いつもご覧いただき、ありがとうございます。
色々ネタはあるのですが、オフでちょっと色々あってできませんでした。
さて、今回は先日のAmazonタイムセール祭りにて購入したショルダーバッグについてお話しします。当初は購入しなければ良かったと思いましたが、色々構成を変えたら問題なく使えるようになったので、ファーストインプレッションも兼ねてレビューします。
引用元:アマゾンジャパン合同会社
Contents
現在使ってるショルダーバッグ。
現在はKALANIのショルダーバッグを愛用しています。松山に帰ってからは基本的にこのショルダーバッグ一つで外出することが多く、会社に行く際もインバッグとして機能するような寸法になっているので重宝しています。
購入したのは今年の2月下旬で、3ヶ月ほど使ってきましたが不満点もあります。それを踏まえた上で今回のショルダーバッグをレビューしていきたいと思います。
KALANIショルダーバッグの不満点。
1:質感が安っぽい。
これまで買ってきたスマホポーチやショルダーバッグはどれも強固っぽい素材で作られており、その質感も(価格の割に)良くて使い続けたいなと思いました。
KALANIはそれに反して普通の素材っぽく、安っぽい印象を受けてしまいます。取っ手がついてるのは非常に便利なのですが、素材がどうしても残念でしょうがありません。
2:収納ポケットが少ない。
収納ポケットが多いとも言われていますが、実際のところファスナー付きのポケットが4つしかなく、内側ポケットに至っては一つしかありません。
以前使ってたEvoonのポーチは内側ポケットが3つもあったため、スマホ、イヤホンやメモ帳などを収納できるようになってましたが、今回のは一つしかないのでぐちゃぐちゃになってしまいます。
3:ベルトがねじれると地獄を見る。
このバッグ最大の不満はこのショルダーベルト。
端側の輪っかが広すぎるせいでベルトがねじれてしまうと元に戻すのに苦労します。実際何回もこれをやられており、ロスが増えてしまいました。
Evoonと比べて幅広になったのはいいのですが、ねじれやすいのは欠点です。
4:バッグに入りづらい。
収納ポケットが少ないことはものが下に溜まりがちになるわけです。
そうなると奥行きが広くなってしまい、インバッグとしての機能を果たせなくなります。
実際会社用のリュックに入れたのですが、文字通りパンパンになってました。これでは一緒に積んでるパソコンにダメージを与えそうなので考えなければなりません。
5:強度に難がある。
材質がしょぼいのもありますが、それによって強度も少し不安が出てしまいます。
取って部分にほつれがあったり、他にも汚れが目立ったりと少し安っぽくなったのと同時に強度もちょっと不安が出てしまいます。
6:ファスナーが一つしかない。
前回も書きましたが、ファスナーが一つしかないので、開く時間の短縮につながりません。
ダブルファスナーだと真ん中に置いておけばすぐ開くので便利です。
安いがためにコストカットが目立った。
Evoonのポーチは4千円(割引前)に対し、KALANIのバッグはその半分の1,999円です。
そうなってくると材質や機能面で制限がかかるわけで、このような状況になるわけです。
そりゃね、ある程度お金かけたらいいものはできますが、ある程度コストを削るとそれだけ出るわけですよ。
ま、わたしは元々「取ってのあるショルダーバッグ」が欲しかったわけで購入したわけですが、収納面やショルダーベルトに不満があったわけで今回買い替えることにしたわけです。
購入したのは・・・
購入したのはGRAVという日本のメーカーが出してるミニショルダーバッグ。
2種類あって、2,980円のコンパクトサイズと3,280円の通常サイズがあります。わたしが購入したのは2,980円のコンパクトサイズ。タイムセールで2,384円で購入しました。
コンパクトサイズの大きさが「25x15x7(cm)」で、通常サイズが「29x21x11(cm)」。10インチ程度のタブレット(例:iPad Pro 11インチ)だと通常サイズのものがいいですが、iPad miniやfireHD 8ぐらいの8インチタブレットならコンパクトサイズでも入る大きさです。
KALANIのショルダーバッグを選んだ理由の一つとしてiPad miniが入る大きさも必要だったので選んだわけですが、今回のもできそうです。
外観。
最初買った時は失敗したなと思った。
これが届いた時、あまりの小ささに驚いて「買って失敗したな」と感じました。
それもそう、このGRAVのバッグのサイズは「25x15x7(cm)」と小さい。
KALANIのショルダーバッグが「18x23x7(cm)」と小さくみえますが縦長であることも踏まえて意外と大きいです。それを考えたら寸法的に大きくても小さく見えてしまったわけです。
実際寸法から容積で考えたら今回のが2625cm3、KALANIが2898cm3となり、その差は273cm3と本当に小さいのです。
最初に積載したらバッグがパンパンになり、入らないと判断して一旦使用を取りやめ、KALANIのバッグに戻したわけです。
それから数日後・・・
購入から10日が経ったある日、もう一回試してみようと思い中の荷物を入れ直しました。
色々配置を考えたらスッキリ入ることができました。
さらに所有しているfireHD8やKindle Oasisを入れたのですが、問題なく入ることができます。ただ、わたしの使い方ではどれか一つになります。これがiPad miniになっても同じです。
実際カバンの中にこれだけのものが入っています。(グミとポケットティッシュは入っていません)
iPhone12 Pro Max | Pixel7 | XPERIA1 |
Abrasus 薄いカード入れ | ガム、ラムネなど | Pixel Buds Pro |
ELECOM クリーニングクロスS | 買い物袋 | USBメモリ |
パナソニック RP-HJE150 | XPERIA1用イヤホンジャック | 測量野帳 |
ゼブラ SARASA 3mm青 | 扇子(笑点) |
これだけのものがあんな小さなバッグに入るわけなので、配置を改めたらいけることがわかります。
一方で入れるのをやめたものがあります。それがアップル製のEarPodsです。
元々ビートマニアをプレイするために有線イヤホンを携帯していました。当初はiPhoneに付属していたEarPodsを使っていたのですが、のちに安いのにネットで非常に評判の良いパナソニックの「RP-HJE150」を購入して入れ替えた結果、音質の向上に貢献しました。
とはいえ、今は遅延の都合もあってイヤホンプレイを取りやめ、現在はXPERIA1に使うイヤホンということで使用する予定。ただこっちもPixel Buds Proと枝付しているので、使用頻度はそんなにないかもしれません。
あと会社用のカバンに入ることはもちろんできますが、以前と比べたら入りやすくなったので改善されています。
スマホが縦に入らない。(小型スマホ除く)
XPERIA1といった縦長スマホどころかPixel7も内ポケットに入ることができません。よってメインポケットに直に入れるしかありません。
素のままだと画面が割れる恐れがあるので、それぞれに手帳型やポーチ型のスマホケースに収納した方がいいと思います。Pixel7程度ならダイソーのスマホポーチで代用可能。
ペンについては語弊があり、縦おきはできますがノック式だとインク漏れの恐れがあるので個人的にノック式を入れるのはお勧めしません。それだけ低いということです。
扇子や測量野帳は大きいので横置きしかできず、スマホ入れるとぐちゃぐちゃになります。この辺りはKALANIと似た感じになってます。
まとめ。
まとめです。
本日はKALANIのショルダーバッグがどんどん使いにくくなったために新たにショルダーバッグを購入したお話です。
KALANIは価格が安く取っ手がついていたのがよかったのですが、質感や使い勝手はそこまで良くありませんでした。少なくともインバッグとして機能するのであればかなり微妙な感じになります。
今回のバッグはGRAVのもので、KALANIと比べて小型化されていますが、内側のポケットが多いこともあってうまいこと活用できていると思います。
とはいえ、最初のうちは小さいから無理だ!と思って一旦使用を取りやめたんですけどね。
価格も3千円程度とお手頃な価格です。こりゃ1位取るわけよ。
ただね、元々スマホポーチとして使おうと思ったらここまでデカくなったw
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