【ヤリス】ヤリス、4年間乗ったからこそ言える、明と暗。(自称コスパ評論家様は黙れ)

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日、ヤリスの1年点検を終えました。そして、ヤリスを導入してから4年が経ち、5年目に突入しました。

 そこで今回は4年間乗ったからこそ言える名と案、そして今後の方針(予定)についてもお話ししていきます。

 なお、コスパとか云々言って貶してるバカはほっとけ。

引用元:トヨタ自動車株式会社株式会社ブリヂストン

当初はお勧めしたくないと言ったけど、今はどうなの?

 過去、おすすめしないと解説したブログをあげましたが、4年間乗ってみて今はどうなのか?ということですが、結論から言えば「もう、なんでもいいや。別に好きなの乗れば良い」というふうになりました。

 確かに電動パーキングブレーキ(以下、EPB)のついたヤリスクロスにすればよかったとか、プリウスが欲しいとか、色々ある。だけれどもそれほど必要か?と言えば必要はないというのも現実。

 別に昔ながらのパーキングブレーキでも問題はない。そもそもGRヤリスやGRカローラもそれだし、ホンダのWR-Vもそれになってる。

個人的にGRヤリスRCに採用されてる縦型パーキングブレーキがヤリスに採用されたらそっちに切り替えてもいいと思う。w

 EPBが神というわけではないんだけれども、やっぱり欲しいし、使ってみたい。でも今はそこまでいらないかな?というのも事実なんです。

 だから、別になんでも好きなものを乗ればいいという話です。

ただ、ヤリスはコストカットの塊。ロードノイズが目立つのも事実。

 ハイブリッドカーは一般的に静かな走りをアッピールすることが多く、電池とガソリンで動く車です。

 現実、電池がなくなったらガソリンエンジンに自動に切り替わり、充電と走行を行います。

 これにより効率よく燃費が抑えられるのがトヨタを筆頭に採用されてるスプリットハイブリッドと呼ばれるもの。

 一方で日産のノートのように走りは電気だけどエンジンがあるものはシリーズハイブリッドと呼ばれるもので、エンジンは発電機代わり。

 だから電気で走る状態では静かな走りをすることができるのですが、ヤリスは高速走行になるとどうしてもコストカットの宿命なのかロードノイズが目立つ。

 静かなハイブリッドカーをイメージされてる方がヤリス(やヤリスクロス)を乗ると、どうしてもハイブリッドなのにガソリン並みにうるさい走行音に違和感を感じるかもしれません。

 要因はコストカットによるもので、筆頭はエンジン。

 エンジンが現在主流の3気筒エンジンで、4気筒エンジンと比べてエンジン音がうるさく、人によっては「軽自動車並み」という声もあるほど。それのせいでロードノイズやら振動やらが出てくるのです。

 なのでアクアではレクサスに採用されてるサスペンションを採用してある程度抑えられてると言います。ただ、どちらも3気筒エンジンなので根本的な解決にはならないわけです。

ロードノイズをある程度解決する方法。

 現実的にできるロードノイズをある程度解決する方法といったら結局はタイヤの交換。

 エコタイヤは燃費はいいけどそれだけの性能で、もっと静かにしたいのであればコンフォートタイヤと呼ばれるものを採用した方がいいと言われています。

 ブリヂストンでいえばレグノシリーズがそれにあたります。価格もそれなりにし、ヤリスZで採用されている185/60Rの場合、2.6万円とのこと。(1本あたり)

 店員さん曰く、エコピア(現在履いているタイヤで、ブリヂストンのエコタイヤ)と比べて段違いで違うとおっしゃります。

 自分で調べたけど、ある程度抑えられるのは事実みたい。

実はハイブリッドのタイヤの寿命はガソリン車より1年短い。

 ハイブリッドカーのタイヤ寿命はなんと4年とガソリン車より1年短いとも言われているそうです。

 要因は重量とハイブリッド起動における前輪駆動の負荷とのこと。だからガソリン車と比べてタイヤの寿命が短いとのことです。

点検の結果、夏までには変えた方が良いと言われた。

 トヨタのディーラーで先日検査したところ、タイヤはまだ使えるのですが夏、とりわけ梅雨の時期までには交換した方が良いと言われました。

 理由は雨の日のブレーキングが悪くなるから。

 それぐらいチビており、来年の車検までには変えておかないと引っかかるのでいずれにしても交換は必要となってくるのです。

候補はディーラーからのグッドイヤーかブリヂストンのレグノ。

 候補はディーラーから掲示されたグッドイヤーのタイヤかブリヂストンのレグノ。

 エコピアも考えたのですが、価格が工賃や窒素充填含め10万円近くし、それなりの性能しかないということを考えたらもう少しお金出してレグノ(12万円)にしてもいいんじゃないか?と思ったわけです。

 グッドイヤーの方は工賃込みで7万円台であるが、有名メーカーであるもののブリヂストンと比べて劣るという意見もある。ただ現在トヨタではそれを推しており、レースのタイヤに採用されるほどです。

 もちろんどちらも悪いメーカーではないんですが、価格を取るか質を取るかといった感じです。

ヴィッツ時代の頃と比べて価格が倍に跳ね上がってる。

 余談なんだけど、過去ヴィッツを某ガソリンスタンド(近くにブリヂストンのタイヤ屋さんがある)で交換した時にかかった費用は5万円。

 今回のディーラーが7万円で、ブリヂストン(タイヤ館)は10万円(エコピアの場合)。

 そう考えるとタイヤの価格が5年以上前と比べて倍に跳ね上がってると痛感しています。

 もちろん3年前のアレによる物価高騰ラッシュが現在も続いているのもあります。それを考えたら車自体の維持費がどんどん上がってるといっても過言ではありません。

 なので、乗るだけなら別に安いやつでもいいやという意見もあるんだけれども、ある程度乗り回す、通勤に使うのであればある程度質は確保した方がいいのかもしれません。

ヤリスを叩く奴は大概コスパ重視か推しを推すために貶す奴が多い。

 ここからはちょっと毒を吐かせてもらうけど、ヤリスを叩くライターやYoutuberは大概コスパ云々とか自分の推しを推すために貶す傾向が強い。

 アクアの時でも「アルミホイールとコンセントをヤリスにつけたらアクアの方が買い得」といったり、他にも「後席の拳何個分」「フィットは価格の割に質感が良い、ヤリスは悪い(予算の方向が違うっちゅうに)」「フルモデルチェンジした車とマイナーチェンジしたヤリスを比較して前者を推す」とか、無茶苦茶である。

 そういったヤツらの傾向としては「価格の割に内装の質が良い」「静か」「内部が広い」を重点に置くことが多く、それらと真逆のヤリスを貶す傾向にあるわけです。

 お前らのいってることは「M4 Proの吊るしモデルMacBook Proを8万で売れ!」っていってるようなもの。

 そして自分の都合の悪いところはもみ消す傾向にあり、ヤリスでも「Zグレードはシートヒーター(と合皮シート)標準装備」「アルミホイール径も別売りのヤリスと標準装備のアクアで異なる」ことを無視していた。はっきりいって悪質である。

 当然だけど俺様はこうゆうヤツらの話は全く信用してない。同意見のユーザーも一部いるみたいで安心しています。w

 ちなみにそうゆう奴らほど「昔ながらのパーキングブレーキは糞、EPBは神」という傾向にある。

まとめ1:ロードノイズはうるさいけど買い換えるほどまででもないやという自分もいる。

 まとめ1として、ヤリスとヤリスクロスはロードノイズがうるさいけど買い換えるほどまでもないやということです。

 無論後席を頻繁に使うのであればフィットとかハイタイトワゴンやミニバンを買えばいいんだけど、そこまでいらないのであれば別にいいと思う。

 どこぞのYoutuberが「後席が狭いから絶対に買うな」といってヤリスなどを晒しあげしてたけど、やかましいよね。

 個人的に4年間乗ってもう慣れた、別に好きなものに乗ればいいやという自分が今そこにいるわけです。

まとめ2:タイヤの選定は早急にし、5月末までに決着する。

 点検でヤリスのタイヤがヤバくなっているので、交換の必要があります。

 現状ディーラーから掲示されたグッドイヤーかブリヂストンのレグノが候補。

 前者は7万円で後者は12万円。もちろん価格交渉でなんとかなるかもしれませんが、見積もり前の価格はこんな感じです。

 またブリヂストンは6月にタイヤを大幅値上げするので、5月末までには決着しなければならない。それに梅雨の時期になったらタイヤの滑りも悪くなるので・・・

 いずれにしても早急に決着をつけたいと思います。

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