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2月のタイムセール祭りにてfireHD10と同時に購入したのが、Nintendo Switchのリングフィットアドベンチャーです。
発売からもう2年が経ちますが、今更ながら購入しました。本日は今更感が満載ですがそのファーストインプレッションです。
Contents
目的:塩漬けスイッチと運動不足解消のため。
目的は運動不足解消とスイッチの塩漬け解消のため。
運動不足については近年寒くて巣篭もりしていたことであまり運動してないのと、ランニングだけでは微妙だったこともあり、ちゃんとした方法で運動不足解消を狙ったものです。目指せ細マッチョ。
あと、スイッチは近年プレイすることが少なくなり、塩漬け状態となっています。その証拠にバッテリーが空っぽになることが多く、バッテリーの寿命向上も兼ねて購入しました。
リングフィットアドベンチャーとは?
説明することもないでしょうが、任天堂から発売しているフィットネスゲームです。過去に任天堂はWiiにてWii Fitというマットを使ったフィットネスゲームを販売していました。
今回は弾力のあるリングコントローラーとレッグバンドにスイッチのコントローラーをセットして遊んだりトレーニングするというものです。血圧測定も簡易的ではありますが、コントローラーですることができます。
去年の秋ぐらいまで品薄状態が続いていた。
そんなリングフィットアドベンチャーですが、2019年秋に発売して以来、品薄状態が続いていました。
その頃でも品薄でしたが、落ち着くだろうと思った矢先にパンデミックが発生し、巣篭もり需要の一環で本体やどうぶつの森、スマブラなどと合わせて売れ続けました。
どうぶつの森やスマブラは普通に在庫が潤っていましたが、本体とリングフィットアドベンチャーは長いこと品薄が続いていました。(本体同梱モデルは除く)
ある程度解消したのはOLEDモデルのスイッチが販売開始した去年の秋です。現在では本体同様に普通に購入することができます。
入っているもの。
入っているものはゲームソフト、リングコントローラー(リングコン)、そしてレッグバンドのみ。
これだけです。ゲームソフトはダウンロードで購入した場合、ゲームソフトのみ入っていません。
また、消耗品のため、リングコンとレッグバンドは別に販売しています。全て任天堂のパーツ販売(通販)で購入が可能です。
リングコン | 4,950円 |
グリップ | 660円 |
レッグバンド | 1,100円 |
ご家族での使用を前提としていますが、コントローラーがダメになった時も使えると思います。
また、リングコンのグリップとレッグバンドは洗濯できるように設計されています。臭かったら嫌ですもんね。
リングコンとレッグバンド。
リングコンにJoy-con(R)をはめ、レッグバンドにJoy-con(L)を収納して左太もも中心に取り付けます。これによって足の動きを感知することができます。
リングコンはゲームの状況によって強さが変わる優れもの。よって、もっと負荷のかかるトレーニングをする場合は荷重をかけるといいでしょう。
ちなみに、服装は動きやすいもの。わたしの場合は風呂に入る前にやることが多いですね。
また、裸足でやるプレイヤーもいますが、わたしの場合はそれ用のスニーカーを履いてプレイしています。ただ、傷がついたらいけないのでヨガマットを敷いてやってますけどね。
30分程度プレイしてみた。
実際プレイしてみましたが、リングコントローラーはすぐに慣れます。
しかし、体を使ったゲームのため、正しい方法で運動しなけりゃ敵へのダメージやスコアも少なくなります。そういう意味では運動の仕方を矯正するのにはもってこいかもしれません。
プレイ時間は大体30分。その頃になると「やめますか?」と出るので、継続なら「まだする」と続けることは可能です。大体2ステージプレイすれば出てきますね。
広いところでプレイしないとダメやね。
とはいえ、ゲーム内でも表示されていますが、広いスペースでプレイしなければなりません。
狭い部屋でも物が散乱していたらプレイができないので、ある程度のスペースを確保する必要があります。
とにかくプレイしたい場合、さっさと部屋の整理、とりわけ不要なものの処分は絶対に必要です。それだけ部屋が汚いのは怪我の元にもなる。(これはゲーム内でも広いスペースをとってくださいと案内されている)
筋肉痛になる。
最初のプレイではそこまで行かなかったのですが、途中でプランクを覚えてそれを入れてゲームしたら翌日胸の辺りが筋肉痛になりました。どんだけ運動してないんだよ俺。w
わたしの場合はプランクでしたが、他の運動でも起こります。
ステージはかなり長い。
メインステージは23面あり、その後エクストラステージで46面まで、マスターステージが69面までの合計69ステージとかなりの長尺。それを体張ってプレイするからプレイ時間は非常に長くなります。それだけやり込み要素は多いということです。
自己流のトレーニングからの矯正。
スクワットやプランクなどのトレーニングも自分で本を読んでやるのと、ゲームや動画、そしてコーチから教えを乞うのでは後者の方がいい。
自己流になってしまうとどうしても間違った方向に進んでしまうからです。その観点で考えたらこのリングフィットアドベンチャーのトレーニングは間違ったやり方の矯正にも一役買ってると感じています。
ランニングモードは便利だけど・・・
ランニングをしながらプレイする機会はあります。
しかし、近所迷惑になるので、その際はサイレントモードに切り替え、スクワットしながらプレイするスタイルもできます。
ことがない限りはランニングで行きたいわけですが、一軒家じゃないと厳しいですね。
30分から一時間程度の運動を目的とする。
毎日やっていきたいところですが、できないタイミングもあるため週に2〜3回は30分から60分にかけてプレイしていきたいですね。
実際jubeatアプリは現在のレベル(100)でスタミナ消費のみで20分程度できているので、一時間ゲームの時間(ロボット大戦やグランツーリスモ除く)は確保する形ですね。w
無理せず続けるのが大事ですので、これは継続していきたい。逐一メモを取っていきます。
ながらモードはアドベンチャーモードを進めるにあたって必要。
ながらモードというモードがこのリングフィットアドベンチャーにあります。
これはスイッチを立ち上げずにスリープモードの状態からリングコントローラーを使ってトレーニングするもの。
テレビなど何かしている時にながらトレーニングができるので、これは非常に便利。コントローラーの音で回数をカウントする模様。
最大1日500回までで、そこまで行ってゲームプレイ時にプレゼント還元。これがアドベンチャーモードを進めるにあたってやった方がいいという所以。
ただ、ゲームで確認するのにいちいちコントローラーをセットしないといけない(認識させるため)のがめんどくさいですね。
てか、グランツーリスモといいjubeatといい、ソシャゲーのような毎日プレイあるなぁ・・・
まとめ。
まとめです。
運動するゲームとしては非常に長尺もののゲームであることがわかりました。だから今のところいつ買っても大丈夫でしょう。
それと同時に運動するきっかけができ、健康に意識するようになるでしょう。
任天堂の社長だった岩田聡さんはコードネームNX(Nintendo Switch)の開発やDeNAとの業務提携の発表の時に健康事業への参入を発表しています。
現在でもその事業は開発段階ですが、すでにWiiFitや今回のリングフィットアドベンチャーなどで土台はあります。それだけ任天堂はWiiの頃から健康を意識している表れでしょう。
それと同時にユーザーも健康を意識することが今回のパンデミックでわかり、その結果リングフィットアドベンチャーが定期的に売れているのでしょう。それだけ健康を意識するきっかけになるはずです。
次回作のお話はまだ見えてきませんが、今からでも始めることは可能ですので、興味がある方はプレイしてみてはいかがでしょうか?
わたしも継続してプレイしています。
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