【自動車】ヤリスはホイール変えないと営業者っぽくなってクソダサくなる問題。【ホイール導入編。】

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 以前からヤリスのスチールホイール(鉄ちんホイール)がヤリスのフォルムにあってないと感じ、色々書いてきましたが、正式にホイールの交換が決定しました。

 8月5日に某タイヤショップに行って気になるホイールを調査、予算は少しオーバーしたものの、デザインや風貌でこれに決定した次第であります。

ことの発端はヤリスのデザインに目立つプラスチックのホイールキャップ。

 何回も書いていることやけど、ヤリスのホイールは全て鉄ちんホイールです。もちろん価格を抑えるためにそうゆう風になっています。

 ですが、先日発売されたアクアはZグレードのみアルミホイール(デザインは今ひとつ)で価格差もヤリスハイブリッドZと比較して7万円程度高いだけということもあり、お買い得感はあまりないように見えてしまいます。

ただし、アクアのコンセント、フォグランプ、ホイールやヤリスのメモリーシートをさっぴいた際の車両本体価格はあまり変わりません。

 そのため、評判が非常に悪いヤリスの内装(ソフトプラのZグレードにしても、大元の見てくれが安っぽい)とあいなって安っぽさをより演出してる状況なのです。

 これを解消するためにはホイールを変える必要があるのですが、純正ホイールはZグレードで8万円もする高額なもの。(ただし、インチが15から16(Z)、14から15(G)に変わる)ので非常に割高。

 今思えば、インチ数を変えてまでも変えたらよかったと思っています。

本当はインチアップしたいんだけど・・・

引用元:トヨタ公式

 本当はインチアップも考えていました。見てくれはよくなるからね。

 ただ、今のタイヤを活用しないと勿体無いのと、重くなるから燃費が下がる、タイヤの幅が狭くなるために乗り心地が悪くなる&走行音が大きくなる(ただでさえ言われている)という事実がわかっているため、15インチのままに行くことにしました。

 実際問題、ヤリスクロスのZグレードの燃費が他のグレードよりも良くないのはパワーシートの導入(モーター)もそうですが、この大径ホイールも要因となっているみたいですね。

 それに、タイヤも含めたら金額は10万円ほどになるのです。もしやるのであればタイヤ交換の時にでもやってもいいかもね。w

 ファルケン(住友ゴム)の公式サイトによると、インチアップによるメリットとデメリットがあるそうです。

メリットデメリット
ハンドリングの向上乗り心地が悪くなる場合がある
グリップの向上燃費が下がる
ブレーキングの向上走行音が大きくなる
コーナリング性能の向上重量が重たくなる
スタイリングの向上
個性を発揮
引用元:住友ゴム公式

 結果としてメーカーオプションで16インチのアルミホイールに変えるのとあまり変わらない金額になってしまいました。w

選んだホイールは。

引用元:weds公式

 選んだホイールはwedsのSA-72Rというホイールです。価格は単体で23,100円ですが、もちろん価格交渉の末工賃やナットなど付属品込みで8万円(メーカーオプションの8万円とあまり変わらない)になりました。

 これにした理由は以下の通りです。

  • 自分のヤリスの色(ブロンズメタリック)、方向性を考えたらブラックホイール。
  • 安いホイールもあるんだけど、サイズの制約やデザイン面で負けるため。(wedsはクリアー)
  • シンプルだけど、自分のヤリスの色に合わせた。
  • 他にもブラックカラーはあったけど、野暮ったくなるのでやめた(切削入れたら変わるかな?)

 もし、16インチにインチアップした場合、10万円は軽く超えていたと思う。デメリットも考えたら総合的にバランスがいいのは15インチになると思う。

 まぁ、14インチと比べたら野暮ったさはないし、燃費はいいので問題はないと思うけどね。

 展示しているホイールはこんな感じでした。15インチはナットと面一までの深さが浅いということです。でも、それでも問題なくいけるみたい。

ヤリスのホイール交換は意外とブラックカラーが多い。

 ヤリスのホイールを交換した写真を見ると、意外とブラックホイールが多いことがわかります。

 実際問題、ヤリスはカラーによるけどブラックカラーの方が似合うかもしれません。その理由としてはGRヤリスのホイールも同じくブラックカラーだからです。

 今回のホイール選定にあたり、いろんな方に聞いたり、自分で調査したりして決めた格好です。GRヤリスのホイールの色や形も選定する上では参考になりましたね。

近い将来に車を買い替えるかどうかわからないので、気に入ったやつを選んだ。

 ヤリスの不満はいっぱいあります。「狭い」「電パなし」「リセール悪い」「振動が多い」など。

 それに伴って、近い将来にヤリスから乗り換えることも考えていることもある。でも、現時点ではヤリスクロス、C-HR、アクア、RAV4といった車種に買い換える予定はありません。それにどれもこれもこの価格帯(200万円前後)でバランス的にパーフェクトな車はフィット、ノート含めてないっていうのが辛いところです。(300万円以上出さないと厳しい。)

 それだったら、安くてデザインがいまひとつのホイールを買うぐらいならある程度選定して選んで購入する方が後悔しないだろうということで、当初は5万円だったのを8万円に設定して購入した次第です。

実際導入した。

 7日にお店の方から入荷したと連絡があったので、8日に交換作業を行いました。

 なお、今まで使っていたホイールは処分することにしました。将来的にスタッドレスも考えたのですが、保管の場所やコストを考えたら微妙と判断したためです。

 やはりヤリスはディスクブレーキが小さく、後輪のドラムブレーキがいかにも安っぽさを演出してしまいます。安全面で考えたらディスクの方がいいとも言われているのですが・・・

 なかなか見ることのできないヤリスの下部。隣で整備していたクラウンと比較してスッカスカですね。w

 取り付け前がこんな感じ。以前の鉄ちんと比べたら引き締まっています。

 今回のホイールはインセットが48と以前の45と比べて3ミリ後ろに下がるのですが、見た目はあまり変わりません。運転にも影響はありませんでした。

 作業はおよそ30分程度で終了。ここでナットの更新、窒素の充填もやっておきました。毎回ガソリンスタンドへ足を運んで空気を入れる人的コストを考えたら安い買い物かな?

 出来上がったヤリスはこんな感じです。

 なんかあまり変わらないと思ってしまいますが、以前の鉄ちんホイール&ホイールキャップと比較するとこんな感じです。

 やはり交換前はプラスチックが浮き出ることもあり、余計に安っぽさが際立ち、折角の美しさが台無しになっています。

 交換後は多少グレイがかかっていますが、ヤリス本体との統一感が出て良くなりました。

 キャップの交換も考えたのですが、これはこれで味があっていいですね。また、交換の時にタイヤの側面を塗っていただいたおかげで引き締まっています。

 ブラックでなくて多少グレーっぽくしたのはピアノブラックにすると光沢が中途半端に野暮ったくなるので、多少グレイにすることによりいろんな視点で色を楽しめるからです。店員さんもその方が良いと太鼓判を押していました。

 もちろん、ピアノブラックが悪いわけではなく、これは切削ホイールだと綺麗になりますね。今回の選択肢以外ではGRヤリスのように光沢のないブラックも良かったと思います。

 次回は1週間後にタイヤの調子を見るために再びお店に行く予定です。

運転はあまり変わらないかな?

 ホイールの径が変わっていないので、運転の感触は以前とあまり変わらないと感じています。

 まぁ、まだ交換して30分程度しか運転してないので、わかりませんが今後運転してみてどう感じたか改めて書いてみようと思います。

 しかし、台風が来てるらしく(香川への接近はあっても直撃はないらしいが)、折角交換したのにあめざらしになるのが非常に凹んでしまいます・・・

全体に締まりがないならばやっぱりホイールを変えるべき。

 納車当初はそんなに気にしなかったのですが、乗るにつれて違和感が出たので、今回ホイールを変えました。

 もちろん価格としては結構高いのですが、それでも軽量化(燃費節約)や見た目の良さを考えると投資の意味も込めて変えて良かったと思います。

 やはり全体を見て締まりがなければホイールは変えるべきだと感じました。それを考えたらメーカーオプションのホイールもアリです。

 ただ、メーカーオプションのホイールをつけても違和感を感じたら交換するケースは出てくると思うので、やはり人それぞれなんでしょうね。

 少なくとも、ヤリスのようなスポーティなボディに鉄ちんホイールは似合わないと感じました。営業者みたいだもん。

 

 本日はヤリスのホイール交換をお話ししました。これにてヤリスのホイール探しの旅は終了します。

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