いつもご覧いただき、ありがとうございます。
現在、普通に使えてるパソコンですが、将来的にハイスペックのPCへ更新を計画しております。なぜそうなったかについて解説します。
Contents
現状のPC。

現在のPCはパソコン工房のCorei5 8400のPC。価格はおよそ8万円。これに4Kモニターを加えて12万円で4年前に購入しました。
現在でも普通に使えていますが、当時は「そこまでいらないだろう」ということでSSDに変更したこと以外はオーソドックスなものになっております。
ただ、現在のMacBook Airとの体制も踏まえて不満も出ております。ぶっちゃけると親より子供の方が性能(強い、儲かってる)がいいということ。イトーヨーカ堂とセブンイレブン、ニッポン放送とフジテレビ、アスティとフジの関係ですね。
1:Blenderが使えない。

汎用3DソフトのBlender。
実は昨年、一時期練習をしていました。現在は凍結してるのですが自分で作るCGは楽しいです。
ここで使ったのがMacBook Air(一番安いモデル)で、当時Appleシリコンに対応したばかりだったために試しにダウンロードしてやってみたわけです。
Airではレンダリング処理を除けばサクサク動くことができます。
これを今のWindowsPCでやるとこれがカクついてもっさりして使い物になりません。そりゃそうですよね。一方は2020年に出たM1チップ、もう一つはCorei5の第8世代。性能的に比較になりません。
ただ、今はBlenderよりもあるソフトを使ってるので・・・(その事情もあって執筆に時間が割けず更新が滞ってた。)
2:デュアルディスプレイにならない。

このPCはDPとDVI端子がついている代わりにHDMI端子がついていません。正味の話大後悔してる。

現在DP端子はDELLのモニターを、DVI端子はBenQのモニターに接続しているのですが、DVI経由のものは4Kにすることによって30Hzのリフレッシュレートまで下がってしまいます。
DVIの仕様等の影響もあり、これ以上にするためにはDPとHDMIのついたビデオカードが必要。しかし、少なくともそれを満たしてるGTX1650でも2万円クラスなので、これのために買うのであれば新しいPCを買った方がいい。(中古の相場も大して変わらないし)
現在、BenQモニターは簡易的なこと(メディアプレイヤー)ぐらいにしか使っていません。むしろデュアルディスプレイが邪魔になってきてしょうがない気がしてきた・・・
3:デカすぎる。
デスクトップPCの宿命なのか、デカい。
microATXとATXと比べて小さいのですが、それ以上にminiITXやminiATXといったさらに小型のマザーボードが発売されており、もはやデスクトップは内蔵HDDが入ってスッキリするぐらいしかありません。
もちろん現在DVDドライブも使っていないので、今度のはDVDドライブなしでもいいかな?(将来的に外付けブルーレイドライブ買いたいし)
いちいち椅子に座ってPCを立ち上げるのがめんどくさくなる。
デスクトップPCはどうしても椅子に座ってPCを立ち上げるという動作が必要になってきます。
普通に使うのであれば問題はないのですが、たまにごろ寝で使いたい時があります。そうなるとやっぱり機動性に優れたノートPCが欲しくなるわけです。
また家計簿などを記入しているので、パソコンをいちいち立ち上げて椅子に座っての作業が億劫になったのもあります。(データ自体はクラウド保存で対処可能。)
条件は「Windows」「M1チップ相当の処理能力」「USB-Cによる映像出力」。

条件としてはWindows PCになりますが、問題はスペック。
現在サブPCとして使ってるMacBook AirがAppleシリコンのM1チップなので、それ相当かそれ以上のCPU処理能力とメモリが必要。
調べてみるとM1チップはCorei7相当と言われており、世代的にCorei7 11世代相当らしい。
現在のM2チップはCorei7 1280P相当と言われており、MSI Prestige 13 Evo A12M Prestige-13Evo-A12M-079JPがパソコン工房で執筆時およそ17万円。これと同条件のMacBook Airになると22万円になることから少ししか安くなっていないことがわかります。
デスクトップにしてもノートと比べて安くはなるものの、それでも10万円クラスであるのでそんなに安くはありません。
もちろん16GBメモリの512GBストレージとはいえ、WindowsとMacintoshで全く違うのはわかってますが。
それを考えたら少しグレードを落としてもいいからCorei7の小さいPCやノートPCを選択する価値はあるか?というところである。
また、USB-Cによる映像出力もあった方がいいと感じてます。なぜならばMacとの共用だから入れ替えるだけで映像出力できるようにしたいから、さらに言えばデータ転送も必要。
現時点でUSB-Cでの映像出力に対応してるのはMacBookだけなので、Windows PCでも同じことができればハブいらないからね。
また、Macユーザーでお馴染みのドッキングステーションって手もありますね。あっちは映像出力こそHDMIかDPになるけど、データ転送はそこで完結できるので、結局USB-Cは必須になるかな?
ミニPCかノートPCか?

ここでさらに悩ます事態なのがミニPCにするか、ノートPCにするかという話。
ミニPCはいろんなメーカーが出しているが、ミニスフォーラムが有名です。またLenovoもミニPC(ミニスフォーラムほどではないが)を出しており、もはやmicroATXのPCがデカいというイメージに成り下がってると痛感しています。
ただ、買うにしてもGPUの性能やらケーブルやらの問題で正味微妙なところがある。結局小さくなったデスクトップPCにしかならない。
さて、問題はメインPCをどっちで買うかという問題。最初に外れたのはマッキントッシュ。
マッキントッシュ(macOS)はアップル端末間なら問題なく使えます。しかしここで問題になるのがCG処理の弱さです。
先述の通りBlenderは普通に作れるもののレンダリングは時間がかかります。これは上位機種のM1 ProのMacBook Pro(吊るし)も同様で、現行機種のM2 Proでもそんなに大差ない性能だからCGのためにマッキントッシュを買うのはもちろんNo。
マッキントッシュでCGというのであればメモリの32GB以上は必要になるので、少なくともMacBook Proなら30万円以上を覚悟しなければなりません。Mac miniでも23万円するからかなり高額。(それ以前にMac ProやMac Studioを検討するやろうな)
逆に動画編集や画像編集になると発揮できるものの、現時点でそこまでいらないのでパス。(以前購入検討するとかいってたのはどこのどいつだい?)
Mac miniはどうか?というとこれもミニPCであるため正直メインとして使うのであればないかな?それだったらMacBookの方がまだメリットがある。持ち運べるしね。
その持ち運べるといえばノートPC。こっちになると現在の環境におけるMacBook Airと同じで会社や喫茶店などいろんなところで使えます。(実際は自宅と職場だけやけど)
機動性で考えたらもちろんノートPCにはなるんだけど、価格がかなり跳ね上がるため悩ましいところです。
よって、現時点で具体的な候補が決まっておりませんが、多分ノートになるかも。
内蔵HDDの外付け化の本格化。
そうなると現在PCに入れてる二台のHDDとバックアップ用のHDDは最終的に一つの外付けケースに収納しようかと考えております。
数々のメーカーが出していますが、ちゃんとしたものであるのであればロジテックのがいいと思う。実際ロジテックのケースは2つありますからそれになると思います。
Macとの共用や外付け完全移行を考えたらNAS化も必至。PCをサーバー化することもありですが、やっぱり安定性や電気代のことを考えたらNASを購入する方がいいかもしれない。
今後の計画。
- NASの導入。(6TB以上)
- 外付けHDDケースを購入(要検討)
- PCの選定。
- ドッキングステーションの購入(要検討)
基本的にパソコンで家計簿をつけるだけならばNASは不要ですが、莫大なファイルを管理する場合は必要になってきます。共有するのであってもGoogleやApple、Amazonなどのサーバーにぶち込めばいい話だし。(金額が許すのであれば増量しても良い)
過去のデータがある以上、(昔のデータを除き)必要になる場合があるため、NASの導入が最優先になるかな?
まだまだ考える余地はあるみたい。

これからわかる通り、現時点で購入するかどうかは不明。
ただ、少なくとも必要な状況になれば購入を検討するのは確実です。
現在、Coreiシリーズの第12世代以降相当な性能アップがあり、ノートパソコンでも動画処理ができるということで話題になっています。いわばMacBookの性能がそのまんまWindowsでもできるようになったということ。
それ考えたらノートパソコンでもいいかもと思うわけですが、まだまだ結論が出ていません。
色々調べたりして考えていこうと思います。今の時点では未定ですが、NASは考えるかも。
随時お伝えできればと思います。
コメントを残す