【テレビ番組】2022年秋のエアチェック番組。【テレビ東京がなくなりました。】

　いつもご覧いただき、ありがとうございます。

　本日は恒例？のテレビ番組エアチェックリストです。今回は引っ越しもあり大幅な編成となりました。そんなお話しです。

　それに伴いあの番組のビデオが取れなくなったので、すごく悲しいです。それについても併せてお話しします。

　なお、前回のは以下のリンク参照。

現在のエアチェック番組とわたしの現状。（2022年秋）

　アニメはうる星やつらと聖剣伝説LoMが追加されます。放送期間はよくわかんないけど、２クール程度はやるんじゃないかな？どちらも。

　前回ので追加されたのがテレビ千鳥。試験的に実施し、正式に追加されたのがちびまる子ちゃんと金曜ロードショーですね。後者は特に最近話題性ばっかりの映画を放送することがあります。

　水曜どうでしょうは逆に香川では新作を除き見れなかったので、録画復活です。しかし元ネタの水曜ロードショー（日本テレビ）の後継番組の金曜ロードショーと肩を並べるとは・・・

　これらの番組はどれも超人気番組のため、終わりそうな雰囲気はありません。wwwwww

　あと、笑点は（友達がいない腹黒の）六代目・三遊亭円楽さんの急逝で今後どうなるかわかりません。円楽さんの急逝は正直ショックです・・・三木町の落語公演に足を運んだんですよね。（録画そのものは継続しますよ）

あの番組が消えた。

　引っ越し先が「テレビ東京系列が映らない地域」であるため、必然的にテレビ東京系列の制作番組が消滅することになります。もちろん、一部番組は遅れネットで見ることは可能ですが、大半は見れません。

　ここでは妖怪ウォッチ（テレビ東京）やドラゴンクエスト・ダイの大冒険（テレビ東京/TBSテレビ）（以下、ダイ）が該当します。

　妖怪ウォッチはともかく問題はダイ。ダイは9月の放送時点で最終ボスの大魔王バーンとの決戦をおこなっており、ゴメちゃんが消滅したので完全にクライマックス。その直前で引っ越しなので録画していたわたしにとっては非常に手痛いものなのです。

こうなった原因は言うまでもなく3月に起きた東映アニメーションの不正アクセス問題。これがなければ9月いっぱいまでで終了とスケジュールを立てていたと思う。

　もちろんAmazonプライムで視聴は可能ですが、やっぱりビデオに撮りたいよね。

　Animaxって手段もあるけど、アパートのケーブルテレビ契約が必要となり、さらにそれ用のレコーダーも用意しなければならないので、一筋縄ではいきません。

　一番最適解なのは、のちに発売されるブルーレイの最終巻を購入することですね。発売は11月25日、価格は19,800円で88〜100回が収録。（執筆の10月9日時点で98回目の放送終了）

　つまり終わるのは10月22日になる予定です、不正アクセスがなければ間違いなく9月いっぱいで終わっていたものです。19,800円はマジで痛いわ。恨めしい。

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BS JAPANが廃れた。

　ダイも妖怪ウォッチもBS民放で見れたら最高でした。

　そんな民放キー局にはBS日テレやBSフジといったBS民放放送局を同時に所有しています。（法人上は別、以下に示す）

　テレビ東京系列のBS局は「BS JAPAN」ですが、現在は「BSテレビ東京（BSテレ東）」に名前を変えています。（これにより5局全部キー局の名前が入ることになる。）

　そんなBS JAPANですが、元々はテレビ東京の番組が見れないエリアのためのカバーをすると言われていました。

　しかし、権利上の問題があってみれる番組は限られていました。でもそれでもなんぼかはみれていました。

　現在はというと、ニュースモーニングサテライト（テレビ東京）、WBS（テレビ東京）、ガイアの夜明け（テレビ東京）といった経済ニュースやドキュメントはもちろんあります。

　しかし他は他局と同様にドラマ（過去作・海外物）や通販が多くを占め、テレビ東京制作のバラエティやアニメは軒並み減少しています。ポケットモンスター（テレビ東京）やNARUTO（テレビ東京）は対応していますが、妖怪ウォッチやダイは非対応です。

　バラエティだけ見ても開運！なんでも鑑定団（テレビ東京）は対応していますが、出川哲朗の充電させてもらえませんか？（テレビ東京）やモヤモヤさまぁ〜ず（テレビ東京）などは非対応です。録画したいユーザーにとっては死活問題。

　それだけBS JAPANが廃れてしまったのです。

原因はネット対応。

　ダイや妖怪ウォッチもそうですが、今のテレビの大半はネット対応になっています。上記のエアチェック番組も全てネット対応となっており、お金さえ払えば見ることは可能です。

　無料ならばTVerやYouTubeでの配信も行っていますが、宣伝がウザいならアマゾンプライムなどの有料サービスに入るのがいいでしょう。

　これによってBSCSの存在意義が問われてしまってるのも現実です。CSでもアニメ系はアニマックスが苦戦していますが、バラエティやドラマ（一部のぞく）になるとそれでも優位に立つことはできます。

　スポーツ中継ならBSCSはあったほうがいいでしょうね。巨人戦だけでもBS日テレ、日テレG＋などでカバーできますし。

BS日テレは笑点（懐かし版と特大号）があるから、ある意味アドバンテージあるけどね。（わたしにとって）

　テレビ東京の番組は他の系列局による番組購入による収入もあるため、自社制作番組の配信には消極的と言います。それでも以前より増えましたが逆にBS JAPANは少なくなってしまった形です。出川充電だってBS JAPAN非対応ですが、TVerで見れますからね。

　だからBS JAPANが廃れてしまったのも頷けます。

まとめ。

　まとめです。

　今回は2022年秋のエアチェック番組をご紹介しました。

　一番痛いのはテレビ東京の番組が見れなくなったこと。特にダイの大冒険はマジもののクライマックスであるため、その半ばでの録画終了はマジで痛い。

　最終的にブルーレイ8巻をAmazonで調達予定ですが、19,800円と非常に高額なのが悔しいところ。アニマックスって手段もありましたが、これだけのために契約するのもなんだかなと思ってブルーレイ購入に踏み切る予定です。てか手配した。w

　BS JAPAN改めBSテレビ東京もネット配信の影響でアニメやバラエティが放送されなくなり、他のキー局BS民放通販やドラマの再放送ばかりになってしまってるので、BS局の衰退を改めて感じました。

　アニメそのものはBS11、CSやネット配信が中心になってると改めて痛感。ダイはおろか妖怪ウォッチですらBSテレビ東京でやらないですからね。

　開局から22年が経ちますが、BSの存在意義が問われているんじゃないでしょうか？

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@Hirochang55