【ビートマニア】プレイステーション版コントローラーでインフィニタスをやる際の注意点。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 ビートマニアIIDXインフィニタスですが、わたしは24年前に発売されたプレイステーション版のコントローラーを使っています。

 ただ、このコントローラーではちょっとばかり欠点があるので、それを踏まえたうえでお話していこうと思います。

 同じようなことを感じてる方の参考になれば幸いです。あと非公式の方法のため自己責任でお願いします。

インフィニタスをプレイステーションコントローラーでやる際の注意点。

  • USB変換コンバーターが必要。
  • スクラッチの回転がシビアで選曲しづらい。
  • スクラッチと鍵盤の間隔が短い。(自分は気にしてない)
  • すぐ凹む(現在のものも同様で、改造が必要)
  • 現物は中古が殆どで、新品が出回ることは稀。

USB変換コンバーターの導入。

 プレイステーションはプレイステーション2まで専用の端子で接続していました。

 よって、現在のUSB端子で接続するにはUSB変換コンバーターを購入しなければなりません。

 ただ、それもちゃんとしたメーカーのものを買うべし。

 結論から言えば中古でもいいからエレコム製のものを買ってください。アマゾンで売られているコンバーターについては自分が持ってるものに限りではありますが欠点があります。

 それは7番目のキーを押した後にほかのキーを押すと7番目のキーの反応が切れてしまうから。

 通常の譜面なら問題ないんですが、ハードモードやチャージノーツ(特にHCN)の楽曲をプレイする場合は致命的になりかねません。

 現実、DIAMOND CROSSINGをやりましたが、ぼろぼろの結果です。

 色々調べるとコンバーターが原因らしいので、確実にできるエレコム製(生産終了)を導入して現在に至ります。

 なお、現在エレコム製のコンバーターは生産終了しているので、手に入れるのが困難です。

 一番ベストなのがヤフオクなどのオークションやメルカリで手に入れること。中古ショップは入手難しいのでネット購入が現実的です。

スクラッチの操作がシビア。

 これもゲーム中のプレイはそんなに影響ありませんが、選曲中のカーソルが合わしづらいという欠点があります。

 一般的にビートマニアの選曲はスクラッチを回して選択します。

 本来ならばそうしたいところですが、プレイステーション版は現在のものとは少し仕様がことなるらしく、スクラッチを回すとカーソルが機敏に動いてしまい、カーソルが合わしづらくなってしまいます。

 よって、選曲時はキーボードの十字キーで選択するのが現実的です。ギタドラのやり方と同じですね。あちらはコントローラーと十字キーでの選曲ができます。

 こうなった要因はプレイステーション版と現行版でスクラッチの仕様がことなるため。なので現行版やフェニコンなどの有志が販売してるコントローラーの場合は十字キーは基本不要です。(音声の調整ぐらいに使う)

 需要があるかどうか不明ですが、テンキーが必要であるという内容のブログのリンクを張っておきます。

スクラッチと鍵盤の間隔が短い。

 家庭用コントローラーはコンパクトにまとめる都合上、スクラッチは小さくなり、鍵盤との間隔を短くしています。

 これも現在のコントローラーでは構造上できなくなっていますが、プレイステーション版の場合いったん分解して端子を引っ張って接続する方法があります。

 いろんなプレイヤーがそれをやっているそうですが、個人的にこの方法は断線する恐れ(=修理が必要)があるのでお勧めしません。

 別にそれにこだわりがなければ普通のやり方でいいと思います。そもそも鍵盤そのものも家庭用ゲーム機で使われるような機構なんだし。

 わたしの場合、静音材を入れて静音化しています。10dbほど下がるのでおすすめです。

すぐ凹む。

 これは現在のコントローラーでもいわれてることですが、すぐ凹む。

 メーカーも当時から「仕様」とぬかしており、本来ならばリコールものです。

 改善策はいったん分解してゴムキャップと鍵盤の間に厚紙を挟みこみます。これでコントローラーのボタンのかさ上げができるようになるので推しやすくなります。

 ただ、へこみの根本的な解決には至っていないので、凹みが多くなった場合メンテナンスが必要になります。

 なお、フェニコンや業務用の鍵盤もオムロンのマイクロスイッチ等メンテナンスが必要な場合があるので、ビートマニアコントローラー全般メンテナンスフリーじゃないんですよね。

 てか、メンテナンス必要なゲームのコントローラーってありえねぇやろ。スイッチでも聞いたことないし。(Wiiはゴムカバーをつけた。)

コントローラーそのものは中古でも5千円程度で買える。

 コントローラーそのものは中古でも5千円程度で買えます。勿論ジャンク品になると話は変わりますが・・・

 ただ、こちらもエレコムのコンバーター同様見つけるのが困難で、結局オークションやメルカリなどに頼ることになるでしょう。

 エレコムのコンバーターが今回2千円だったので、7千円。ダブルだったらその倍です。

 現在のコントローラーが1.8万円するので、そう考えたら安上がりなのかもしれません。ただし中古が殆どなので中古に抵抗感があるユーザーにはお勧めできませんが・・・

注意さえすればプレイステーション版コントローラーでもプレイできる。

 以上の注意点を理解すれば、プレイステーション版コントローラーでもプレイすることはできます。

 プレイステーション版コントローラー以外だとテンキー(左手キーボードでも可能)かテンキー付きキーボードと変換コンバーター(エレコム製を推奨)が必要で、それだけでも1万円はかかる場合があります。

 実際わたしはプレイステーション版のコントローラーでプレイしていますが、最初は慣れなかったものの、だいぶん慣れてきました。

 モニターも60Hzなので、その辺りの課題はあるにしても普通にプレイする分は問題ないので、今後コントローラーの更新はあるかもしれませんが、当面はないかもしれないですね。

 プレイステーション版のコントローラーでプレイされる方の参考になれば幸いです。

 なお、左手キーボードは購入しました。改めてレポートします。

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