は「価格」「加工」。
価格は前回購入したものになると千円ちょいします。それを加工するカッターが必要なのと、自分で加工する手間を考えたらコストは跳ね上がってしまいます。

そこでホームセンターに足を運んだ時に見つけたのが木材。
木材を色々探して一番安価ですべすべしてるであろうMDF合板をみつけました。しかも価格は寸法に対して大きくて400円以下。
大きなホームセンターだったので、木材カットを利用することにしました。価格は1カット50円。

大きさは200x270mmとし、厚さは5.5mmの合板です。
さすがプロといった感じで、ピッタリサイズに仕上げてもらえました。
そしてテープ付きのスポンジ板10mmの100×100を2つ購入して千円満たない。価格は以下の通り。
MDF合板 | 382 |
カット(200x270x2) | 50×3 |
スポンジ板(10x100x100) | 140×2 |
合計 | 812 |
このホームセンターではこの価格でできました。最初のキーボードブリッジもこれでやればよかった気がします・・・千円かからないし。(もうTS01買ったので要らない)
適当にカットして?貼り付けて完成。

あとは購入したスポンジ板を15mm前後にハサミで切って(どうせ自分しか使わないので適当で結構)、加工済みのMDF板の周辺に貼り付けています。
15mmにしたのは、Eボタンから端までの距離が20mmなので、その中間の15mmにしています。
見た目はダサいけど、こうやってブリッジが完成。
コントローラーありの状態での最高の執筆環境ができた。

コントローラーの影響で以前より段差は高くなったものの、使い道は最高です。
実際この状態で今回のブログを執筆してるわけですが、全然問題なく使えています。
キーボードブリッジでキーボードはおろか、マウスも使えるようになりました。ただ、トラックボールマウス推奨。
さらにいえば、アームレストも使えるので、今まで通りの使い方ができるようになったということです。
ちょっとキーボードを寄せばメモスペースもできるので、大成功といった感じです。
アクリル板なら加工とか面倒ですけど、もっとよくなるんでしょうね。コストはかなりかかりますが・・・
現行環境でMagic Trackpadはどうなの?

現行の環境でMagic Trackpadを装着するとどうなのか?というわけですが、結論から言えばトラックパッドの方が(一般的な四六判と比べて)30mm長いので、そのままではできません。
広げたら勿論できるので、フェニワンとMac使いは参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ。

まとめです。
今回はフェニワン用のキーボードブリッジを自作したというお話です。
前回のキーボードブリッジの反省を生かし、アクリルでリベンジしようとも考えたのですが、安価なMDF合板があったので、今回はそれで挑戦してみました。
今回は200×270で行きましたが、240×270でも大丈夫だと思います。
使い心地としては普通に執筆作業するとかパソコン作業する分に関しては問題なく使えました。
クリエイト系になるとまた別の問題が出るかもしれませんが、少なくともブログ執筆やネット閲覧等については問題ありません。
今回は木材(MDF合板)で作ったので、コストも800円程度と抑えられたのもよかったと思います。
フェニワンは邪魔だけど置いた状態でパソコン作業をしたい方は参考にしていただけたら幸いです。
なお、ビートマニアプレイ時は除けて前回作ったタイプスティックスサイズのウレタンの上にHHKBを乗せていつも通りプレイしています。
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