【最適化】充電ケーブル増設計画。【買うか持ってる物を使うか・・・】

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 近年はスマホはもちろん、タブレットやノートパソコンを持ってるユーザーも少なくありません。特にスマホやタブレットを両方持ってる方は多い。

 そうなってくると問題になるのが充電設備の問題。わたしも色々導入していますが、時間的なものも併せてロスが生じてます。

 本日はわたしの充電ケーブルの増設計画を自宅、外出共にお話しします。色々考えました。

今の充電設備の現状。

 自宅と外出の充電設備の現状は以下の通り。

自宅外出
USB-C2(アップル純正とANKER製)1(ANKER製)
Lightning1(ANKER製)1(ANKER製)
microUSB1(多分Amazon製)1(多分Amazon製)
充電器アップル純正30W:USB-C
アップル純正12W:Lightning
ANKER powerport mini 12W:USB-C、microUSB
ANKER powerport mini 12W
アップル純正30W

 近年はLightning端子が実質iPhone専用(他はiPad Pro(第1世代))、microUSBはKindle Oasis専用と化しており、ほとんど使っていません。他は全てUSB-C。

 もちろん統合も考えたのですが、個人的に3in1は好きじゃないので、ケーブルを増やすしかない。

どうするか?

 USB-Cを自宅は3、外出は2に増設し、充電器を再編するというものです。

 そうしないとどうしても無理がある。

1:外出用のPower port miniを自宅に設置。

引用元:ANKER公式

 アップル製品のUSB-CはiPad ProとMacBook Airなので、アップル純正を使います。他はXPERIA1、Redmi Note 11、FireHD、ワイヤレスイヤホン(2つ)といったものはANKERのPowerPort miniを使っています。

 このpowerPort miniはUSB-A端子が2つあり、同時充電ができる代物です。まぁ、12Wと非常に少なめなので、急速充電までは行かなくとも、それなりの速さで充電ができるようになっています。

 当時2つ購入して、自宅と外出用に1個ずつ使っていましたが、今後は自宅に2つ、すなわちUSB-Aポートは4つになるように導入しようと考えてます。

 ともにUSB-Cケーブルを入れ、片方にmicroUSBケーブルを入れておくことにします。毎回同時充電するわけじゃないのでこれで十分です。

 本当ならばもう少し大きな出力の充電器1個にまとめてもいいけど、そこまでいらないので現状維持。

2:外出用充電器の追加、新しい充電器の導入。

 外出用のANKERの充電器を自宅におくことになったので、現状アップル純正の30W(MacBook Airに備わっているもの)しかありません。

 そうなってくると、新たに外出用の充電器を導入する必要が出てきます。候補として考えたのは以下の二つです。

 結論から言えば、結局導入を見送りました。最終的3の項目で行う予定。

ANKER 735 Charger(65W GaNPrime)

引用元:ANKER公式

 8月下旬に発売されるANKERのGaNPrimeを採用した充電器。わたしは7,990円の735を購入しようと考えました。

 これはUSB-Cが2つ、USB-Aが1つ備わっており、従来モデルとの違いは同時に65Wを二等分で充電ができるというもの。

 今までは45Wと20Wの専用端子だったのが、使用する端子によって分割化されるのです。

 前例でCIOの充電器でも採用されていますが、今回ANKERも導入することになりました。

 当初はこれを検討しようとAmazonで注文もしましたが、冷静に考えて注文を取り消しました。理由は高額なのもありますが、そこまでいらないと判断したためです。

 他にも同社の製品で色々探したんですが目ぼしいものが見つからず、次に考えた物を考えました。

Apple デュアルUSB-Cポート搭載35W電源アダプタ

引用元:アップル公式

 M2 MacBook Air発売時に発表されたUSB-Cが2つ備わった充電器。しかもアップル純正です。

 こちらも同時使用で17.5Wずつ充電できます。

 二種類発売され、一つは海外のプラグ対応のもの、もう一つはコンパクトにまとめたものですが日本のみ。仮に買うのであれば前者の方がいいと思います。

 理由は縦長になっているから。後者は横幅が広いためにプラグを取り付けるのがめんどくさいから。大きさも純正35Wより少し小さい程度。それなら前者の方がいいと判断。

 所有してる35Wの充電器から取り替える形でこっちに変えてもよかったのですが、価格が7,800円と(充電器として)非常に高額のためお流れ。ただ、これは変えてもいいかもしれないと思ったがね。

 というのも、結局所持してる端末で充電頻度が高いのがアップル製品だから。XPERIAとかでもこれを使っても問題ないと判断しているからです。(実際使う場合は自己責任ですが)

3:外出用充電器の追加、所有充電器の導入とケーブルの変更。

 一つ思い出したことがあります。それはiPad Proに付属してる充電器があったこと。

 iPad Proを導入したときに充電器とケーブルが付属していますが、どちらも使っていません。実際使っているのはMacBook Airのケーブルと充電器(充電器は追加購入した)です。

 だから余っているのです。

 この充電器は20Wで、使うとなればMacBook Air以外の端末なので、これさえあればいけると思ったわけです。

 ただ、2つほど欠点があり、一つはプラグが折り畳めないこと、もう一つはmicroUSBとの接続。

 前者はプラグキャップをつけるしかない。携帯するので絶対に必要です。クソダサいけどプラグをカバーがわりに使うとか。(見てくれはダサくなるw)

 ちなみに、プラグカバーを買おうか考えたんですが、ベター小型コードコネクタボディ(パナソニック製)を導入。これにしました。当初は埋め込みコンセント(電気工事士の資格が必要)をカバーがわりにしようと思ったけど、金属部分があるので結局やめました。

 後者は新たにUSB-Cで接続できるケーブルを購入することにしました。価格も700円ほどとそんなにしないのでこれで十分。

 これが現状一番お金がかからないので、これにします。

ちゃんとしたメーカーのものを使うべし。

 こういった充電関連の商品はちゃんと純正か信頼できるメーカーのものを使うべきです。

 過去、わたしはガラケーの充電器を予備で導入する際に安いメーカーのものを使ってましたが、バッテリーが膨らんで充電が頻繁にできなくなった経験があります。

 以後、基本的に純正品を使用することとなり、それは現在でも同じ。

 特にアップル製品やゲーム機(主に任天堂)は純正品にしています。持ち運びは非常にめんどくさいですが・・・

 ただ、ANKERといったメーカーは問題ないかなと思います。わたしも実際Android端末を中心に使っていますので。(そもそもANKERは元Googleの社員が設立した会社)

 基準はアップル製品の場合は公式通販で販売してるもの。具体的にBerkinやBeatsX。過去にANKERも販売されてました。

 もちろん、基本的な充電のやり方、「空っぽにしない」「満充電にしない(近年はストッパーがかかる)」「充電中使用しない」を守っておけばバッテリーの寿命は長くなると言います。

まとめ。

 まとめです。

 現在USB-Cを使う端末が増えたことによる充電設備の増設についてお話ししました。

 自宅は外出用の充電器を使うことにより増設が可能。

 外出用の充電器をどう追加するか考えました。最終的に現状はiPad Pro(第5世代)に同梱されたアップル純正の20W充電器を使うことにより解消できそうです。

 ただ、外出用のバッグの膨らみは膨らんでしまったし、統一するのであればApple デュアルUSB-Cポート搭載35W電源アダプタを導入するのもありかもしれません。ただ、現状は7,800円と高額であるのも含めて今後導入するかどうか検討したいと思います。

 やはり、高額端末などは純正品やANKERといった信頼できるメーカーを導入するに越したことはありません。安いからと安い充電器を導入するとバッテリー寿命や充電器の故障を含めて後々後悔します。わたしが純正品にこだわるのはそのためです。

 もちろん、メーカー側などが説明する基本的な充電方法をやるのは大前提です。

 だから、充電周りはバッテリー含めて多少高くても純正品にこだわるのも大事ということをお話ししたかったのです。参考になれば幸いです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


PAGE TOP