【jubeat】ユビート(jubeat)、半年レビュー。【M1でも処理できないフリーズ】

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日、コナミの音楽ゲーム・jubeatの家庭用「ユビート」のリニューアル半年記念でイベントが開始されました。

そうか、リニューアルしてからもう半年が経つのか・・・

 わたしは毎日セコセコとやっております。本日はそのユビートのリニューアル半年レビューをしていきます。

 過去に書いた記事(非公開のものは除く)はこちら。

まとめ。

 まず最初に結論ですが、以下の通り。

  • 致命的なバグは無くなったものの、フリーズを起こすことがある。
  • plusモードの挙動のおかしさは改善されず。→ある程度改善された。
  • コナミ楽曲パックですら有料化。
  • 通常楽曲の追加も定期的に行われている。
  • オフラインでのプレイはできない。
  • まじで大丈夫?

致命的なバグは無くなったものの、フリーズを起こすことはある。

 スタート当初、かなり指摘されたのがこのアクセスの悪さとバグの多さです。

 心ないファンからは「仕事しろ」とか言ってましたが、見切り発車感も疑われていた。それだけ酷かったのです。

 最終的に調整してなんとか商品になっていますが、現在でも以前よりかはマシになったもののまだもっさりすることがある。特に立ち上げた時は少しばかり時間がかかっていますね。

 また、バックグラウンドから立ち上げた時にすぐに別の画面に行こうとするとフリーズを起こしてしまい、再度立ち上げる必要があります。防ぐにはちょっと時間を置いてタップするのがいいでしょう。

 ちなみに、このフリーズはM1チップのiPad Proでも起こります。

plusモードの挙動のおかしさは改善されず。→ほぼ改善された。

 jubeatはスタミナ消費の通常モードと楽曲パック購入のplusモード(以前からのモード)の2種類あります。

 本来ならそれぞれ手軽に切り替えることができるのですが、実際のプレイでは通常モードをプレイした後にplusモードをプレイするとプレイ画面の挙動がおかしくなります。(逆は問題なし)なっていました。

 これはアプリを軽くするために通常とplusで仕様を変更したために起きている現象。

 通常モードはネットからのストリーミングによりプレイするスタイル、plusモードは事前に楽曲データをダウンロードしてプレイするスタイルになります。

 よって、仕様が全く違うので判定や譜面の出し方が狂ってくるのです。通常モードは判定が緩いのですが、plusモードになると調整しても若干ではありますが判定がキツくなります。後述のスコア更新もほとんど通常モードでのプレイです。plusモードはなかなかでない。もある程度スコアが伸びるようになってます。

 プレイそのものに問題はありませんが、マーカーの出方がこのやり方だともっさりします。

 現在でも解決できておらず、策として通常モードプレイ終了後一旦アプリの再起動するしか方法がありません。その時にplusモードオンリーでプレイするのです。

 いちいち再起動かけるから少し手間がかかります。この辺りはまだ解決できてないんでしょうね。

 また、判定も狂っており、通常モードで98万点取れる楽曲も95万点未満になることもあります。その辺りの調整は結構シビア。

 先日26日ごろにアップデートされたVer.4.2.1でplusモードの処理軽減が行われました。(他はパック配信検索、判定誤差表示機能)これにより、ほぼ改善されたと思われます。

 ただし、通常モードとplusモードでの判定のそれぞれの調整は必要となっています。判定が狂う場合は調整してください。

通常楽曲の追加は定期的に行われている。

 基本的に水曜日に更新されることが多く、ほぼ毎週通常モードでの楽曲追加が行われています。

 jubeatではお馴染みのゴールデンボンバー(令和が入った)はもちろん、最近では日谷ヒロノリ名義で佐久間一行さん、SKE48も登板しています。難易度はそこまで難しくないのですが、やはり著名な楽曲が入るのはいいことです。ちなみにSKE48は松井珠理奈さんや松井玲奈さんが所属していた頃の楽曲が中心です。

 ただ、ここ最近は既存のミュージシャンのパックが入ってることが多いですね。これは運営次第では新しい方が入らない可能性も出てきます・・・ちょっと心配。

 コナミ楽曲はfestoの新曲が5曲→25曲入りました。これについても徐々に入れていくことでしょう。

コナミ楽曲の有料化。

 plusモードの楽曲パックは事前にjBlockを購入、獲得して交換するシステムです。このjBlockは有償と無料に分けられており、楽曲パックも同様の措置を取っています。

 主に版権楽曲(TM Networkやゴールデンボンバーなど)は有料で、コナミ楽曲は基本的に無料になることが多い。しかし、コナミ楽曲でも横田商会などが絡むパックは有料です。

 festoの最難関楽曲である1116、Duality、RAIZE YOUR HEADS UPなんかは全て無料で手に入れることができます。当然Evansやドーパミンなんかも無料で手に入れることができるので、通常モードやログインボーナスで集めるのをお勧めします。

 ただ、最近配信されたコナミ楽曲は横田商会など該当するミュージシャンがいなくても有料化されることがあります。Qubell Pack 19のコンポーザーは全員他の楽曲では無料枠で配信されています。

 その後の新曲パックも全て有料化、個人的には無料に移行して欲しいと思ってるけどなかなか難しいかもね。コナミも商売ですから。

いまだにオフラインでのプレイができない。(plusモード)

 リニューアル後のjubeatはオンラインでのプレイが大前提。

 よって、どのモードでプレイするにもネット接続は必須です。

 リニューアル前はオフラインでもプレイできたのですが、流石にplusモードだったらプレイできるようにしてほしいよね。これは流石に劣化事項。

ホンマに大丈夫?(運営的に)

 獲得できるjBlockの多さに運営的に大丈夫か?と心配します。

 コナミでも慈善事業じゃない普通の営利会社ですから、収益を確保するのは大事です。

 だから頻繁にCM動画を出しては特典を与えたり、コナミ楽曲でも有料化したりとしているのでしょう。(アプリCMの長さに辟易してるが・・・)

 正直おもろいのでなくして欲しくないんですけどね。ただね、jubeat人気が下火になってるからどうなんやろ?

半年毎日プレイしてjubeatの勘を取り戻している。

 そもそも、jubeatは10年ほど前からハマっていましたが、jubeat clanの稼働途中でモチベ低下、その後今のfestoになってからやることは無くなりました。

 その要因の一つがマンネリ化や改悪なんですが、それと同時に家庭用の配信が止まっていたこともありました。

 その間3年間ほとんどプレイせずにいきましたが、今のjubeatになってから再開しています。

 ただ、ゲームセンターじゃなくiPad中心になってますが・・・

 その勘もリニューアル当初はグッダグダでしたが、今は取り戻しています。それどころか高スコアもマークするようになりました。

Dualityが95万、1116も94万まで行った、ライズはもう少しで90万。

 その中でもfestoの最難関の3曲のスコアもここまでいきました。

 他にもエレクリが98万点取れたりと高スコアをマーク。現在95万点未満の難易度10のコナミ楽曲はRAIZE YOUR HEADS UP、1116、Evans、AIR RAID FROM THA UNDAGROUND、OVERHEAT、Stand Alone Beat Mastaぐらいで、他はほとんど高スコア。業務用の頃と比較して伸びてる。

 これがモチベ向上の要因ともなってるんですが、その反面、今やなつかしのクイズ世界はSHOW by ショーバイ(日本テレビ)の山城新伍さんや玉村豊男さん、マジカル頭脳パワー(日本テレビ)の所ジョージさん(ポップンに参加している)の如く、97.9万点といった泣けるスコアも叩き出してずっこけることやイラっとするとき(アカンわ)もあります。

アプリゲームとして長く続いてほしい。

 最近の業務用のjubeatは往年のリフレクビート同様にひっそりと更新する傾向にあります。

 コナミの音楽ゲームは今年からBEMANI Pro League(BPL)と言って音楽ゲームのeスポーツを本格化させています。それまでもKonami Arcade Championship(KAC)でコナミの業務用ゲームのトップを決める大会をやってるので、それをプロ化したものです。

 今年のBPLはbeatmaniaIIDXだけでやってましたが、統括プロデューサーの西村宜隆さん(DJ YOSHITAKA)は「来年はDDRとSOUND VOLTEXでも行う」旨を発表しています。そのため、近年はbeatmaniaとDanceDanceRevolution(DDR)とSOUND VOLTEXが中心となっています。

DDRについては2回ほど低迷期がありました。しかし、DDRはアメリカでは絶大な人気を誇っているので、世界展開で考えたら至極当然なんですよね。(他の国では韓国が強い(jubeatは韓国勢が強い))

 10年前は大いに湧いていたjubeatはここ近年衰退期、いわばオワコン臭が漂ってるのも事実。新筐体の話もありましたが、現在でも稼働未定。(お蔵の可能性も)

 また、スマホやタブレットの音楽ゲームアプリも当時と比較して非常に増えているのも事実で、当時と比較してプレイする人も分散しているし、サービスも終わってることがあります。ジェネリックjubeatであるアイカツ・フォトオンステージも終わっちゃいましたし。

 そんな中でもコナミはMBSヤングタウン(毎日放送)の明石家さんまさんのように「jubeatの火を消してはいけない」とアプリを作っているのでしょう。それだけ音楽ゲーム入門としては最適です。長く続けて欲しいものです。

 まぁ、課金要素が少ないから少しばかり心配ではありますが、スタート当初のようなひどい処理はある程度解決しているので、音楽ゲームに興味のある方はやってみてはいかがでしょうか?

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