いつもご覧いただき、ありがとうございます。
前回から真っ白いスニーカーを探しているということでお話をしましたが、先日ついに購入してしまいました。
今回購入した靴はナイキのエアマックス95です。
いろいろ選んだわけですが、結局最初の候補に上がったエアマックス95にしたわけです。
本日はそんなエアマックス95のホワイトモデルのレビューです。今更ですがご覧いただけたら幸いです。
なお、調査時のブログは以下のリンク参照。
Contents
ハイテクスニーカーの一つの完成系。
エアマックス95は1995年にナイキから発売されたハイテクスニーカー。
当時、イエローグラデーションが絶大な人気を誇り、「エアマックス狩り」という言葉が生まれるぐらい盗難事件に発展していました。
それは買取相場でも色濃く反映しており、最大で60万円ほどの取引があったほどです。もちろん偽物が出回っていました。
エアマックス95の発売から現在28年。当時は全く興味のなかった自分がこうやってエアマックス95を購入したのは単純で、「ボリューミーのある真っ白いスニーカーが欲しかったから」です。
購入価格は19,800円、もちろん本革。
エアマックス95のホワイトは厳密に2種類現在発売されています。
一つは19,800円、もう一つが18,700円と価格差は1,100円。この差は実は材質にあります。
引用元:株式会社ナイキジャパン
19,800円のものの正式名称は「エアマックス95 エッセンシャル」で、これは「本革」「網目が細かい」ものが採用されており、ブームになったエアマックス95に似た形になっています。
引用元:株式会社ナイキジャパン
一方の18,700円のものは「サステナブルレザー(合成皮革)」「網目が荒い」ものです。近年の環境云々の兼ね合いはエアマックスにも及んでおり、合皮のエアマックスが出ているわけです。ちなみに女性用となってます。
ちなみにわたしは本革モデルを購入しました。
フジとABCマートの恩恵をフルに生かす。
わたしが購入したのは愛媛のスーパーマーケット、フジ・リテイリング(以下、フジ)が運営するエミフルMASAKI内に出店されているABCマートGRAND STAGEです。
ここでは通常のABCマートと異なりスタンスミスや996、そしてエアフォースワンなどの定番商品からエアジョーダンやダナーライトといった高価格帯も販売されています。(エミフルにダナーライトは置かれていないが)
実はここのABCマートはABCマートのアプリ内の割引券(今回は誕生日記念の500円引き)とフジの500円引き券の併用が可能であり、この段階で18,800円で買うことができました。
そして土日はフジのポイント制度「エフカポイント」の5倍デーであったことから、税抜100円につき5ポイントもらえる上に同社のクレジットカードや電子マネー(エフカマネー)を使えば税抜200円につき1ポイントもらえるので、還元率は5.5%。
税抜17,091円に対して通常なら170ポイントのところ、5倍で850ポイントもらえています。さらにクレジットカードポイントが85ポイントなので、合計935ポイント。つまり実質17,865円でゲットできた計算になります。
これは500円券がたくさんあればあるほどいいけど、複数枚できるかどうかは不明。
近年の定番スニーカーは以前と比べて値下げすることが少なくなっているので、このようなクーポンを活用すべきです。(特にナイキは難しい)
このようにスーパーマーケットなどのポイントをフルに活用できればある程度安くすることは可能。フジではできますが、イズミ(ゆめタウン)、イトーヨーカ堂、ユニーやイオンでできるかどうかはわかりませんので、確認してください。
どんなものか?
全体の写真。これだけでもかっこいい。
アッパー部分。「airmax」のロゴはオールホワイトでなくグレーがかかってます。
つま先部分。一部縁が太くなっています。
踵部分は他のエアマックス95と異なり縁があります。
そしてここは蛍光で光ります。
ソールはやはり無骨。素晴らしい。
ナイキのマークはライトグレー。側から見たら純白ですが、ささやかなアクセントが良い。
(本当は真っ白のが欲しかったが、日本で出るかどうかわからない・・・)
右にあるのはGUのリアルレザースニーカー。別の理由で新規に購入。
サイズはわたしの場合、エアジョーダン6が27cmなのに対し、エアマックス95は小降りになっているので1cmあげて28cmを選びました。
履き心地。
履き心地については時間の都合上そんなに履いてないのであまり語れませんが、やはり履きやすいです。
個人的には「サイズを0.5cm下げればよかった」「右足の出っ張りの骨が当たって痛い」といったのがあります。
とはいえ、前者はソールを入れたら解決するものだし(そもそも1cmのつま先はクリアーしてる)、後者は革が馴染むしかないので、今後も慣らしていこうと思う。
ちなみに、トップスボトムズを黒(ボトムズはショートパンツ)で、靴下は白にしたときにやはり目立ってきますがこれはこれでいいですね。
エアマックス95 エッセンシャル(ホワイト)のいいところ、悪いところ。
◎:外観が無骨でかっこいい。
やはり見た目が無骨でかっこいいことです。
こういったハイテクスニーカーはものによっては野暮ったくなるのですが、しっかりとしたハイテクスニーカーではそれが少なくなります。
まして超人気の超定番モデルであるのもポイント。
特に今はショートパンツと白ソックスの組み合わせを目的としているのでホワイトにしていますが、ブラックも良い。でも一番はやっぱりイエローグラデーションかな?
◎:エアソールの恩恵で動きやすい。
そもそもランニングシューズであるため、ショック吸収は優秀です。
安い靴でも動きやすい靴はあるのですが、いかんせんアッパーの質がカスすぎるというデメリットがあります。
少なくとも定番モデルを購入しておけば見た目、機能面は問題ないのです。当然エアマックスも例外ではありません。
×:汚れやすい。
白靴の宿命なのか、汚れやすいです。
もちろんメンテナンスを定期的にすれば白さは保てます。実際エアジョーダン6のメンテを3ヶ月に1回はするのですが、現在でも白さを保てています。
それだけメンテナンスは大事ってことです。
それが面倒ならばブラックの方がお勧めです。ただ、白ソックスと合わせる際は注意が必要ですね。
×:服を選ぶかも・・・
そもそもランニングシューズで、基本的にストリート系なので服を選びがちです。
わたしの場合は全身をブラックなどの色にすることが多いので、その外しとして足回りを白ソックスや靴に集中するのです。
上がブラックで、下がホワイトならば下が大きく見えるというデメリットはありますが、それがいいかどうかはその人の評価次第です。
×:加水分解考えたらコスパ悪い?
スニーカーの宿命といえば「加水分解」。
どうしても製造後避けられないものであり、特に履いていないスニーカーはダメージが非常に大きいので保管に悩まされます。
エアマックス95やエアジョーダン6は価格が高いだけに、おおまかな寿命である5年を過ぎれば加水分解というと、相当コスパが悪いもんになってしまいます。
もちろん、ちゃんと毎回履いていけば水分が重さで出ていくのである程度は抑えることはできるでしょう。実際仕事用で履いてるエアフォースワンも10年前に購入しているものですが、今でも十分履けてます。
カメラの防湿庫みたいなものがスニーカーにあればいいんですけどね。そんなもんあるわけない。
結局はローテで履いていくしかないですね。
まとめ。
まとめです。
本日は真っ白のスニーカーが欲しいということで、ナイキのエアマックス95を購入したというお話です。
時間の都合上そんなに履けていませんが、非常に履きやすいものです。
ただ、個人的にサイズを0.5cm下げたらよかったのと右足の出っ張りの骨があたり痛くなるのが辛いですね。他のスニーカーではそんなことないので、絶妙な高さがネックになった形です。この辺りは馴染んでいってくるでしょう。
あと真っ白と言いますが、一部ライトグレーがかかっています。それでも白に近いのでそれがいいアクセントになっています。
買ったばかりでまだまだわからないところがありますが、試していこうと思います。
コメントを残す