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みなさんはケーブルをどうやってまとめていますか?
近年はUSB-C、Lightningなど複数の端子を管理することが増えています。それに伴いまとめるグッズが販売されています。
とりわけマグネットケーブルホルダーは人気商品でよく話題に上がっています。
ただ、こういったホルダーは使いこなすのが難しい。
本日はそんなマグネットケーブルホルダーが使いこなしづらいのをお話しします。
Contents
マグネットケーブルホルダーのメリット。
マグネットケーブルホルダーのメリットは「わちゃわちゃしてるケーブルが整理できる」「マグネットで一元管理できる」といったものです。
ANKERのMagnetic Cable Holderがヒットしてからライバルメーカーから数々のマグネットケーブルホルダーが販売されています。
このホルダーの登場によりケーブル整理がしやすくなったといいます。
マグネットケーブルホルダーを使いこなすのが難しい理由。
しかしマグネットケーブルホルダーはなかなか使いこなすのが難しい。理由はこんな感じです。
- ケーブル径によっては取り付けられない。
- 収納するときに奥のケーブルが邪魔になったりわちゃわちゃする。
- マグネットごと地面に落ちることも。
便利な反面、使いこなすのが難しいと感じています。
ケーブルの径によっては取り付けられない。
ケーブルホルダーの径(直径)は3.5mm程度。なんでもつけることができるようですが、径が太い場合はつけることができません。
具体的にはUSB3.0のケーブルで、特にサンダーボルトケーブルは取り付けにくいどころか取り付けられないと思います。
収納するときに奥のケーブルが邪魔になったりわちゃわちゃする。
机の端に設置するでしょうが、収納時の見てくれは確かにスッキリします。
しかし使用後に奥のケーブルがわちゃわちゃになることが多く、ケーブルバンドを止めたとしても邪魔くさい状態。
マグネットごと地面に落ちることも。
なんらかの拍子で使ってないケーブルごと落ちることもあります。
写真のよう一つのケーブルを使おうと取り出したらケーブルが絡まった影響で二つとも取れてしまう場合があります。
結束バンド式ケーブルホルダーは?
ケーブルの径が太いのでも対処するには結束バンド式のケーブルホルダーっていうのがあります。
結束バンドを丸めてケーブルホルダーとして活用するものです。これでケーブルの太さに関係なくまとめることができます。
これに変えたのですが、結局奥のケーブルがわちゃわちゃするのは変わらない。
あと個人的にマグネットホルダー以上に地面に落ちることが増えたので結局捨てた。
その後はしばらくマグネットホルダーを下のオフィスワゴンの上に設置していました。これはこれで椅子から遠いので使いづらかった。(写真は撮ってません)
現在は?
現在はシンプルなバンド式のケーブルホルダーを取り付けていました。
「た」と書いているのは現在ほとんど使用していないからです。
元々は充電コーナーのケーブル整理のために購入しましたが、充電コーナーを別途設置したことにより現在はパソコンから出ているケーブルのホルダーに活用。
正直これでいいかもしれない。
ただ、サンダーボルトケーブルは太いので別のものを使った方がいいと思う。
結局どうゆうときに使えばいいか?
結局どうゆうときにこういったマグネット式ケーブルホルダーを使えばいいか?
それはある程度余裕のあるケーブルスペースを施しておくこと。
過去ご紹介した充電スペースではある程度ケーブルのスペースに余裕があったので活用がようやくできました。
だから該当するケーブルはある程度余裕を持たせたスペースを持つべきでしょう。これがテーブルの奥など狭いとわちゃわちゃします。
まとめ。
まとめです。
今回はマグネットケーブルホルダーは使いこなすのが難しいことをお話ししました。
結果として取り付けてるケーブルのスペースに余裕がないとわちゃわちゃしてしまうので、テーブルの奥など狭いところで同じことをすると乱雑さが増え、扱いにくくなります。
他にもケーブルの径やマグネットごと落ちる可能性もあるので、それらを理解しなければ難しい。
現在このケーブルホルダーは充電コーナーとして活用中、また後続のケーブルホルダーはパソコン周りのケーブル整理のために使っています。
確かに便利なんですが、欠点も案外多いので注意して扱って欲しいと願っております。
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