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1月18日に突然発表されたマッキントッシュの新型ですが、いかがでしょうか?
わたしは正直最初は今まで通りでいいやと思ったんですが、ふと冷静に考えてみましたら不満も出てるので買い替えを検討しています。
本日は突然なぜそうゆう風に考えているのかをお話しします。
参考サイト:アップルコンピュータ
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今回発表されたマッキントッシュ。

今回発表されたマッキントッシュは「Mac mini」「MacBook Pro(14インチ)」と「MacBook Pro(16インチ)」の3種類。
MacBook Proは14,000円ほどの値上げになってますが、Mac miniはなんと8,000円値下げとなっています。これは驚き。

いくら円安で値上げしているとはいえ、Mac miniの値下げは驚異的です。
あと、使われてるチップはMacBook ProがM2 Pro/Maxで、Mac miniがM2/M2 Proになります。価格は以下の通り。
最低価格 | 同モデルでの価格差 | |
Mac mini | 84,800 (M2 8GB 256GB) (8コア CPU/16コア GPU) | -8,000 |
MacBook Pro(14) | 288,800 (M2 Pro 16GB 512GB) (10コア CPU/16コア GPU) | +14,000 |
MacBook Pro(16) | 348,800 (M2 Pro 16GB 512GB) (12コア CPU/19コア GPU) | +14,000 |
基本的にM1やM1 Pro/Maxと比べて2~3割の処理能力が上がってるそうです。M1 Pro/Maxのユーザーはそこまで要らないと思います。
ただ、わたしの場合は別の理由で必要と考えています。
なぜマッキントッシュの更新を考えているのか?
ここでも書いたんだけど、改めて理由を述べます。正直言って使えないことはないけど快適じゃなくなってるのが現状です。
松山に戻ってからもMacBookの使用頻度が増えた。(iPad Proは減った)

動画編集を見込んで導入したiPad Pro(M1チップ)ですが、現在はjubeat専用機に成り下がっています。
一方で吊るしモデルで導入したMacBook Air(M1チップ)は特に会社で使う機会が多く、ほぼ毎週持っていくことがあり、下記の理由も含めて使用頻度が高くなっています。
そう考えたら改めて今後を見据えて更新してもいいんじゃないか?と考えています。
ただ、持っていくのは基本的に会社のみで、プライベートではもっていかないんですけどね。
MacBook Airの処理がもっさりすることがある。

吊るしモデルでもサクサク動くのはたしかです。
しかしブログ執筆でもブラウザをたくさん表示すればするほどメモリは大量にバカ食いします。SafariでもChromeでもバカ食いすることは非常にあるのです。
やはり最初の段階でメモリを16GBにすればよかったなと思ってるところです。
とはいえ、動画編集でもしない限りは8GBでも十分っちゃあ十分なんですけどね・・・
容量の限界。

あともう一つは容量の限界。
いくらコスパがいいとしても容量が256GBと正直さみしい。
ブログやネット閲覧程度なら問題ないけど、それでも写真や動画を編集するのであればソフトのインストール含め256GBでは物足りません。
デスクトップの場合は内蔵HDDやSSDで増設は可能ですが、ノートパソコン(特に薄型)は基本的に不可能。外付けになります。
せめて512GBは欲しいところ。ここもケチってしまったがためにどうしようか考えてるところです。
デュアルモニター問題。

そしてデュアルディスプレイ。
M1/M2チップは2画面しか表示できません。一方でM1/M2 Proは3画面、M1/M2 Maxは4画面表示できるようになっています。
ただ、MacBookに関しては「本体のモニターを含め2画面」なので、外部接続できるのは1画面のみ。
つまりシェルモードにしたときにデュアルディスプレイにすることは基本的に不可能。
解決策としてiPadをサイドカーで動かすか、ディスプレイリンクのアダプタを使うなど非常にめんどくさいものとなっています。
だからシェルモードを考慮に入れるのであればMac mini、Mac StudioかMacBook Pro(14/16インチ)しかないのです。
ただ、リフレッシュレートが120Hzなので、外部ディスプレイが60Hzまでだったらシェルモード時の恩恵は受けづらくなるから結局60Hzに制限かけるかも・・・
MagicKeyboardでの「尊師スタイル」からの脱却と荷物減らし。

会社にもっていってるMacBook Airにはそれ用に以前iPadでの執筆作業とHHKBとJIS配列でのペアリングで必要だったMagicKeyboardがあります。

MacBook Air(13インチのProも)のキーボードはパンタグラフ方式ではあるものの、MagicKeyboardと比べて押し心地があまりよくない印象を受けています。

だから若干のストロークがあるMagicKeyboardが必要になるわけです。ちなみに自宅ではHHKBをつかっている。

M2 MacBook AirやMacBook Pro(14/16)ではストロークがMagicKeyboardと似ていることもあり、会社における荷物を減らすという意味では必要。
また、AirはUSBハブも必要になってるので、それをなくす意味もあります。買取価格がまだ高いうちに入れ替えたい。

アップル製品はリセールバリューが非常に優秀なことでも知られています。
実際わたしが所有しているMacBook Airの吊るしモデルでも4~7万円で買い取ることが出来るそうです。115,280円(税抜き104,800円)で購入してるので現在でも残価率で考えたら最大6割と非常に優秀です。(ただし、134,800円で購入した場合は5割。)
これが同性能のWindowsのノートパソコンになるとそうはいきません。
M1チップのMacBook Airはまだ発売されていますが、価格が134,800円と高額になってしまったからまだ需要があるんでしょうね。
ちなみにM1 ProのMacBook Pro(14インチ)も現行価格から見たら最大5割です。値上げ前なら最大6割超えてるので、円安で値上げ前に導入すればすごくコスパがいいことが分かる。
仮に買うとしたら?

結論から言えばM1 Pro MacBook Pro(14インチ)の吊るしモデル。(10コアCPUと16コアGPU)ただ、長期利用を見込んでストレージ容量を1TBにするかもしれません。
当初はM2 Mac miniを買おうとも考えたのですが、いかんせん自宅でしか使わない場合はいいとしても携帯するのであれば結局MacBookになってしまいます。
Airが8コアCPUと7コアGPUなので、GPUはその倍になる形です。
しかし、1TBで31万かー、Air売却しても最小で24万になるからなー。非常に高い買い物になる。
まとめ。

まとめです。
今回は先日発表されたMacBook ProとMac miniについて「ちょっと」お話ししました。
そこでわたしが使ってるMacBook Air(M1)に対して少し限界を感じていることがあり、買い替えを検討してる理由を述べてみました。
結論から言えば、吊るしモデルで導入したことにより、メモリやストレージに物足りなさを感じています。特にメモリは少なくとも16GBは欲しいところ。
あとはデュアルディスプレイにしているので、シェルモード時のデュアルディスプレイにしたいというのもあります。M1/M2だとよりめんどくさい。
とは言え、ブログ作成やネット閲覧など軽い作業をやる場合は一番安いM1のMacBook Airで十分です。
円安の影響も含めて30万円近くまで値上げしてしまったMacBook Pro。すぐに購入するというわけにはいかないのでより慎重に検討した上で買うかどうか考えていきたいと思います。
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