いつもご覧いただき、ありがとうございます。
8月に届いたダナーライト・カーキですが、この1か月間はそのダナーライトで外出をしていました。(9月からは元に戻るが、カーキメインになってた)
3か月がたとうとしているので、とある条件を含めたうえでのセカンドインプレッションということでお話ししたいと思います。
かなり高価なブーツのため、参考になれば幸いです。
Contents
純正インソールは購入してるけど、あえて入れずに使用する。
後述しますが、購入前にダナーライトブラックをインソールなしで試したところ、痛みを生じたのでやはりインソールアリを前提として購入することにしました。
当然ですが、同時に純正のインソールを購入しています。
ただ、実際履いてみて「これ、インソールなしでもできるのでは?」と感じたため、ブーツの革をなじませるのも並行してインソールなしで当初は1か月間履いてみることにしました。
結論から言えば全然問題ありません。ただ、インソールアリと比べて若干のぶかぶか感はありますが、捨て寸はちゃんと確保できており、この程度なら紐の調整だけでいけるかもしれません。
なので現在でもインソールなしで履いて外出しています。
ダナーライト・ブラック(インソールアリ)との比較。
ダナーライトブラック(2020年購入)と比べて感じたのは、インソールがある分キツキツだけどほぼぴったりで余裕もあるということです。
逆にない場合はそこがゆるゆるになっているのでぶかぶかになっていますが、普段使いでは問題ありません。
ただし、インソールをつけた場合でいったん外した時に使うとその分さらに空洞ができてしまい、さらにぶかぶかになって履きづらくなります。実際試したのですが、痛みを感じたのでやめました。
よって、わたしの場合ナインハーフにしておいて当初はソールなしでも可能だと思います。ナインにすると逆にきつきつになるのですが、インソールを使うことは難しいともいわれています。
ただ、後に革が柔らかくなってぶかぶか感が出始めたときにインソールを入れる作戦にしたいと思います。
ダナーの純正インソールは2,750円とちょっと高めではあるんですが、つけるとさらに履き心地はよくなるので、やっぱりあったらあったで便利です。欠点は分厚いので革が伸びてインソールなしにするとぶかぶかになりかねないことですね。
なお、ダナー純正インソールについては過去にもご紹介しています。
ダナーライト・カーキは何回も履きたくなる。
ダナーライトでも定番色であるカーキは色的にきれいめで、ブラックが武骨感満載なのに対してカーキは武骨だけどカジュアル感は出ているのでブラックもカーキもどちらもあわしやすいと思いました。
ショートパンツでももちろんOKなんですが、やはりデニムのパンツが一番似合います。
特にブルーのデニムパンツはカーキとの相性が抜群で、アメリカチックになります。
あとあくまでダナーライトは登山靴なので、登山スタイルもありかな?(街中では浮くのでダメ)
ブラックがよく合うというけど、カーキもそれだけ会うということが判明したのでどちらを買ってもいいと感じました。わたしは両方買ったけど。w
ブラックモデルのみダナーフィールドでも代用は可能、しかし違いは多い。
ブラックモデルのみ廉価版であるダナーフィールドにもラインナップされています。
基本的な機能はダナーライトと同じですが、ソールや製造国、革の質に内部の違いは明らかに異なっており、ダナーライトとのフィッティングでためすことは難しい。
特に内部についてはダナーライトは袋状に縫い合わせている構造となっているので、それが履き心地の良さをアップさせています。
ダナーフィールドは従来型のものなので、ダナーライトと比べたら履き心地は劣るでしょう。
また、ソールもダナーライトでは一部で張り替えることができるのですが、ダナーフィールドは全替えです。
革の質も明らかに艶がすくないので、こだわってるかたはおすすめしません。
なにより上の3つがフックじゃなくて普通の穴になっているので履きづらいという欠点はあります。自分だったら買いたくないなぁと思っちゃったりします。(ただし、有料で変更は可能)
まとめ。
まとめです。
本日はダナーライト・カーキを3か月使ってみての感想を述べてみました。
正直外出するときはほとんどこのブーツを履いてしまい、逆に今まで履いていた靴を履く機会が激減するぐらい気に入ってしまいました。
今回、インソールを入れる前提でブラックと同じナインハーフを購入したわけですが、実際購入してみて革が硬かったのでもしかしたらそのままつかえるんじゃないか?と思いインソールなしで今まで使ってきました。
結論から言えば、若干のぶかぶかはあるにしても紐等でリカバリーできる範囲なので、問題なく履くことができました。インソールアリだと若干のきつめがありますし、インソールを入れるといざ外した時にさらにぶかぶかになってしまいます。それだけ革が伸び切った証拠。
今後も多分カーキメインで使っていくかもしれません。かなり気に入りました。
価格が74,800円と超高級品でネックですが、スニーカー(特にバカ高いバレンシアガなど)と異なり長期にわたって使うことができるので、経年劣化を楽しむこともできるので、今後のエイジングが楽しみです。
コメントを残す