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先日、バンダイナムコエンターテイメントよりスーパーロボット大戦30が発売されました。ロボット大戦についてはまた改めてご紹介します。
そのロボット大戦に登場する一つの作品があります。それが今回ご紹介する魔法騎士レイアース(読売テレビ)です。
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魔法騎士レイアースとは?
魔法騎士レイアースは1993年に月刊なかよし(講談社)にて連載された漫画です。原作者は漫画家グループCLAMP。(以下、CLAMP先生など)
1994年10月には読売テレビ制作・日本テレビ系列で月曜19時30分よりスタート。1995年11月まで放送されました。後番組は現在でも放送されている名探偵コナン(読売テレビ)。制作はトムス・エンタテインメント(当時・東京ムービー新社)、セガサミーの関連会社です。(セガについては後述)
このアニメの大きな特徴は以下の通りです。
- 少女ファンタジー漫画と思いきや、実はロボット漫画。
- 主人公3人以外のキャラクターや世界の名前はほとんど自動車の名前。
- 主題歌はNHK紅白歌合戦でも歌われた。
- おもちゃはセガが担当。
- コナミの音楽ゲーム・pop’n music、jubeat、REFLEC BEATにも楽曲が収録された。
- バンダイナムコのスーパーロボット大戦にも参戦、大きな話題となる。
- 後番組は現在も放送されている名探偵コナン。(主人公はレイアースの出演者)
- あるキャラクターの担当者の声のギャップが話題。
- 音楽監修にドラゴンクエストのすぎやまこういち先生が担当。(当初は音楽担当)
宣材ポスターとか放送前の予告なんかを見たら「ただの冒険ファンタジー少女アニメ」と思われますが、実際のオープニングでロボット(魔神)が出ているので、ロボット漫画としての側面を持つことが分かります。それだけレイアースは異端すぎるのです。
主題歌の「ゆずれない願い」は田村直美さんの代表曲にまで成長。NHK紅白歌合戦(NHK総合)でも歌われた名曲です。のちにコナミのBEMANIシリーズにも収録されます。(後述)
自動車好きにはたまらない名称。
レイアースはタイトル名と主人公の獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の3人以外のキャラクターや世界の固有名詞はほとんど実在する自動車メーカーの商標を使っています。
当時発売されていた自動車の名前やディーラーの名前を使っている形ですね。以下にその名前を示します。太字は現在でも使用されてる名称。
名前 | 担当 | メーカー | レイアース | 自動車 |
レイアース | – | – | タイトル名 光の魔神(テレビのみ) | – |
獅堂光 | 椎名へきるさん | – | 主人公 | – |
龍咲海 | 吉田小南美さん | – | 主人公 | – |
鳳凰寺風 | 笠原弘子さん | – | 主人公 | – |
ナレーター | 島津冴子さん 田中秀幸さん | – | ナレーション (田中さんはOVA) | – |
レクサス | 田中秀幸さん | トヨタ | 光の魔神(OVAのみ) | トヨタの高級車ブランド。 |
セレス | 玄田哲章さん | トヨタ | 海の魔神 | カローラシリーズの一つ。 |
ウインダム | 大塚明夫さん | トヨタ | 風の魔神 | レクサスES。 |
セフィーロ | – | 日産 | 異世界の名前 | 日産のセダン。 |
クレフ | 佐々木望さん | マツダ | セフィーロの導師。 | マツダのセダン。 |
アルシオーネ | 天野由梨さん | SUBARU | クレフの弟子。 ザガートに惚れる。 | スバルのクーペ。 |
プレセア | 篠原恵美さん | 日産 | セフィーロの武器職人。 アニメでは死亡する。 | 日産の4ドアクーペ。 |
フェリオ | 山崎たくみさん | ホンダ | エメロードの弟 | シビックシリーズの一つ。 |
ランティス | 小杉十郎太さん | マツダ | ザガートの弟 | マツダのセダン。 |
プリメーラ | 白鳥由里さん | 日産 | ランティスの使い魔妖精。 | 日産のセダン、ハッチバック車。 現在のキックス。 |
シエラ | 篠原恵美さん | スズキ フォード | プレセアの妹 (アニメのみ) | ジムニーシリーズの一つ。 フォードのセダン。 |
アスコット | 高山みなみさん | ホンダ | 召喚士。 次回作では主役。w | ホンダのセダン。 プリモ店専売。 |
カルディナ | 永島由子さん | トヨタ | 上方の踊り子幻惑師 | トヨタのステーションワゴン。 |
ラファーガ | 岸野幸生さん | ホンダ | 剣闘士。(戦士) | アスコットの姉妹車。 ベルノ店専売。 |
イノーバ | 置鮎龍太郎さん | ホンダ | ザガートの部下。 実は怪獣。 | アスコットの派生車。 |
ザガート | 小杉十郎太さん | ザガート | エメロードをさらった 張本人。 | イタリアのデザイン会社。 ハリアーも制作。(2代目まで) |
エメロード | 緒方恵美さん | 三菱 | 光たちを呼び寄せた 張本人。 | 三菱の4ドアクーペ。 覆面パトカーでも導入。 |
イーグル | 緒方恵美さん | クライスラー | オートザムの最高司令官。 FTOを操縦する。 | イーグル・ビジョンとして 4ドアクーペを展開。 |
ジェオ | 梁田清之さん | GM | オートザムの副司令官 NSXを操縦する。 | GMのブランド兼 ハッチバック乗用車。 (ジオ・メトロ) |
ザズ | 金丸淳一さん | ZAZ | NSXの整備士。 | ウクライナの自動車メーカー、 ザポリージャの略称。 現在の動向は不明。 |
アスカ | 西村ちなみさん | いすゞ | ファーレンの王女。 (最高司令官) | いすゞの中型セダン。 |
サンユン | こおろぎさとみさん | – | アスカの御用人。 | 現存せず。 |
チャンアン | 宮内幸平さん 石森達幸さん | 長安汽車 | ファーレンの大臣。 アスカの教育係。 | 中国の自動車メーカー。 読みは同じ。 |
タトラ | 井上喜久子さん | Tatra | チゼータの王女。 おっとりだけど強い。 (最高司令官) | チェコの自動車メーカー 及びブランド名。 自動車は製造終了。 |
タータ | 久川綾さん | タタ | チゼータの王女。 気丈な性格だが姉に弱い。 | インドの自動車メーカー。 |
エスクード | – | スズキ | エメロードの鉱物。 | スズキのSUV。 2021年生産終了。 |
NSX | – | ホンダ | オートザムの戦艦。 ジェオが操縦する。 | アルミボディのスポーツカー。 2021年生産終了。 |
FTO | – | 三菱 | オートザムのロボット。 イーグルが操縦する。 | 三菱のハッチバッククーペ。 現在のエクリプス。 |
GTO | – | 三菱 | オートザムのロボット。 ジェオが操縦する。 | 三菱のスポーツクーペ。 |
オートザム | – | マツダ | イーグルがいる国。 | マツダのディーラー。 現在のマツダオートザム。 愛媛のスーパー・フジ の関連会社も マツダオートザムフジ と名乗る。 |
ファーレン | – | VOLKS WAGEN | アスカが統括する国 | フォルクスワーゲンのディーラー。 現在では関連会社が名乗る。 |
チゼータ | – | チゼータ | タトラ・タータが 統括する国。 | イタリアの自動車メーカー。 現在はアメリカに拠点を置く。 |
ノヴァ | 伊藤美紀さん | GM | デボネアの娘。 光の分身的存在 | シボレーブランドの 小型乗用車。 |
デボネア | 高畑淳子さん | 三菱 | レイアースの最終ボス。 | 三菱の高級乗用車。 |
CLUMP先生はわかりやすい名前ということで自動車関連の名称を使っていたそうです。
現在ではSUV(ヴェゼルやハリアーなど)やコンパクトカー(ヤリス、フィットなど)、軽自動車(N-BOX、ハスラーなど)が軒を連ねていますが、当時はどちらかと言えばセダンが多かったので、名称もセダンタイプの車が多かったです。
当時展開していた自動車メーカーの固有名詞が並んでいますが、現在でもつかわれているのは「レクサス」「(ジムニー)シエラ」「ザガート」「チャンアン」「タトラ」「タータ」「オートザム」「ファーレン」「チゼータ」です。NSXとエスクードは今年生産終了しています。
プレセアの妹・シエラについては現在ジムニーシエラという形でスズキが販売していますが、当時はどちらかといえばフォードシエラというフォードの車が元ネタだったと思われます。(これはカウント)ジムニーシエラは2000年に出ています。
これらをもとに、どのメーカーが多いのかを検証した結果がこちら。
メーカー | 数字 | レイアース |
本田技研工業 | 5 | フェリオ、アスコット、ラファーガ、イノーバ、NSX |
トヨタ自動車 | 4 | レクサス、セレス、ウインダム、カルディナ |
三菱自動車 | 4 | エメロード、FTO、GTO、デボネア |
日産自動車 | 3 | セフィーロ、プレセア、プリメーラ |
マツダ | 3 | クレフ、ランティス、オートザム |
スズキ | 2 | シエラ(ジムニー)、エスクード |
GM | 2 | ジェオ(ジオ)、ノヴァ |
SUBARU | 1 | アルシオーネ |
いすゞ自動車 | 1 | アスカ |
その他 | 9 | ザガート、イーグル・ビジョン、ザズ、シエラ チャンアン、タトラ、タータ、チゼータ、ファーレン |
合計 | 34 |
実際リアルタイムで見た印象では日産と三菱が多いかな?と思ったんですが、意外と日産はそこまでなく、三菱はFTO、GTOを除けば知名度はあまりないのでしらなかったが、意外と多い。
一番多いのがホンダで、アスコットシリーズで稼いだ形となります。(シビック)フェリオは現存しませんが、シビックは近年新型が発売されています。
トヨタは魔法騎士の3人の魔神の名称(光のみOVAだけ)で稼いだ形ですが、カルディナという伏兵で三菱と同率2位という結果です。光の魔神をタイトル名にしなかったのはトヨタの商標説もありますが、真相は不明。テレビ放送ではタイトル通り「レイアース」と名乗っています。
おジャ魔女どれみ(朝日放送)の主人公の名前は「おんぷ」でしたが、「おんぷ」にせずに「どれみ」にしたのは商標問題からです。こういった障壁は少なからずあります。
なお、ザガートも後にトヨタのハリアー(2代目まで)で「ハリアーザガート」として販売していましたが、ザガートは元々トヨタじゃないのでノーカン。
第2部のキャラクターや世界の名前は外国の名称が多く、特にメーカーの名前を使っていることが分かります。そのため現存してる会社も多いのです。
現存するブランドでレクサス(車)とシエラ(ジムニー)は現在リセール率が驚異的な車に成長しています。プレセアの妹はここまで成長したよ。w
神取忍さんと双璧をなす「あのお方」のギャップ。
出演者の緒方恵美さんは幽遊白書(フジテレビ)の蔵馬や新世紀エヴァンゲリオン(テレビ東京)の碇シンジなど、少年役を担当することの多い歌手・役者さんです。
宣材写真を見ていただけたらお分かりですが、プロレスラーの神取忍さんと同じで風格は男性そのもの。過去に香港でお仕事された際女子トイレに入ろうとして清掃員さんから「男子トイレに行け」と言われ、追い出されたエピソードがあるぐらいです。w
そんな緒方さんはエメロードとイーグルを担当されるのですが、エメロードの声を聴いて驚愕した視聴者やプレイヤー(ロボット大戦)も多いかと思います。
緒方さんは当時幽遊白書の蔵馬で人気声優の仲間入りを果たし、少年役が板についていたさなかでの「まさかの女性姫君」の役です。
当然、当時のマネージャーから「は?」「もう一度言ってください」「うちの緒方に姫の役を?」とザワついたエピソードがあります。緒方さんは現在でもネタにしているそうです。
参考サイト:https://animeanime.jp/article/2014/10/28/20651.html
声はこんな感じ。
改めて聴いたらいつもの緒方さんっぽい(イーグル、シンジ、蔵馬など)ところもみえてるかな?2019年のロボット大戦Tでもこの声が出せるのはすごいよね。
魔法騎士と戦うときのエメロードになるともっといつもの緒方さんっぽいところが見えてましたね。
エメロードは最終的に自身の要望で魔法騎士によって死亡しますが、緒方さんはイーグル・ビジョンの役で第2部も続投します。(出番も増えました)イーグルの声はこんな感じ。
こちらは平常営業です。w
あのすぎやまこういち先生も制作に関わる。
9月30日にお亡くなりになった作曲家・テレビディレクターのすぎやまこういち先生。
そのすぎやま先生もこのアニメに関わっています。
当初スタッフはすぎやま先生にオファーをかけたのですが、すぎやま先生は他の作曲家を紹介します。その方が松尾早人先生です。(当時ドラゴンクエストVIの制作をしていたっていうのもあるかもしれない)
松尾先生はすぎやま先生が作曲したゲームの編曲を担当することが多く、すぎやま先生のお弟子さんとも取れる方です。
すぎやま先生も「音楽監修」という形でレイアースのスタッフとして参加します。すぎやま先生はドラゴンクエストなどのゲーム音楽を制作される前はテレビ番組やアニメ、邦楽の作曲を担当されていました。アニメでは伝説巨神イデオン(テレビ東京)があります。テレビアニメの作曲は子鹿物語(NHK総合)以来みたいです。(ドラゴンクエスト ダイの大冒険(TBSテレビ)は例外)
セガがおもちゃを製造していた。
現在はサミーと経営統合し、セガサミーという形で現存しているゲームメーカーのセガ。
当時はセガサターンを製造するゲーム機メーカーでもありました。当然レイアースもセガサターンやゲームギアから発売されていました。(他はゲームボーイとスーパーファミコン、どちらもトミー(現、タカラトミー)から発売)
そのセガ(当時、セガ・エンタープライゼス)もレイアースのおもちゃを出していました。過去にコナミが天元突破グレンラガン(テレビ東京)の関連商品を出していたのと同じですね。
おもちゃといえばバンダイナムコかタカラトミーに集中する傾向がありますが、当時は全て別会社でした。その中でセガもおもちゃを出して商品展開をしていたのです。
セガのおもちゃは現在セガトイズという会社が出していますが、セガ本体が出していたのはレイアースぐらいです。
この当時、東京ムービー新社はセガの傘下に収まっていたこともあり、おもちゃのノウハウもセガトイズ(当時のセガ・ヨネザワ)にあったため、セガグループでまるごと展開できたということでしょうね。
セガはのちにバンダイと経営統合して「セガバンダイ」という会社になる予定でしたが、バンダイのたまごっちの大ヒットなどもあり白紙撤回。(合併したらバンダイは法人格として消滅していた。)
現在は先述の通りパチンコメーカーのサミー(過去にゲームを販売していた)と統合してセガサミーとなり、セガはセガサミーHDの子会社になっています。バンダイもナムコと統合してバンダイナムコとなり、バンダイもバンナムHDの子会社となり現在に至ります。
コナミのBEMANIシリーズに楽曲収録された。
実は過去にコナミのBEMANIシリーズにレイアースの楽曲が収録されました。
とはいうものの、厳密に言えば主題歌担当の田村直美さんの楽曲です。
収録された機種はpop’n music、REFLEC BEAT、jubeatの3タイトル。(発売順)
特にポップンは家庭用ポップンミュージック14にて収録されました。この時、原曲をそのまま使用せずにコナミで音源を制作(担当は村井聖夜(村井潔)さん)、田村さん歌唱で収録されました。よってポップンのゆずれない願いはテレビで放送されたサイズとは若干異なります。
jubeatとリフレクは「田村直美パック」としてjubeat plus(現、ユビート(jubeat))およびREFLEC BEAT plusにて収録・販売されていました。ゆずれない願いなど主題歌は原曲がテレビサイズで収録されています。
jubeatのアプリについてはこちらを参照。
現在は残念ながらjubeat、リフレクともに配信を終了しています。ポップンは中古ショップでPS2版のポップン14を探して購入すればプレイすることが可能です。
バンナムのスーパーロボット大戦に参戦、大きな話題に。
2019年にバンダイナムコ(バンダイナムコエンターテイメント)からスーパーロボット大戦Tを発売。2018年の発表時にレイアースの参戦が発表されました。
当時スーパーロボット大戦X-Ω(スパクロ)がアプリとして配信され、アイカツ(テレビ東京)やクレヨンしんちゃん(テレビ朝日)など、ロボットアニメじゃないタイトルの参戦もあってか、ロボットアニメに限らない参戦も可能になった故の参戦とも言います。(ただし、両方とも別口でロボット出してる)
ゲームでは第1部のエメロード戦と第2部のデボネア戦を再現しているものの、オートザムを除く2国は未参戦、プレイアブルキャラクターとゲーム上で出る敵キャラクター以外の声はない、(都合上)魔神までのエピソードほぼカットという形になっています。
ただ、キャスト陣は全員当時と同じです。現在、俳優・テレビタレントとしても積極的にテレビに登場する高畑淳子さんもデボネアとして再登板しています。
高畑さんは当時特捜ロボジャンパーソン(テレビ朝日)や仮面ライダーBLACK RX(毎日放送)での悪役に定評があったが、デボネアは板にハマってる感じです。ちなみに高畑さんの悪役で純粋な最終ボスは冒険!イクサー3のネオスゴールドとデボネアのみです。
高畑さんはレイアース終了直前に放送開始された3年B組金八先生(TBSテレビ)に養護教諭の本田先生として登板しています。
また、ロボット大戦T発売前日に放送された芸能人格付けチェック(朝日放送)にも登板(相方は南果歩さん)するものの、映す価値なしとなり画面から消えました。w
先日発売されたスーパーロボット大戦30ではファーレン、チゼータも参戦。アスカはプレイアブルキャラクターとして登場します。
今、レイアースをやるとすれば、どんな名前になるんだろ?
もし、仮にレイアースが現在の世界観でアレンジする場合、どうなるんやろ?という話。
まぁ、殆どのキャラクターはそのままかもしれませんが、現在の自動車の名称も使われるかもしれないですね。妄想ですけど。w
「ヤリス」「ヴェゼル」なんかはありえるかな?
今見ても面白い。
ロボット大戦30ではSSSS_GRIDMAN(毎日放送)が参戦し、原作である電光超人グリッドマン(TBSテレビ)も再評価されている現在、レイアースも大丈夫だろうか?ということですが、問題ありません。おもろいです。
なかよしに連載されていたこともあり、女性向けと思われるけど男性でも十分に楽しめます。
現在、youtubeで3話まで無料公開、他は有料動画サイト(アマゾンプライムなど)でも配信されているので、見る機会はいっぱいありますからご覧になられてはいかがでしょうか?
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