いつもご覧いただき、ありがとうございます。
毎回プレイしているビートマニア。業務用、家庭用ともに目標の業務用九段合格を目指し、頑張っております。
ところで、コントローラーなんですが現在使用しているプレイステーション版ではそろそろ限界が来そうな感じがしてきてます
そこで今回は今後のためにコントローラーの更新を考えていきます。
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現状。
現状はプレイステーション版のコントローラーをエレコムのUSBコンバーターで接続しています。
欠点としてはスクラッチが機敏に回ってしまい、上手いこと選定ができないということ。そのためキーボードが必須です。
スッキリしたいために片手キーボードを購入しています。当初はノブ付きでよかったと思ったんですが、やっぱりノブ付きいらねぇやと感じてる今日この頃。
Bluetoothのテンキー(マイクロソフト製)でもビートマニア用にカスタマイズはしているんですが、自動で電源が切れてしまうという仕様のため、切れちゃうと再起動したときに使うことができないので片手キーボードを買ったんですがね・・・
肝心のプレイですが、普通にプレイはできます。
ただ、設計上の都合でへこむので加工はしています。また業務用と比べてキーストロークやら鍵盤の材質やらの滑りで業務用のようにうまいことできません。
今のコナミ純正はPS版の焼き直し、しかもBT搭載なので改造不可。
現在コナミから発売されているコントローラーは2万円近くしますが、実態はプレイステーション版の焼き直しです。
そのためコントローラーのハマりは健在なので敬遠するユーザーも少なくありません。
しかもBluetooth対応となっており、分解してしまうと電波法に引っかかる可能性もあるので容易に加工も改造もできません。
それだったら中古でプレイステーション版のコントローラーとエレコムのコンバーターを買った方がよっぽど幸せになれます。ただし、スクラッチはディジタル式のため選曲しづらくなるからキーボードは必須。
過去にプレミアムコントローラーとかを販売していましたが、現在は終売。今コナミ的にBPLが盛り上がってんだから売ってもいいと思うがね。w
家庭用のボタン方式では業務用の方式に近づけるに限界あり。
現在は家庭用コントローラーでプレイしているわけですが、いろいろやってて業務用と比べてスコアの伸びや鍵盤の滑りなど影響は大きいです。
そもそも家庭用コントローラーは一般的な家庭用ゲーム機同様のゴム接点方式。業務用のようにマイクロスイッチやばねを使ったものではありません。
また、コストダウンも含めてプラスチックの滑りは業務用と比べて滑りにくく、鍵盤自体もかなり重たくなっています。
そうなってしまうと高難度楽曲をこのコントローラーでやるのには個人的に限界が来ていると感じています。
現実、龍王の霊廟は業務用で6割クリアーを達成しているのに対し、家庭用はボコボコにやられています。
努力が足りないといえばそれまでですが、環境の変化も必要になってくると感じている今日この頃です。
業務用同様のボタンとばねとマイクロスイッチ搭載が欲しい。
で、業務用と同じボタンとばねとマイクロスイッチを採用したコントローラーが必須となるわけです。
コナミも過去に似たようなものを発売していましたが、現在は終売しておりプレミア価格となっているため現実的じゃありません。そもそも価格も8万以上とiPad miniよりバカ高い価格なのもネックの一つ。
現実的なのは3つの候補に絞られるわけです。
候補。
候補1:PHOENIXWAN 2022 PLUS+ LMT。(49,500円x2+α)
一般的にコナミ純正以外で購入するとしたら現実的なのがこのフェニコンことフェニックスワン。
特徴的なのは業務用と同じスイッチを装備することができることです。ここに掲示してる価格はそれに似せた中国製のものです。
業務用は三和電子のスイッチ、ばねとオムロンのマイクロスイッチを採用しています。ところが三和電子のスイッチは価格が2千円とかなり高く、ダブルをするわたしの場合3万円もさらに課金する必要があります。
オムロンのマイクロスイッチも旧型が生産終了しており、現行モデルがつかわれています。
ただ、業務用に近づけるんだったらこれが一番現実的。
候補2:ハンドメイドコントローラー。(17,000円x2)
もう一つ候補にあげられるのがハンドメイドで作られたコントローラー。
とある方が製造して販売しているコントローラーで、フェニコンの半額以下で売られています。もちろんフェニコン同様にスイッチを変更することも可能。
おまけにオムロンのスイッチが標準装備。
最初はこれを候補に入れていたわけですが、一つの文言でこれはアカンと判断しています。
それはスクラッチの入力方式。
文章を見るとスクラッチ(レコード)の入力方式がディジタル式となっているため、プレイには支障はないものの、選曲時やSUDDEN+、LIFTの調整等に影響が出ます。
すなわちプレイステーション版のコントローラーと同じ仕様となるわけです。
また、フェニコンと比べて改造する有志も少ないので断念。
参考、引用元、PR:【beatmaniaIIDX用】ハンドメイドコントローラー
候補3:PS版継続。(0円)
自分の腕前を言い訳にコントローラーを更新するといっときながら、やっぱり従来通りプレイステーション版のコントローラーを使ってプレイする。
そうなっちゃうとやっぱり限界が出てきてしまうので、ある程度環境を整えたいという気持ちがあるものの、10万ほどかかるために躊躇してしまう。
だから継続っていう手段もあるわけです。腕前とか言い訳はさておき。
表でまとめた結果。
自分の机の長さは1400×310あり、センターまでが550mmあります。それを踏まえた上でまとめたのが以下の表。
フェニコン | ハンドメイド | PS版 | |
寸法(mm) (レコード高さ除く) | 520x270x80 | 430x200x68 | 435x190x40 |
ボタン | 中国製 | 中国製 | 接点式 |
マイクロスイッチ | HONEYWELL | OMRON | なし |
交換 | 可能 | 可能 | 不可 (加工必要) |
価格 | 49,800円 | 17,000円 | 税抜7,980円(当時) |
センターから各100mm離さなければ業務用の置き方になりません。場合によっては置けなくなるので、モニターアームの移動も検討しなければなりません。(もしくは新たにゴムシートを敷く。)
それは実際やって見なきゃわかりません。
まとめ。
今回はビートマニアコントローラーの更新について考えてみました。
理由はプレイステーション版コントローラーでは操作の限界がき始めているからです。
候補として残留、フェニコン、ハンドメイドといきましたが、ハンドメイドはスクラッチの入力がディジタル式になることからプレイステーション版と変わらないことがわかっています。
一方でフェニコンは大きすぎるので寸法に収まるかどうかが問題です。
そのあたりを踏まえて検討していきたいと思います。てか買った。w
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