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夏になるとエアコンを使いますが、それと同時に扇風機を使う方もいると思います。そうじゃなくてもエアコンを使わなくても扇風機だけ使う方もいらっしゃいます。わたしがその一人。
そんな中、扇風機の箱については捨てずに取っておいた方がいいとわたしは感じています。本日はなぜそう思ってるのかをお話しします。
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一般的に箱に価値はない。
一般的に箱には価値がありません。ただし、例外もあります。
例外もあります。
ただし、一概に箱に価値がないとは言えません。少なくとも以下の項目についてはおいた方がいいと考えます。
- アップル製品:リセールバリューが良いため。1万円前後のアクセサリについてはApple Pencilなどごく少数。
- カメラ類:アップル製品同様リセールが高いため。
- スマホ(Pixel、XPERIAなど):リセールが高いため。ただしアップル製品ほどには行かない。
- ゲーム機:ソニーのプレイステーションシリーズおよび任天堂のNintendo Switchといった箱が保証書を兼ねているもの。切れた場合は捨てても構わないが、近年の品薄もあるので取っておいた方が良いかも。
- 昔のおもちゃ(所有してる場合):主にブリキ。近年はフィギュアなどもブリスターパック(透明のプラスチックの収納)も該当。
- 季節ものの商品:主に扇風機やストーブなど。今回お話しする項目はこれ。
アップル製品やカメラ類などはリセールバリューがいいため箱は取っておいた方がいいのはよくある話です。
他にもゲーム機は保証書を兼ねてることが多く、近年は任天堂もスイッチで同じようなことをしています。(本来は別途付属)
おもちゃはフィギュアや昔のおもちゃ(ブリキとか)は保管するべきですね。後者については開運!なんでも鑑定団(テレビ東京)の鑑定士でタレントの北原照久さんがよくおっしゃいます。
そういった目的がある場合は残した方がよく、ない場合はさっさと処分した方がいいですね。まぁ、使い捨てのシートにするのもありですが・・・
段ボールの箱などは埃やそれに伴う虫が巣食うこともあり、長期の保存には向きません。わたしでも収納グッズに極力段ボールなどの箱を使わずプラスチックケースにするのはそのためです。
今回は扇風機の箱を残すべきと言うことなので、それを取り上げていきます。
近年の扇風機事情。
ここで、近年の扇風機について解説します。
扇風機は現在再び盛り返しています。理由としては「電気代の節約」「エアコンとの兼用で空気の循環(電気代節約も兼ねる)」「静音化やコンパクトになった」などです。
2010年までにエアコンの普及により扇風機はオワコン化一直線でした。その時パナソニックやシャープも積極的に出していなかったと言います。(東芝や日立は出してた)
しかし2011年の東日本大震災に伴う電力不足があり、扇風機が再評価されます。
さらに昨年のスマホで話題になったバルミューダが2010年に静音化や風の調整が容易なDC扇風機(グリーンファン)を発売し、3万円と言う高額ながら大ヒット。
また扇風機やサーキュレーターを使うことによってエアコンが循環し、電気代の節約になったり洗濯物を乾かす使い方もあり、ここ10年で再び扇風機のラインナップは復活しつつあります。
実際、バルミューダがDC扇風機を出してからシャープやパナソニック、東芝、日立、三菱といった大手から山善、アイリスオーヤマ、ユアサなど新興メーカーも参入して3万円台のDC高級扇風機から3千円台の最低限の機能だけの扇風機が家電量販店で並んでいます。
最近の扇風機は組み立て式。
扇風機は今まで通り組み立て式になります。
しかし、昔と異なるのは土台部も組み付けられることです。
昔の扇風機は大きな箱に入っており、組み立てるとしたら上部の羽の部分だけでした。現在は機械部の小型化もあり、土台と本体を接続できるような機構になっています。
それに伴い、収納される箱も以前とくらべて半分以下に抑えられています。これが大きなポイントで、今までの扇風機は場所を取っていましたが、今の扇風機は分解することによってコンパクトにまとめることができます。
だから箱があった方が良い。
そのため、購入時に扇風機が入っている段ボール箱はリセールバリューがなくてもおいた方がいいのはそのためです。
実際扇風機を昔のようにそのまま収納するとそれだけ無駄な場所を取ってしまいます。そうならないように箱を取っておくわけです。
ただし虫に注意。
先ほども書きましたが一般的な箱は劣化した場合や水が含まれた場合、カビやダニなどの虫の温床になるのです。
だからいくら保存するにしてもボロボロの箱だったら捨てた方が断然いいです。その場合は別の収納ボックス(段ボールだったら期間を決める)を用意してスペースに余裕を出した方がいいでしょう。ただし、以前のようには行かないですけどね・・・
近年はコンパクトにまとめられる扇風機も登場。
ただ、ここ近年コンパクトにまとめれる扇風機が登場しています。
山善から発売しているこういった扇風機は収納時の高さが23.5cmになるという便利な代物。
こういう扇風機がたくさん出たら便利になるよね。ただ、調べてみると首まわりがぐらぐらするという欠点があるそう。
また、DCなので価格もそれなりにします。今持ってる扇風機は7千円だったのでその倍。今の扇風機が完全に壊れたら(首を伸ばすのは壊れてる)買い替える予定でいるけど、これにするかどうかはわかりません。
扇風機よりもサーキュレーターに変えるかも知れません。それのほうが安いから。
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まとめ。
まとめです。
扇風機の箱は捨てない方がいい理由をお話ししました。
結論から言えば収納スペースの確保ができるのが大きなメリットです。近年の扇風機の箱は以前と比べて半分以下とコンパクトになっており、組み立てることによって扇風機となります。
ただ、箱も虫の温床になると言う欠点はあるので、ボロボロになった際は処分して別の箱にしまった方がいいでしょう。ただし、以前のようにコンパクトになるかと言えば難しいです。
いずれにしても、虫などに注意するという条件がありますが保管はアリと判断します。
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