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本日は関西弾丸日帰り旅行の第2弾。グルメリポートです。
今回の旅行で地元のグルメを堪能するっていうのはあまりなかったのですが、偶然立ち寄ったとあるお店に行き、それを昼食として食べました。
それは志津屋というパン屋です。そこのカルネを食べました。本日はそのお話です。
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滋賀県の大津市に足を運ぶ際、間違えて地下鉄に行った時に見つけた。
この弾丸旅行の目的は響け!ユーフォニアム(朝日放送・TOKYO MX)のラッピング電車を見に行くことでした。
その道中、JR山科駅から乗り換えで行くわけですが、この山科駅は結構複雑でして、JR以外に京都市地下鉄と京阪電車の駅もあります。さらに言えば地下鉄と京阪は直通運転を行なっていることから「地下鉄から京阪の大津線に行ける」とばかりに地下鉄の駅に足を運びました。
実際は間違えており、地上駅である京阪山科駅から行くことになるのですが、この京阪山科駅がある大津線は地下鉄と直通運転を行なっています。それが紛らわしかった。
その地下鉄の駅にあったのが今回お話しする志津屋さんです。
チャーリー浜さんが愛したパン屋さん・志津屋。
志津屋は京都に1948年創業の老舗のパン屋さんです。
吉本新喜劇の俳優・お笑い芸人であるチャーリー浜さん(2021年逝去)が祇園の舞台(祇園花月)に立つ際、後輩芸人のお裾分けとしてよく購入するのが今回取り上げるカルネです。
相席食堂でもお裾分けしていた。
志津屋とカルネの存在を知ったのは2019年放送の相席食堂(朝日放送)。レポーターとして登板したチャーリーさんが台湾から来た観光客に「パンを奢ったるわ」と祇園花月近くの志津屋に行きます。
そこでチャーリーさんが「これがね、美味しいんです」と勧めたのがカルネです。そこで千鳥のお二人は「カルネちゃうんか?」「でた!カルネや!」と突っ込んでました。
この時の放送でも祇園花月に足を運ぶためカルネを購入。もちろん台湾の方にもお裾分けしています。
祇園花月到着後、後輩芸人にカルネのおすそわけ。「新喜劇、芝居の連中はタダ、色もんさんは350円」と差別化(もちろんギャグだが、大悟さんはもらえなかったとかw)していましたね。w
ちなみに新喜劇の役者はアキさん(現在は座長)、末成映薫さんが出ており、やなぎ浩二さんもちょろっと出てました。漫才師(色もんさん)はニューヨークやセルライトスパが出ていました。
ノブさん:カルネや!
そのカルネはフランスパンに玉ねぎとハムを挟んだだけのシンプルな味。一般的に「京カルネ」と呼ばれます。他にもペッパーカルネなどカルネだけでもいろいろ種類がありますが、わたしはノーマルの京カルネを購入しました。
味は非常に素朴な味がして美味しいです。マーガリンが入っていますがそれでもあっさりしてわたし好みでした。
ちなみに価格は250円。放送当時は190円でした。(チャーリーさん曰く色もんさんは350円w)
クリームパンも絶品。
チャーリーさんが台湾の方に差し上げたのはカルネだけではありません。このクリームパンも差し上げていました。
このクリームパンはテレビ放送でも映ってた通りほとんどクリーム。パン生地がほとんどないぐらいクリームだけのパンみたいと思ってました。
実際食べてみるとパン生地は非常に柔らかく、クリームもあっさりしててそれでいて甘くて非常に美味しい。牛乳がマジでほしいぐらいでした。
価格は230円。放送当時は180円でした。
まとめ。
まとめです。
本日は地元のグルメということで偶然志津屋のカルネとクリームパンを食べたお話です。
カルネは玉ねぎとハムを挟んだだけのシンプルな味ですが、非常においしかった。実際トースターで焼くとさらにおいしくなるそうですが、今回は普通に食べました。
クリームパンはパン生地が非常に薄く、殆どクリームパンです。肝心のクリームはあっさりしててそれでいて甘くておいしい。これは牛乳が欲しい。
個人的に買ってよかったと思います。なんかデパートのイベントで出店してたらぜひ足を運んで食べたいなと思いますね。
ちなみにチャーリーさんの回はアマゾンプライムなどで現在でも視聴可能ですので、ご覧ください。めっちゃ面白いですよ。
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