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先日、色々考えた結果、テレビを買いました。
今年の3月に老朽化と圧迫感のために東芝のREGZA・42Z1(2011年1月購入)を手放し、しばらくはアパートに据え置いていたテレビ(同じく東芝のREGZAの19型)で生活していました。
基本的に動画視聴が中心ですが、ゲームもたまにします。そのゲームで少し障壁があり、テレビ購入計画に至ったわけです。
本日はそのテレビについてお話しします。
Contents
前置き。
先日、以下のコラムを書きました。
ここではテレビに投資する時代は終わってると題し、地上波のテレビやYoutubeやアマゾンプライムなどの動画を見るのであればそこまでいらないという旨を書いています。
裏を返せばゲーム(PS5やXBOX Series Xなど)や動画(Netflixなど)を見る場合はそれなりの機能が必要ということです。PS4やNintendo Switch、アマゾンプライムやYoutubeだけならフルHDまでで十分。(もちろん、Youtubeにも4K動画はあります)
とはいえど、そこそこ性能の良いテレビは4Kでも6万円程度で売られていることから、そこまで必要ないと書いたのです。
そう考えたら、テレビに10万20万出して買うのはどうなのか?とわたしは感じたのです。
それでも大型テレビを買う理由。
先述のとおり、動画やゲームのため。
ここ最近、スーパーロボット大戦をやっているのですが、現在の19インチのテレビでは文字が小さくて見えないのです。
今までだったら42型のテレビだったので、文字はしっかりと見えたのですが、これが19インチ、しかも遠い距離で見るとなったら不備が出てしまったからです。
動画もYoutubeやNetflix(未契約)など4K対応の動画が増えているのもあります。
さらに2022年3月にソニーからグランツーリスモ7が発売されるのも理由の一つ。今回はPS4とPS5のマルチで行くそうで、PS4を所有しているものの、PS5のアニバーサリーモデル(PS4版はダウンロード保存)を購入予定です。
現状。
現在の状況はこんな感じ。こじんまりとした19型のテレビが鎮座してる裏で・・・
このようにケーブルボックス(無印良品のケース)でまとめられています。これでもまだ良い方で、ない場合はまじでケーブル地獄です。
理由は下にレコーダーやらPS4やらがあるためです。それぞれでHDMIかUSBケーブルとコンセントが必要となるので、嫌でもコードが増えてしまうのです。
だから、普段は下のPS4やブルーレイレコーダーが見えないように簾で隠しているのです。すだれにするのはリモコンが反応するのも含めてです。
また、先述のとおり、画面が小さいのでゲームする分に迫力はもちろん、文字が見えにくくなるという欠点が出ます。それを考えた上でテレビ購入を決めたのです。
本当は引っ越し後に決めたかった。
本当は引っ越し後に買いたかったのです。
しかし、現状の環境ではやっぱり不満が出たということで前倒しで買うことにしました。
現在のテレビ周辺の大きさ。
このように大型テレビを設置したいわけですが、生半可ではいきません。そう、テレビ台のサイズです。
某アパートの据付となるため、どうしても購入できるテレビに制限が出ます。もちろん予算も。現在の環境下では台の横幅が86cm、高さが70cmとなるため、このサイズが限界であることがわかります。
42Z1の場合、横幅はクリアーしてるものの、高さがクリアーできず、奥に仕舞い込むことができませんでした。そのため前に出てしまうので圧迫感が半端なかったのです。
今回の選定基準。
今回は奥に持っていきたいので、それを踏まえた上でのテレビの選定となります。なお、モニターの幅がはみ出るのは110cmぐらいまでならOKです。奥に持っていかない場合は高さを意識する必要なし。
そうなってしまうと、結局限界は50インチまで。そしてHDMI3個以上も条件に入ります。他に拘りたい機能はいっぱいありますが、それは次回詳しくお話しします。
現在のテレビ事情。
わたし自身はそこまで高いテレビを買う必要はないと書きましたが、実際は巣篭もり需要やオリンピック需要の効果もあってか、OLEDなどの上級グレードのテレビが売れているそうです。それと同時にハイセンスや船井といった安価で性能の良いテレビも売れているそうです。
現在、主要国内メーカーはパナソニック(VIERA)、ソニー(BRAVIA)、シャープ(AQUOS)、そして東芝(REGZA)の4社で、東芝のみ現在はTVS REGZAと社名が変わっています。また、三菱電機(REAL)、日立(Wooo)はすでに撤退。
主要メーカー以外では船井電機、アイリスオーヤマなどがあります。船井電機はヤマダ電機専売です。ドンキホーテやGEOでも製造販売しています。(とは言っても委託)
国外メーカーになるとハイセンス、LG、TCLなどが主に出回っています。比較的安価なテレビは基本的に主要国内メーカー4社以外で展開しています。
また、テレビそのものも大型、OLED(有機EL)や4K、スマートテレビを売りにしており、それによって価格も上昇しています。
わたしが過去に導入したハイエンドモデルの42Z1も価格は12万円でしたが、現在この辺りはスタンダード液晶の相場になっている模様。
選定。
そのため、わたしも当初はハイセンスや船井のテレビを考えました。しかし、ここで問題が発生します。それがテレビ台の問題です。
先述のとおり、テレビ台の幅は86cmしかありません。これに見合ったテレビとなると良くても32型、挑戦したいのであれば50型以上になる。
しかし、テレビスタンドと端までの距離が86cm以内に収めなければいくら大きくても設置できません。
本当は欲しかったのですが、予算や環境の都合で結局は50インチが限界ということがわかります。
VESAマウントのテレビスタンドも考えた。
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VESA規格で設置できるテレビスタンドというものがあります。
テレビでVESA規格といえば壁掛けテレビが一般的ですが、もちろん普通のテレビスタンドも販売しています。
アマゾンでもせいぜい3千円前後と安価に手に入れることができます。
しかし、これでも弊害があります。VESAのネジの位置がセンターじゃないのです。
一般的なパソコンモニターは大体センターについていることが多いのですが、テレビの場合はサウンドバーやレコーダーを設置する都合上、センターから下にVESAのネジの位置があるのです。
これがどうゆうことかというと、結局高さが変わらないどころか高さがアップしてしまい、70cmの高さに入らないという弊害が出るわけです。
43インチなら何しも、50インチ以上になるとこれが大問題です。物によってはギリギリなんですが、やはりアウトのケースが多い。
それを考えたらリスクが非常に大きいと判断。この計画は無しになります。
話が長くなりましたが・・・
これから選定とか色々書くのですが、話が非常に長くなるので次回に続きます。
次回はテレビの選定条件と具体的にどのテレビを選んだか、そしてどこで買ったのかを書きます。
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