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ビートマニアをプレイする際にカードをタッチするのですが、カード入れ単体では紛失のリスクがあるということでスマホにくっつくMagsafeのカードケースを探して購入しました。
ただ、購入したものは磁力が弱く、外れることがあるから改めてカードケースを探して購入しました。本日はそんなお話しです。
前回のお話は以下のリンク参照。
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購入したもの。
購入したものはSINJIMORUというメーカーのMagSafeカードケースです。
今回はAmazon新生活セールで購入したので、価格も1,560円と安かったのですが、通常価格は2,080円します。
いろいろ探したのですが、一番最適解と判断したのがこのメーカーのものでした。
SINJIMORUのMagSafeカードケースのいいところ、悪いところ。
◎:磁力が強く、Pixel7に取り付けたMagSafeリングから外れない。
Amazonでも掲載されてましたが、一般的なカードホルダー(比較対象のものは不明)が1100G(ガウス)に対し、このケースは1800Gと強力な磁石が入っています。
それによってがっちりスマホに張り付くことができます。Pixel7に取り付けたリングを介しても強力にくっつくことができます。
Spigenのケースでは簡単に取れてしまうことから、この辺りの効果は大きいと感じています。
わたしが使ったのはESR製ですが、メーカー側は自社のリングを推奨しています。他社製のを使ってトラブルがあっても責任が取れません。自己責任でお願いします。
◎:ちゃんとカードタッチができる。(Suicaなど)
アップル純正のレザーカードケースやMOFTのスタンドなどはシールド機能(RDIF)が備わってることもあり、クレジットカードを入れてもスキミングが防止できます。
それは裏を返せばゲームセンターのICカードやSuicaなどの交通系ICカードを収納してタッチすることができません。
前回も書きましたが、アップルレザーカードケースにしなかったのはそれがあるからです。
Spigenのもそうですが、今回はあくまでe-AMUSEMENTパス(ゲームセンターのICカード)がタッチできるのが絶対条件。今回のカードケースも検証の結果問題なくできることが判明しています。
×:質感が悪い。
今回のカードケースはSpigenさんのと同様に人工皮革(合皮)が使われています。
ただ、質感は明らかに悪く、触り心地から安っぽさが垣間見れてしまいます。
×:3枚分カード入れたら締まらない。裸で2枚が限界。
わたしはカードを入れる際に「汚れ防止の白カード」「e-AMUSEMENTパス」「磁力防止シート」を重ねて入れています。
Spigenのケースは問題なく入りますが、SINJIMORUのケースは入るには入るものの、留め具(ブルタブ)が閉まらないという欠点があります。
Spigenと異なりどうやら裸2枚が限界のようです。その辺りは革の影響も出てくるかもしれません。
致命的な弱点を発見。
しばらく使ってみた時、ふと気になったことがありました。
それは接着面跡がつくことです。
Magsafeの跡がつくのはどうしようもないのですが、今回のケースはなんとステッチの跡がアップル純正の本革のスマホケースについてしまったのです。
比較してわかったこと。
Spigenのカードケースと比較してわかったのは、裏側のステッチ部分がケースや本体に当たらないようにその部分だけ凹んでいます。
これによって固定するときや横に取り外すときにケースや本体に傷をつけないようにするわけです。また、裏側がスエード素材になってるのもその配慮でしょう。
SINJIMORUの方は窪みがなく、裏側も合皮なので傷もそうですが色移りの危険もある。磁力が強いものが使われてるだけに非常に残念です。
結局・・・
これでは運用すればするほど本革ケースに傷がつくことを意味するので、この時点で使用を中止し、Spigenに戻しました。
ただ、裸や革ケース(もしくはシリコンケース)では傷が目立ってしまうというだけの話であり、他の素材のケースでは問題なく使用できます。
実際わたしのPixel7でも磁石が強力で、がっちりホールドしてるので革やシリコンケース、裸運用じゃない限りは問題はないと思います。もちろんMagSafeリングをつけての運用だったら隙間ができるのでなお良い。
まとめ。
まとめです。
今回は前回購入したSpigenのカードケースの磁力が弱いので、新たにSINJIMORUのカードケースを購入したお話です。
結果は磁力は強いので、リングを取り付けたスマホ(わたしの場合はPixel7)でもがっちりホールドすることがわかりました。もちろんiPhoneは問題ありません。
そしてSuicaなどの交通系ICカードやゲームセンターのカードも収納したまま使えます。
欠点は質感が安っぽいのとカードはどうしても2枚じゃないと留め具が止まらないという欠点があります。特にカードを綺麗に扱うユーザーは注意が必要。
あと革(特に本革)、シリコンのケースおよび裸で使った場合、ステッチの跡がつく場合があります。個人的に本革ケースを使っているので使用を中止しました。
これらの素材以外では問題なく使えます。
ケースやカードの枚数に制限はありますが、それ以外では問題なく使えます。質感にこだわりがなければ2千円程度で購入できるのでいいかもしれません。
Apple walletにクレカ(交通ICでもOK)を登録して、ボルテとかの筐体に読み取らせるとe-amuとしてのナンバー(英数字)が表示されるので、今使っているe-amuカード(PASS)をそのクレカ(交通IC)に移せば、今後e-amuカードでわざわざタッチしなくてもよく、持ち運ばなくて良くなってはかどりますよ!
いわゆるNFCという規格で、ICチップが組み込まれてるからこそできるので、通常のSuicaなどのICカードでもe-amuカードとして使えますが、まさかその番号でも使えるのは知りませんでした。
Apple Payだといちいち立ち上げなければならないという欠点があるみたいなので、その辺りの利便性も考えると検討の価値はあるかもしれません。
クレカもチャージ式のバンドルカードで使えるのであればスマートではないにしてもお金の無駄が防げますね。