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先日契約した家庭用ビートマニアことビートマニアIIDXインフィニタスですが、ちゃんと条件を満たせば快適にプレイはできます。
そこで今回は個人的に快適にプレイするためにお勧めしたい(実質重要な)アイテムをご紹介します。
参考になれば幸いですが、結構壁が高いこともお伝えします。
引用元:株式会社コナミアミューズメント、アマゾンジャパン合同会社、アップルジャパン合同会社、ジーキューラボー合同会社
Contents
結論。
- コントローラー。(18,800~)
- パソコン。(7万円から)
- モニター。(2万円程度から)
- 外部スピーカー(ピンキリ)
- モニターアームかスタンディングデスク。(どちらかでよい)
- テンキー(テンキーレスの場合のみ)
コントローラー。(重要度:★★★★★)
家庭用インフィニタスは一応キーボードでもプレイは可能です。
しかしキーボードによっては同時押しの反応が全くできないものも存在しており、やはり専用コントローラーは必須になってしまいます。
そのキーボードも価格によってよくなると思われると考える方もいらっしゃいますが、先日3万円のHHKBでやったところダメだったことをお話しておきます。
ということでコントローラーですが、コナミ公式が出しているのは18,800円するコントローラーです。
もともとプレイステーション版(税抜き7,980円)のものをベースとしたもので、そこにBluetooth(携帯版で使える)を備えてボタン数を減らしてコストカットしたものです。
そのためプレイステーション版で頻繁に発生していたボタンのへこみがこのコントローラーでも発生しているので改造が必要。ただ、BTを備えている影響で法律違反になる恐れがあるのでなかなかできません。(やる際は自己責任で)
なので、さらに上を行くフェニコンことフェニックスマンというコントローラーを購入するユーザーも少なくありません。
このフェニコンは価格が48,800円からと高いのですが、仕様によっては業務用と同じ仕様にほぼ近づけるということで人気の中国製コントローラーです。
業務用の仕様(三和スイッチとオムロンのマイクロスイッチ)に変更した場合、現在は67,800円と超高額です。パソコンが買えます。
ちなみにコナミ純正のプロフェッショナルモデルは80,080円と超高いです。しかも不具合が報告されているのでフェニコン買ったほうが何億倍もマシです。
ただ、快適にプレイするためにはそれだけの金額が必要であるということです。
パソコン。(重要度:★★★★)
パソコンは一般的なWindowsのデスクトップパソコンです。
現行のCore ULTRAや第14世代とかを購入された方なら問題なく起動できます。
問題なのは「RyzenのCPU」「古いパソコン」を使う場合です。
公式によるとパソコンは2015年以降のCorei5シリーズ(第6世代)以上を推奨としています。
グラフィックカードも2016年以降のものを推奨しているので、それ以降に購入されたPCなら基本的に問題はないと思われます。
ほかにメモリは8GB、SSDにするとなおよいです。
これを考えるとビートマニアは今主流のゲーミングPCほどのスペックを必要としないわけです。そうなると現行機種でも例えばパソコン工房の79,800円のCorei5第12世代のものでも十分だし、へたすりゃ条件を満たした中古の安いやつでも十分賄えるわけです。
ま、今後を見据えてある程度高性能なパソコンを買っておけば問題ないと思います。
ただしRyzenシリーズ、とりわけAMDのマザーボードのチップセットやRadeon(ビデオカード)では不具合やパフォーマンス低下の報告があるため、無難にIntelのCPUを選んだほうがいいでしょう。ちなみにわたしはオンボードでやってますが問題ありません。
またノートパソコンもGPUの都合上推奨されていないそうですが、普通にプレイはできています。なのでデスクトップがいいでしょうね。
モニター(重要度:★★★★)
モニターはフルHDかつ60Hzのリフレッシュレートをクリアーしていればプレイ可能です。現在売られてるモニターは基本的に全部クリアーしています。
それ以上になるのであればせめて120Hzのリフレッシュレートをクリアーしておけば問題ないでしょう。
ゲーム専用モニターとして運用するだけならば2万円も出せば27インチのものが買えます。
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が、仕事兼用となると4Kがほしくなったり、MacBookといったノートパソコンと接続する場合はUSB-Cが欲しいところです。
そうなっちゃうと4K、USB-C、IPSがからんできた場合同じ27インチでも3倍以上に跳ね上がってしまいます。w
部屋をすっきりしたいのであればそれだけお金が必要ってことなんでしょうね。
最終的にまとめるとこんな感じで優先順位が決まります。
フルHD | 必須 |
4K | ★★ |
60Hz | 必須 |
120Hz | ★★★ |
USB-C | ★★ |
IPS | ★★ |
24型 | ★★ |
27型 | ★★★ |
32型 | ★★ |
42型 | ★ |
なお、わたしのDELLの4Kモニターは60Hzですがゲーセンのように快適にプレイできています。
外部スピーカー(重要度:★★★)
モニターのスピーカーで十分なら不要ですが、モニターのスピーカーは薄型化と併せて音質がしょぼくなっています。これはテレビと同じ理由。
なのでパソコンに接続できる外部スピーカーがあったほうがいいですね。
個人的にいい音を出すのであればちゃんとしたメーカー(BOSEやJBLなど)のパソコンスピーカーやホームシアターセット、サウンドバー、コンポなどを用意したほうがいいですが、こだわりがなければ有線イヤホンや安いスピーカーでも十分です。
無線イヤホン(AirPods、WF1000XM5、EAH-AZ80など)やスピーカー(ANKERのSoundcore3など)は遅延する場合があるのでお勧めできません。
モニターアーム(重要度:★)
モニターアームはエルゴトロンLX(2万円ほど、セールで1.5万)に代表されるモニターを浮かせるアイテム。
ビートマニアの場合、座ってプレイする場合は必要ありませんが、立ってプレイする場合はポールの長いモニターアームがあると非常に便利です。
アマゾンでもいろんなところから出していますが、上下二画面で使えるモニターアームがあると非常に便利です。実際グリーンハウスが出しています。
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またエルゴトロンLXを再利用する場合はサンコーのポールがあると便利でしょう。
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ただ、二画面以上で快適にプレイする際はビデオカードもある程度いいのをそろえておかなければならないのとゲームのためだけにコントローラーの高さを合わせなければならないので注意が必要です。
スタンディングデスク(重要度:★★)
モニターアームでなくこちらを選ぶ手段もあります。
スタンディングデスクはFLEXISPOTに代表される自動昇降式デスクです。近年のテレワーク需要でよくyoutuberなどが紹介されているものですね。
このデスクのおすすめなところはいたるところで立って仕事ができて効率化できる?というものキヤノン電子が椅子を取り外して立って作業しているのもこう言った理由があるから。
また、自分の理想の高さに調整ができるので座って作業する際にも重宝されます。
ビートマニアの場合、モニターアームの代わりにこれを用意しておけば立ってプレイすることができるわけです。当然コントローラーの高さ調整も不要です。
モニターの高さによってはモニターアームや上下調整ができるスタンドが必要な場合がありますが、基本的にはできると踏んでいます。
個人的に高さの高いモニターアームを買うよりもこっちを買ったほうがいいと思います。
テンキー(重要度:★★★★)(テンキーレスキーボード所有者のみ)
業務用でもよく多用されるテンキー。
現在のライトニングモデルではタッチパネル上で制御されていますが、家庭用でもあったほうがいい。
操作が基本的に業務用と同じなので、それに伴い番号入力も頻繁に行います。
わたしの場合は基本プレイ中エレコムのテンキーありをつかってますが、HHKBの場合はマイクロソフトのナンバーパッドを使用しています。
逆にエレコムのキーボードを使ったとしてもナンバーパッドを多用する場合がある。それだけ重要。
なので、HHKBやテンキーレスキーボードを所有してるユーザーはテンキーありの安いキーボードでもいいし、テンキーを購入したほうがいいでしょう。
最終的にどれだけかかるの?
最終的にかかる金額は以下の通り。
コナミ純正 | フェニコン | |
コントローラー | 18,800 | 48,800 |
パソコン | 7万円ほど | 7万円ほど |
モニター | 2万円ほど | 2万円ほど |
スピーカー | 1万円以下 | 1万円以下 |
モニターアーム | 5千円ほど | 5千円ほど |
スタンディングデスク | 4万円ほど | 4万円ほど |
合計(シングル) | 16万円ほど | 19万円ほど |
パソコンやモニターがなかったとしても2万円ほどは間違いなくかかる計算となります。快適にプレイするにはそれなりの価格が必要であることも十分に理解してほしいと思います。
これらに踏まえ家庭用の楽曲パックも全部勝ったと仮定すれば最終的にMacBook Pro(14インチ)のつるしモデルや1TBのiPad Proが買えちゃう計算になるので、やっぱりビートマニアってお金がかかるんやなぁってかんじちゃいますね。w
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