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先日発売されたアップルのMacBook Airのマイナーアップデート。非常にファンの間で話題となっています。
最初は「ま、いっか」と思い静観していたんですが、とあることが気になり始めたわけでございます。
もしかしたら現在使ってるMacBook Airから買い替えたいと考える時が来るか?
なぜそう考え始めたのかを本日お話しします。
引用元:アップルジャパン合同会社
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突然発表されたMacBook Air(M3)。
3月初旬、突然アップルから発表されたMacBook Airのマイナーアップデート。
去年の秋にM3チップを搭載したMacBook Pro(M3ProおよびM3Max含む)がありましたが、今回はついにMacBook AirにM3チップが搭載されることとなりました。
価格も値上げの噂があったが、M2チップMacBook Airと同価格の164,800円から。そしてM2が少し値下げして14万円台で購入することができます。
それに伴い、M1のAirが廃盤になったわけです。
主な特徴。
主な特徴は以下の通り。
- 2画面対応。(シェルモード限定)
- WiFi6E対応。
- 処理能力が向上。(いつものこと)
2画面についに対応。(ただしHDMI端子はない)
M3Airの大きな特徴の一つがAirでは今までシェルモードにしたときに1画面しか表示できなかったのが、ついに2画面表示が可能になったことです。
今まではMacBook Proの14インチおよび16インチでかつMx ProやMx MaxなどのCPUでないとできなかったものです。
ただ、AirはHDMI端子がないので、どうしても2端子使うこととなってしまいます。
HDMIを2つ使う場合、どちらにも対応のハブやアダプタが必要となるので、ProのようにHDMIケーブルだけで済むわけではありません。
また、M3チップのMacBook Proは現在でも非対応、その辺りが微妙なところであります。
ま、現状のわたしではデュアルにするつもりは今のところないのでいいのですが、デュアルで運用する方は注意が必要ですね。
理想を言えばM3Pro以降のMacBook Proですが、32万円からなので非常に手が出しにくいです。わたしでも欲しいのですが流石に用途で考えたら微妙ライン。(だから欲しくても買えない)
だいぶわたしのMacBook Airも容量的に限界を迎え始めた。
もちろん外付けのストレージに移動すれば問題ないのは間違い無いのですが、それでも現状のストレージが120GBほどで、移動すべきデータが40GBほど。
なので残りが80GBと少なくなっていることがわかり、今後のアップデートのことを考えたらストレージの容量を上げるべき時かな?と考えています。
同様にメモリも後述する事案や他でも一部アプリを放置すればいいのですが、改めて立ち上げた時にはレインボークルクル(Windowsでいう砂時計に相当)が回ることが多くなり、重たい作業をするのであればやはりメモリも上げるべきかな?と考えているところです。
逆を言えば文章作成とかネット閲覧だけなら別に現状維持で構わないのですが、ブログやってることと今後のことを考えたら限界にそろそろ来てると感じてます。
実は・・・
MacBook Airを導入してから挑戦していたことがあります。それが3Dデザイン。
M1チップがCorei7相当だということで、試しにBlenderを使用してみたら制作する分には問題ありません。(Coirei5 8400のWindowsPCは使い物にならない。)
ただ、レンダリングの処理は恐ろしく遅く、書き上げるのにもそれなりに時間がかかります。
わたしが持っているのは吊るしモデルであるメモリ8GBGPU7GBのストレージ256GBなので、それなりの性能しか誇れないということになります。
ま、重たい動画編集や先ほどの3Dをしないのであれば吊るしモデルでも十分です。
この機能に関しては恐ろしいほど上がっていることが判明。
アップルによるとレンダリングの処理はM1チップの頃と比べて5.8倍に上がっており、有志のyoutuberが試したところ、M2チップの時と比べて5分の1に圧縮していることがわかっています。
簡易的な3Dレンダリングであればこれでも問題はないでしょうけど。
ただし、試験に使ったMacBook AirはM2,M3のメモリが24GB、M1が16GBであることも注意してください。
MacBook Air(M3)VS MacBook Pro(M2 Pro)。
ここで問題になるのが、M3のAirを買うべきか、整備済みでM2ProのProを買うべきかという話。
同条件(メモリ16GB ストレージ512GB)なら整備済みM2ProのProが2万円高いぐらい。
似たり寄ったりの性能ですが、それぞれでアドバンテージが高いのはM2Pro。
M2ProはGPUやメモリの容量を上げることができる(生産終了なので実際はできないけど)、マルチコア性能ではまだM3は負けていることなどから性能面ではまだM2Proの方が上ということになります。
ただ、3Dレンダリングで考えたらM3の方が上らしい。
調べてみるとM2ProはM1Proの1.35倍、M2の2倍とコア数に順当な速度が出るとのこと。それを踏まえて計算してもやはり3DやるんであればM3以上は欲しいところなのかもしれない。
ただ、他の動画を見る限り少しM3の方が短いという結果になってるから、結論から言えば対して変わんないということかもしれないね。
それやったら整備済みの方がいいかも。
悩むところである。
さすがアップル。
価格差をそこまで極端に広い性能でなければどんどん膨れ上がる価格に設定しているのがわかります。
今回はM1Airに限界が近づきつつある現状なので、買い替えを前向きに検討したいところですが、それでも同条件であれば22万円とかなり高額。それでも折りたたみスマホと比べたら安い。
ただ、整備済みのM2ProのProになっちゃうと今度は24万円で買えることからさらに買いやすくなってるのも現状。まだ高いけどM1Air売ったら実質17万円だし。
M3になってから3Dが強くなったとも言われていますが、それを考えて性能面を取るか、3Dなどをとるか、非常に悩ましいところではあります。
もう整備済みM3Proまで待とうかしら・・・
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