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関西弾丸日帰り旅行の第4弾。本日は京都を去ってから大阪駅に足を運びました。ここでもう一つ行きたかったところがあります。それがダナーの公式ショップです。
本日はそのダナーの公式ショップに行った感想とダナーライトの手入れとかをレクチャーしていただけましたので、共有していこうかと思います。
ダナーライトについては以下のリンク参照。
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日本で唯一のダナー公式ストア。
以前まではダナーの高級ブーツがいろんなお店で売られていましたが、現在ではナイキと同じように販売網を縮小したうえで販売しています。
過去に購入しようと考えたけど見送ったダナーライト3が松山市のABCマート大街道店に売られていましたが、現在ダナーライトはこれからお話しする公式ストアかセレクトショップ(ネット通販含む)でないと買えないことが多いです。
ABCマートのグランドステージの実店舗ですらダナーライト扱ってないですからね。(わたしの周りではエミフルMASAKI)
今回の公式ストアはJR大阪駅の北側にあるショッピングモール「ルクア1100(イーレ)」です。元々は伊勢丹が入居していたのですが、撤退してファッションビルになったそうです。
ABCマートの傘下。
ただ、現在ダナーはABCマートの傘下に入っており、その影響もあるのかどうかは不明ですが高額になったこととゴアテックスのないダナーライトが出たりとしていました。
過去にホーキンスやVANSを傘下に収めたのですが、どちらも安価な他社の真似たものを出してしまったばかりに安価なブランドに成り下がってしまった過去があります。
現在ダナーブランド保持のために高価格帯のダナーライト、マウンテンライトと廉価帯で同性能のダナーフィールドといったものに絞っています。
ダナーファンは欲しいと思うアイテムがいっぱい。
ダナーは先述の通り、ABCマートかセレクトショップで買えなくなってしまったために、大体のお店ではダナーフィールドといった廉価モデル(といっても3万円するけど)しか販売していません。
専門店になればダナーライトやマウンテンライトはもちろん、他の靴も売られています。ちなみに値札はABCマートと同じ。
改めて自分のダナーライトのフィッティング。
3年前にダナーライトを買った時はインソールをつける前提で9.5(27.5cm)にしていました。今回の弾丸旅行でもダナーライトを履いてきてました。
で、過去インソールなしで履いたところブカブカになったものの足回りが固くなったので、これはこれでアリなのかな?と思いました。
そこで改めてダナーライトの現物があるのでフィッティングをしたわけです。
インソールなしは9.0、インソールアリ前提は9.5がベストだった。
結果としてインソールなしは9.0(27.0cm)、インソールあり前提で購入する場合は9.5が自分の中で最適解。
インソールなしでも革が慣れたらインソールを入れると言うのはアリだし、以前までは9.5だったのを9.0にして足回りを硬くするって作戦もありかもしれません。
とはいえ、ダナーのインソールは比較的柔らかい(それでも以前使ってたソールよりかは硬い)ので、スーパーフィートのインソールをつける前提で今度も9.5がいいのかな?と思ったりもします。
まぁ、ダナーライトの足回りの硬さを体験するのはありかもしれません。ただ、疲労感を考えたらインソールはあったほうがいいかも・・・悩むところ。
カーキーのダナーライトが欲しくなった。
このダナーライト、去年値上げで74,800円と超高級靴に変化してしまったという辛い状況。(それでもバレンシアガよりかはマシだが)
わたしが買った時は60,500円だっただけに非常に痛いところ。
それでも実際超定番のカーキのダナーライトを履いたわけですが、これはこれで欲しいと思うわけです。
実際ブラックに白ソックスは問題ないのですが、カーキに白ソックスもありかもしれません。(ま、普通はカラフルなソックスになるが)
ダナーフィールドとの違いは材質だけではない。
店員さんに話を聞いたところ、ダナーライトとダナーフィールドの違いは材質やフックの有無だけではないそうです。
実はダナーライトやマウンテンライトとダナーフィールドのソールは全くの別物。下側のソールは同じビブラムのものを使っているのですが、根本的にソールが違うそうです。
ダナーフィールドはソール全交換。
ダナーライトのソールは3層に分かれており、それぞれどこかがダメになったらその部分だけ交換することができます。
逆にダナーフィールドの場合、ビブラムのソールがダメになろうがウレタンのソールがダメになろうが全とっかえになるため、ダナーライトと比べてソール交換は高額になるそうです。
以下に価格表を明記しておきます。
ダナーライト | ダナーフィールド | |
アウトソール(下側) | 15,400 | 19,800 |
ミッドソール(真ん中) | 17,600 | 19,800 |
オールソール(上側) | 19,800 | 19,800 |
ダナーライトでも踵のヒールカウンターがダメになったら交換。
ただ、踵のヒールカウンターがダメになった場合、そこも合わせて交換になるそうです。価格はソール交換と同額になるみたいですが、詳しく聞いてないので詳細はABCマートなどで聞いてみるといいでしょう。
ソール以外で案外ダメになりそうなところなので、注意が必要ですね。
ダナーユーザーは一回行ったほうがいい、大阪だけやけど。
ダナーの取り扱いが少なくなった現在、メンテナンス面や商品を見たいと言う意味で考えたら一回行ったほうがいいと思います。そこでいろんなことをアドバイスしてくれるでしょう。
ただ、このお店は東京や名古屋に存在せず、大阪だけになってしまうので北海道や沖縄とかからだとかなり大変だと思います。
個人的にもう少し増やして欲しいか、セレクトショップの扱いを充実して欲しいなと願っております。てか近くにダナーライトのユーザーがいない・・・辛い。
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