いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨年の5月に導入したM1チップのiPad Pro。毎日使ってはいるものの、一つだけ問題があります。
それはjubeatしか使っていないこと。
本来ならエンタメ消費とかにしたいのも山々なんですが、エンタメ消費はfireHDに任せており、iPad Proはもっぱらjubeat専用機と化しています。
ただ、近年はブログのネタ帳にも使っていましたが、それも使わなくなりました。
これではiPad Proのパワーが発揮できないと色々模索していると、画像編集や動画編集に使えるということがわかっています。
本日はそんな実質塩漬け状態のiPad Proをちゃんと使えるようにする、そしてその方向性を決めるお話です。無駄にiPad Proを買ってもしょうがないからね。
Contents
わかること。
- タブレットがエンタメ消費(SNS、動画、ゲームなど)に特化しない意識改革。
- iPadをフルに活用できる方法。
現在のわたしの作業の状態。
現在、わたしが色々パソコン等で作業する時に分担して作業を行なっています。以下に示すように現在は行われております。
WindowsPC | ネット閲覧 ブログ執筆 データ整理 |
MacBook Air | ネット閲覧 ブログ執筆 画像編集(サムネ入り) CG制作 |
iPad Pro | ゲーム(jubeat) ネタ帳作成(やめた) ネット閲覧 |
iPhone12 Pro Max | 写真撮影 ネット閲覧 電話(サブ機) |
iPhone7 | 電話(メイン機) 音楽プレイヤー(128GB) |
XPERIA XZ1 | 音楽プレイヤー |
fireHD 8 | 動画閲覧(出先) 読書 |
fireHD 10 | 動画閲覧(自宅) 読書 |
このように役割を持しているのですが、特に宙ぶらりんになっているのがiPad Proです。
動画閲覧や読書は当然できますが、大型であることと拡張性が悪いのもあってかfireタブレットにその役割を譲っています。(スペックはカスですが・・・)
せっかく買ったのにうまいこと活用できないiPad Proを如何にして活用できるか、長い間考えたわけです。
タブレットはエンタメ消費以外の活用が非常に難しい。

わたしもiPad大好き野郎なのでよくわかりますが、iPadといったタブレットはどうしてもエンタメ消費に特化してしまいがちです。
パソコンを持っていない方ならそれでもなんとかいけそうですが、パソコンを持っている方ならどうしてもエンタメ消費(SNS、ネット&動画閲覧、ゲーム、読書など)に特化してしまいがちです。
わたしもiPad Proの前のiPad(第6世代)ではそれ1本でやっていました。現在はfireタブレットでエンタメ消費(SNSを除く)しているため、マジでiPadの使い道がなくなっています。
やっぱりペンをフルに活用できる役割にしたい。

ネタ帳作成もそうですが、やっぱりペンをフル活用できるものにしたい。
そう考えたら一番考えられるのは画像編集と動画編集です。
動画編集はM1チップのMacBookとの兼ね合いでLumaFusionを導入していますが、現在動画ネタがなかなかないので凍結。

他に考えられるのがやっぱり画像編集です。
現在の画像編集の事情。
現在、わたしの画像編集は主に写真の加工です。
主にibispaintというアプリを使っています。これは広告付きの画像編集アプリになります。もちろんペンで絵が描けます。
特に使うのはぼかし機能。このようにぼかしをつけることができますが一つ問題があります。それがボカシが弱いこと。
先日のGRヤリスの記事で公開したGRヤリスを見ていただきたいのですが、これはibispaintで行っております。

ところが、これをマッキントッシュのPixelmator Pro(有料)で行った際のぼかしがこのようになります。

明かにPixelmator Proの方がボカシの度合いは非常に強く、ibispaintはそれが弱い。目の前のカローラクロスやヤリスクロスがくっきり見えるぐらいです。
Pixelmator Proだと全く見えなくなります。それだけ無料ソフトでも制約が出たわけです。
マッキントッシュでの画像編集をやめたい理由。
CGの制作、勉強もありますが一番は何より編集しづらいこと。
このぼかしを入れるにしてもマウスを微調整しなければならず、直感操作ができません。そうなってしまうと時間もかかってしまうのでiPadで一括でできないか考えるわけです。
iPhoneとの連動は大丈夫なの?
これに関しては検証済みです。
Airdropもそうですが、他にも有線での転送も確認できています。そのために転送用のUSB-Cとlighteningケーブルを購入したのです。これはオフラインでも対処できるようにするため。
AirdropはWifiが接続されないと使えません。オフラインでも対応できるようにケーブルが必要になるわけです。
ちなみに両方がLightningケーブルは見ないので、結局はUSB端子との接続になる。そのためんにもUSB-C端子があるiPad(廉価版を除くすべてのiPad)が必要になるのです。
ただ、転送速度は480Mbpsと遅め。これはLightningによる弊害で、LightningそのものがUSB2.0になるからです。だからiPhoneのUSB-C採用が言われるのです。動画撮影ならなおさら。(Androidなら問題ありませんけどね。)
考えてるアプリ。
本来ならAdobeのPhotoshopやIllustlatorなどを活用するのがベストなのですが、如何せんこれはサブスクリプションであるため、スタートとしてやるにはかなり微妙なところ。(だからPremiereじゃなくてLumaFusionにしたのもある)
だから本来なら買い切りソフトの方がいいわけです。絶対的にサブスクが悪いわけではなく、常に更新するのがメリット。Officeがその例ですよね。買い切りだったらそれまでなのです。
それでも買い切りならば購入するだけで後で支払うお金は更新(次期Ver)の買い切り程度ですから、お金の制約から解かれる。だから買い切りの方がいいのです。
まぁ、相手も商売でサブスクの方が儲かるのはわかってるからね。
話が長くなったんですが、Adobeのソフトに代わるものとして以下のものがあります。
Pixelmator
マッキントッシュで使われているPixelmaorのiPad版。
しかし、後述するソフトと比較して大したものではなく、やはりこれはマッキントッシュで使うのが便利かもしれません。実際役立ってますから。

Affinity PhotoとAffinity Designer
筆頭に上げてるのがこのAffinity PhotoとAffinity Designerです。
基本的に写真編集に使うのであれば前者で後者はデザイン、とりわけグランツーリスモで使うようなデータなら後者の方がいいともいいます。
最初に検証するのであればPhotoで試し、グランツーリスモのデカールを作成するのであればパソコンにするかiPadにするか選択した上で購入もアリかもしれません。
Photoにするのは結局iPadで画像編集(ぼかしや拡大など)をするためです。
WindowsやMacintoshにも対応していますが、7,000円と高額、iPadは2,700円と安いけど、どこが違うかがあまりわからん。
ただ、直感操作ならどう考えてもiPadです。だからこっちで検討。
ちなみに、頻繁にセールをするらしいので、それを狙って購入するのはアリかもしれません。


まとめ。
まとめです。
とりあえず、導入しないことには始まらないのでAffinity PhotoのiPad版の導入を検討していきたいと思います。
ちょっと使ってみたファーストインプレッションはまたご紹介したいと思います。