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わたしは毎回外出時にFireHD 8を持ち出しています。ヤリスやワイヤレスイアホンを介して音楽を聴く機会が多いからです。
しかし、FireHD 8はコンパクトとはいえカバンは必須。現在でも小中型のショルダーバッグが必要になり、スマホを収納している小物ポーチには入りません。
そこで、今回その音楽プレイヤー用携帯プレイヤー(スマホ、タブレット)を探してみようと思う。
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絶対条件。
絶対条件は以下の通りです。
SDメモリーカード対応。
実は、音楽プレイヤー用のスマホはメインスマホとして使ってたiPhone7(128GB)を使っていますが、ご存知の通りiPhoneはSDカード非対応。
実際はSDカードを接続することは可能ですが、純正含めて別途アダプタが必要。それのために買うのはどうか・・・と思うと微妙なんですよね。場所も嵩張るし。
そう考えたらAndroid一択となります。ただしPixelシリーズは非対応のため対象から外れます。
コンパクト。

ポーチに入ってるスマホは2台。iPhone12 Pro MaxとiPhone7(32GB)で、それぞれネット用&通話予備用(楽天モバイル)と通話用(某MNO)で運用しています。
そうなってくると、エンタメ消費、いわばヤリスや無線イヤホンで音楽等を聴くためのために大きいスマホも考えものです。入らないから。
よって、コンパクトなものが最適解。理想はiPhoneSE(第1世代)だけど、現実を考えたらiPhone13 miniなど。しかし、iPhoneは先述の通りSDカード非対応なので外れます。
Androidで同じようなスマホになると大きいのが主流の現状皆無に近い。(昔出したPalm Phoneなどはあるが)中古のXPERIA Aceなどが候補に入るかもしれません。
候補。
ここからはどんなスマホがいいのか、どんなタブレットがいいのか考える。
XPERIA XZ1。
XPERIAは現在でもXPERIA1を持っていますが、Androidで考えたらまだまともなソニー製のスマホ。
XZ1は2017年に発売されたXPERIAです。現在中古相場で1万円前後。実用性で考えたら今のご時世では微妙ですが、音楽プレイヤーとして使うのであればこれで十分です。
もっと古い端末でもいいと思いますが、今後ソニーの音響設備を整えることもあるためかLDAC対応のものを選択したい。価格面でも考えたらこの辺りが理想かな?
XZ1はコンパクトモデルもありますが、こちらはUSB規格が2.0と古いので却下。
しかし、某中古ショップでXPERIA1が2万円で買えるということを考えたら微妙。
XPERIA1。

XZ1が1万円で買えますが、実用性を考えたら微妙です。もう1万円出したらXPERIA1が買える計算となります。
XPERIA1は2019年に発売、色々賛否あるものの、2020年のソフトバンクモデルの投げ売りセールで購入された方も多いです。わたしもその一人。
XPERIA1のカメラ、指紋認証が微妙、イアホンジャックがない、タイピングが打ちにくい(Android側?)という欠点以外はそんなに問題することはないでしょう。てか欠点多すぎ。w
わたしの場合は基本ワイヤレスで使うので問題ありませんが、有線イアホンを使うユーザーは特に要注意です。付属のアダプタが必要になりますが、中古だとないことも。
1年レビューは以下のサイトから。
XiaomiやOPPOなどのミドルレンジスマホ。
近年は中国メーカーのOPPOやXiaomiなどのメーカーもよく話題になってます。
アップルやサムスン、ソニーなどのメーカーと比較して価格が大幅に抑えられていてかつ、性能も必要十分ということで人気があります。
特に注目してるのはOPPOの Reno5AとXiaomiのMi11 Lite 5G。
Reno5Aは4万円前後でSnapdragon765とミドルクラス。もちろんXPERIA1シリーズと比較したらロースペックなのですが、実用はもちろん問題なし。
さらに言えば、Mi11 Lite 5GはXPERIA1と比較したら劣るけど、それでも高性能の超安価のスマホとして君臨してるので、うまいこと購入すれば問題ないかも。
こちらは前述のXPERIA XZ1やXPERIA1と違い新品で購入が可能。
FireHD 10。

これもごろ寝スマホとして使ってるXPERIA1からの置き換え、ご存知アマゾンのタブレットのハイエンドモデルとなります。
FireHDシリーズは音楽、動画、ネット閲覧程度なら問題なく使用することができます。しかし、スペックは上記のスマホと比較したら劣っているものの、価格はセールでない場合でも2万円を切っていてかつ大画面。セールだともっと安くなるためコスパの良いタブレットとして定評があります。
ネット閲覧も同じ3GBのメモリを擁するFireHD8 Plusで確認しましたが、ハイエンドまでとはいかないものの、そこまで不満なく使えることができます。
しかし、欠点はUSB-Cが備わっているものの、規格は2.0とスピードが遅い。データのやり取りを考えたら微妙なんですよね。わたしもそのためにSDカードリーダーを新調したぐらいですから。
スマホになると今度はSIMカードと同じケースに入れることが多いので、交換時一旦電源を止めなければいけません。そのためUSB規格は3.0じゃないと割にあいません。
あとはごろ寝スマホとしては大きいので、手に持つのは非常に億劫であること。そして1万円ほど出したら中古でもiPadが購入できるということも更新を躊躇う理由となるのです。ただ、iPadはSDカード非対応なので、iPhoneと同じで別途アダプタが必要になります。
なお、同じタブレットでもXiaomi Pad 5はiPad同様SDカード非対応のため外します。
ここでのまとめ。
以上から、どれも絶妙に欠点揃いであることがわかります。携帯と書いているものはXPERIA1のごろ寝スマホ継続、ごろ寝と書いているものはXPERIA1をヤリスなどの音楽プレイヤーとしての利用に転換します。
利点 | 欠点 | 用途 | |
XPERIA XZ1 | コンパクト LDACなど音響面が強い | スペックが古い | 携帯 |
XPERIA1 | 画面が大きい LDACなど音響面が強い | スマホとして携帯する には大きすぎる 中古でも2万円以上と高額。 | 携帯 |
Reno5A | 5万円以下で買える割に 性能は問題なし LDACも対応。 | スマホとして携帯するには大きい XPERIA1と比較して CPU性能等が劣る | ごろ寝 |
Mi11 Lite 5G | 5万円以下で買える割に 性能は問題なし LDACも対応。 | スマホと携帯するには大きい XPERIA1と比較して CPU性能等が少し劣る | ごろ寝 |
FireHD 10 | 大画面 安い | 持ちづらい 少しお金出したらiPadが買える スペックがしょぼい | ごろ寝 |
なお、CPU性能は以下の通り。
XPERIA1>Mi11 Lite 5G> Reno 5A>>FireHD10=XPERIA XZ1
SDメモリーカードはどれぐらいがいいか?
結論から言えば、よくて256GBまで。それ以上になるとコスト面から微妙だから。XZ1は256GBまでなのでクリアーしています。
サムスンの256GBはアマゾンなどのセールでも3千円を切ることがありますが、使い捨て感覚で考えたらそんなに価格や容量が大きいSDカードを購入する必要がなく、むしろ複数持って入れ替えた方がいいと判断します。
もちろん、動画撮影などでハイスピードの処理を要する場合は別です。ドライブレコーダーもこういったものを使うのは良くありません。
わたしの場合は某ディスカウントショップにて128GBのメモリーカードも別途購入しています。HiDISC製のやっすいやつで常に2千円程度。セール時に1.2千円まで下がるので、サムスン同様そこで狙って買ってます。
これをFireHD8に取り付けて使ってますが、問題ありません。なお、Nintendo Switchの方は128GBのサムスン製を使ってます。
結論。
結論です。
最終的に考えてるのは、XPERIA XZ1とFireHD10の2つを購入することかな?もちろん価格や用途と相談した結果です。
XPERIA XZ1 | FireHD8に代わる音楽プレイヤーとして運用。 |
FireHD 10 | XPERIA1に代わるごろ寝タブレットとして運用。 セールの時を狙って購入予定。 |
XPERIA1 | 元メインスマホ、XZ1がダメだった場合の補機。 それまでは今まで通りごろ寝スマホとして運用。 |
FireHD8 | 元音楽プレイヤー。 XPERIA XZ1と同等に扱うか未定。 |
とりあえずXZ1を導入。今後のXZ1の状況を見てFireHD10を買ってみようと思います。もしかしたら Reno5AかMi11 Lite 5Gに変えるかも・・・あと買わない選択も。
っていうか、XZ1は手配した。送料込みで8千円したけど。
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