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先日、GoogleからPixelシリーズの新型である9シリーズ4種類を発表しましたがいかがでしょうか?
色々賛否両論が分かれていますが、一番言われることは性能面と価格面。
ライバルに対抗しようと考えてるでしょうけど、中途半端さがぬぐえません。
購入を検討はしたのですが、そこまでメリットないのでPixel7を継続して使うことにしました。今回はそれに伴いケースを買い替えたお話です。
引用元:グーグル合同会社
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Pixel9は確かに話題になったけど・・・
毎年この辺りになるとiPhoneとPixelの新型の話題になります。
今回もAIの機能を強化しましたとかいろいろ言われていますが、肝心の価格が年を重ねるごとに100ドルずつ値上げされており、今年に至ってはiPhone15とほぼ同じ価格のPixel9やPixel9 Proがでてきてしまったということです。
折り畳みスマホのPro FoldにしてもGalaxy Z Fold 6とあわせてるのは明白。
ところが、いざ性能等を見ても価格相応でないといわれており、それらを買うぐらいならiPhone(リセールがいい)やGalaxy(性能が半端ない)を買った方が幸せになれるといいます。
Pixel9 Pro XLが12万円でたたき売りされてる現実。
現実、Pixel9 Pro XLは18万円ほどしますが、現在中古スマホショップで12万円程度でたたきうりされている状況。勿論未使用。
こうなったのもPixelの買い替えで下取りを利用&ストアクレジットの付与があるから、それをもらってさっさと売っぱらうという錬金術だったりします。
Pixel8ユーザーに至っては一切ストアクレジットを使わなければその分だけ安くできるどころか新しいストアクレジットがもらえるのでさらにお得になっちゃうというワケです。
つまり、こんな極端なキャンペーンをしないと普及しないほどPixelって価格相応じゃない価格を今回掲示しているわけです。
ま、ぶっちゃけると中古スマホショップで12万円でXL買うのが適正価格ともいうべきなんでしょう。
っていうか、わたしが所有してるiPhone15 Pro Maxは256GBで19万ほどするため、128GBで18万ほどのPixel9 Pro XLではストレージ的に劣化してるということになってしまいます。
同条件にしちゃうとむしろiPhone15 Pro Maxの方が安いし、リセールだっていいから絶対そっちの方が幸せになれる。
性能はSnapdragon 8Gen1程度の性能で13万・・・
まだまだPixelが高いと思える要因があります。それはCPU性能。
今回、新たにTensorG4を載せています。このG4は調べてみるとSnapdragon 8Gen1ほどの性能で、XPERIAでいえばマーク4で乗せているCPUと似た性能です。
Antutuベンチマーク性能では110万前後。
一方でiPhone15に乗せているA16 Bionicは152万、やGalaxy S24にのせているSnapdragon 8Gen3は180万程度。
勿論普段使いで使う分には問題ないのですが、問題はゲームやAIなどの重たい作業をする際はあまりおすすめできないといわれているのがPixelなのです。
そりゃねぇ、iPhone16買った方がリセールバリュー含め幸せになれるよ。適正価格になってないもん。
カメラは強くなったけど、わたしの場合はあくまでサブ。
PixelだろうがiPhoneだろうが、近年のスマホは完成されてしまってるせいか、カメラやほかの機能をアッピールする傾向にあります。
カメラ以外ではAI。でもAIはアップル含め現在でも途上段階なのでまだまだ使いこなせるには時間を要するでしょう。(アップルインテリジェンスの日本稼働は来年やし)
Pixelのカメラは毎回評判いいけど、あくまでメインで使うのはiPhoneであり、Pixelはサブ。
ビートマニアの手元動画を取ることがありますが、Pixel7で十分なんです。ただ、超広角が0.7倍まででPixel7aのように0.5倍にすることができないのが悩みの種。
また、タブレットは安いものはカメラが弱いので、正直使い物になれません。
よって、サブカメラ兼ミニタブレットになってるのが現在のPixel。買い替える必要性が見えてこないのです。
2年使ったケースが黄ばんで汚くなったので買い替える。
そんなPixel7ですが、同時購入したのがSpigenのクリアケースです。
一時期改良してメディアプレイヤーとしての役割を持たせるために加工しましたが、断念。
2年も使えばどうしても黄ばんでしまいます。そして飽きてきたのでケースを交換することにしました。
交換したのは同じSpigenで、今度は耐衝撃ケース(スマホスタンドも兼ねる)です。
スマホスタンドも兼ねますが、そのスタンドの爪は結構硬く、なかなか外しづらかった。
また、足が弱っちい上に横画面限定なのが欠点ですね。
あと、MagSafe化するのであればそのスタンドが干渉してしまうので加工が必要です。充電等については自己責任の上お願いします。
頑丈になりiPhone15 pro Maxとほぼ同じ大きさとなったPixel7。w
以前のと比べて大きくなったため、最終的に同じくシリコンケースに変更したiPhone15 Pro Maxとほぼ同じ大きさになってしまいました。
ただ、元が丸まっているため、角ばったデザインになったのでそれはそれでよしです。
しかし、このようなケースは長いこと使っていくうちにケースの跡がつくことがあります。それに注意してメンテナンスをしないといけません。(過去iPhone5sでやらかした)
まとめ:Pixelの今後は10次第?当面は7で行く。
まとめです。
今回はPixel9が出たことによる考察及びPixel7のケースを買い替えたというお話です。
Pixel9シリーズはどうもiPhoneやGalaxyと価格を合わせてる感が非常に強く、発売当初の下取りとつかいにくいストアクレジットを付与した実質価格で安く提供しているというのが現状です。
そして性能自体もSnapdragon 8Gen1程度と言われており、A16 BionicのiPhone15と比べても8割未満の性能でiPhone16とほぼ同価格。そりゃ中古スマホショップに流れるでしょ?
特にPixel9 Pro XLはひどく、18万ほどするスマホが12万円台で売られている。リセールバリューで考えたら未使用が10万でしか売れないので6割未満に数日で一気に落ちてる状況。
おまけにiPhone16 Pro Maxの価格が189,800円なんですけど、ストレージが256GB。XLが177,900円で128GB、256GBが192,900円でiPhoneよりも割高になっています。
そのため、iPhoneやGalaxyのように差別化やブランド化がなかなか難しい状況です。
性能的にもPixel7で事足りる状態もあることから3年目突入ということになりました。
ということで、おなじみSpigenから耐衝撃ケース(スタンドアーム付き)を買い、それをつけたわけですが、デザインが角ばったことと大きさがiPhone15(16) Pro Maxとほぼ同じということである意味の収穫になっています。
今後はPixel10がどうゆうアプローチをしてくるか?ということでしょうね。このころになったらPixel7のOS保証が切れちゃいますので、その需要が高まってくるはずです。
いずれにしても、伊予鉄やソニー(PS5)のように毎年毎年値上げしてりゃ不信感だって募るよ・・・
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