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ビートマニアIIDXインフィニタスで操作する際特に使う部分があります。それがテンキーです。
ビートマニアをプレイするにはテンキーが重要である理由と同時に所有してるマイクロソフトのナンバーパッドの操作設定ができたので報告も兼ねてお話しします。
Contents
ビートマニアにテンキーが必要な理由。
ビートマニアにテンキーが必要な理由は業務用と同じ仕様だから。
業務用ビートマニア(およびほかのコナミの音楽ゲーム)にはテンキーが付属しています。基本的に物理キーですが、ビートマニアなど一部のゲームはタッチパネルで制御するようになっています。
このテンキーでSPDPの切り替えや難易度の切り替え、プレイ中の遅延調整など多岐にわたって使用することとなります。
一般的なキーボードにはテンキーが付属していますが、HHKBのようなコンパクトキーボードにはテンキーが付属していません。(いわゆるテンキーレスキーボード)
なのでその場合キーボード上部の数字を使って調整するわけですが、これが思いっきり使いにくいのです。
結局テンキーレスキーボードしか持ってないユーザーでビートマニアインフィニタスを快適にプレイするにはテンキー(もしくはそれに相応に設定した片手キーボード)を別途購入する必要があります。
個人的な理由。
個人的な理由はコントローラーのスクラッチの操作が機敏すぎて(ゲームプレイ上は影響なし)、選曲時に少し回しただけでカーソルが大きく動くからです。
現状はキーボードの十字キーをつかっているわけですが、ESCキーを含めテンキーで統合できないか?というのを考えているのです。
原因は多分プレイステーション版のコントローラーを使っているけど、それをつなげる変換コンバータやと思われます。アマゾンで安く売られていたものを購入していますが、7番キーもちょっとおかしい状態。(なので、後日エレコム製のコンバータを手配した)
現行のコントローラーやフェニコンなどではそんな話聞きません。
わたしが所有しているナンバーパッドについて。
詳細は以下のリンクをご覧いただきたいのですが、わたしが持っているテンキーはマイクロソフトのナンバーパッドというものです。
購入理由は「マルチペアリングに対応している」「乾電池駆動である」ことです。メカニカルキーだともっと良かったんですが、当時はそれに相応した商品がありませんでした。(理想を言えば東プレ・リアルフォースのテンキーなのですが、販売終了)
ご存じの通りわたしはWindowsとMacintoshを所有しており、Macも同様にテンキーレスです。
基本的にHHKBで使う際に数値入力をするときに使用します。エレコムの無線キーボードはテンキーついているので必要ありません。
そしてこのナンバーパッドは左手キーボードとしての役割も担っており、マイクロソフトの専用ソフト(マウス キーボード センター ソフトウェア)をインストールして設定すれば使えるようになります。
ただ、現在ナンバーパッドはマイクロソフトが周辺機器をSurfaceに集中するために整理をした影響で生産終了らしい。現在では入手困難な代物となっています。
ナンバーパッドの代替品は大量にある・・・しかし。
「マルチペアリング」「乾電池駆動」(及び「メカニカルスイッチ」)のナンバーパッドの代替品はアマゾンなどに行けば大量に引っかかります。
例えばこのナカバヤシ(ミヨシ)のテンキーはマルチペアリングや乾電池駆動に対応しています。しかもESCキーまでついてる。
ただ、このテンキーはキーコンフィグができないのでビートマニアに必要なキーコンフィグができません。
【PR】参考サイト、引用元:ミヨシ MCO テンキー ワイヤレス Bluetooth接続 ZTENBT02/BK(アマゾンジャパン合同会社)
ビートマニアインフィニタスはNumLockオンオフが機能しない。
一般的なテンキーはNumLockをすれば数値入力ができ、Lockを解除すれば十字キーになるように設計されています。ナカバヤシのテンキーも同様です。
しかしビートマニアインフィニタスではそのNumLockは駆動せずLockしようがしなかろうが数値入力キーとしてしか機能しません。
なのでテンキーオンリーで操作するためにはキーコンフィグが必要になるのです。
ナンバーパッドにはそれができ、ナカバヤシのテンキーは物理十字キーがないので結局はキーボード必須となるのです。
今回ナカバヤシとマイクロソフトのものを上げましたが、他のメーカーでもキーコンフィグができないものが殆どなので、テンキーそのもののキーコンフィグはレアということです。
ただ、ナンバーパッドのキーコンフィグも基本的にWindowsでしか対応していないため、MacやiOSで同じような設定は各ソフトで設定することになります。
現実的なのは片手キーボードを買うこと。
ナンバーパッドのようなキーコンフィグができるテンキーがあまりないため、現実的なのは片手キーボードを導入することです。
ビートマニアでは少なくとも「十字キー」「ENTER」「ESC」「数字」の合計16個のキーが必要です。
それに相応した片手キーボード(ゲーミングキーボード)を購入し、専用ソフトでキーコンフィグで設定して使うというのが現実的。できればキーキャップも導入してほしい。
大半の片手キーボードはゲームや編集などに特化しているためキーコンフィグが可能。
ただ、無線やマルチペアリングになるとキーコンフィグができるテンキー同様に殆どないのでどちらかの対価交換となってしまいます。
【PR】参考サイト、引用元:Koolertron 片手キーボード マクロキーボード AE-AMAG23(アマゾンジャパン合同会社)
実際どうゆう風に設定したのか?
マイクロソフトから専用ソフトをダウンロードした後起動する。以下の方法でやればOK。
- 起動後「アプリケーション固有の設定」をクリック。
- 右にアプリが出るので、「beatmaniaIIDX INFINITAS」のアプリを選択。「beatmania IIDX INFINITAS Launcher」はダメ。
- 数値キー以外のキーで「キーの組み合わせ」を選び、該当するキーを押下して設定する。
これだけです。ついでに左上の電卓キーもNumLockにしておけば誤って押してしまってもゲームが落ちることはなくなります。
これにより必要なキーが配列されたことになるので、キーボードなしでもテンキーだけで全てのものが操作できるようになります。
今回設定したのは以下の通り。
バックスペース | ESC |
/ | Left |
* | Right |
– | Up |
+ | Down |
普通の人はここまでの設定はいらないだろう。
後個人的に十字キーを設定してるのは先述の通りコントローラーのスクラッチが敏感すぎて選曲時に少し回しただけでカーソルが大きく動くから。
なので十字キーがないと選曲しにくいから設定しているのです。わたしみたいなユーザーは少なからずいると思います。
コントローラーのスクラッチが機敏に動くことがない場合は普通のテンキーだけで十分ですが、キーボードを使いたくない場合はやはりキーコンフィグができる片手キーボードやナンバーパッドがあると便利です。
ただ実際のところ、コナミ製(プレイステーション版ではない)かフェニコンでやられるプレイヤーが大半だとおもうので、ここまでやる必要性はないでしょうな。
テンキー自体はあっても損はなし。
まとめ。
まとめです。
本日はビートマニアインフィニタスにテンキーが必要な理由とマイクロソフトのナンバーパッドでキー設定ができてキーボードなしでプレイできるようになったというお話です。
コントローラーは持ってるけど、スクラッチによる選曲等の操作が機敏すぎる場合に別途テンキーありキーボードか片手キーボードがどうしても必要となってきます。
ただ、ナンバーパッド自体販売終了しているので、現実的なのは片手キーボード(ゲーミングキーボード)を購入し、キーコンフィグで「ESC」「ENTER」「数値」「十字キー」の16個のキーを設定することです。
ナンバーパッドを持っていればマイクロソフトのソフト経由で設定できます。わたしの場合はこちら。
スクラッチの操作が機敏じゃない場合は別に必要なく、テンキーで十分。ナカバヤシのようなESCがついたテンキーがあれば便利です。
またキーボードを使いたくない場合でもテンキーがあると便利です。
いずれにしても、ビートマニアにはテンキーがないとゲームにならないと改めて思いました。
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