【自動車】ヤリス導入半年レビュー。【当初は買って後悔、今は・・・】

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 今年の3月中旬にヴィッツから入れ替わる形で購入したのがトヨタ自動車のヤリスです。

 あれから半年が経ち、当初の気持ちから色々一変しています。それも合わせた上でヤリスの半年レビューをしてみようと思います。

導入理由。

 元々はヴィッツ(二代目)の買い替えで、15年使っていたこともあり、ガタが来ていたためです。今年も車検更新を考えてはいたのですが、「10万キロ走っていたのでベルトの交換」「タイヤの交換」「ABSの修理(車検が通らない)」が必要となり、それらを合計すると30万円前後かかる計算となります。

 当時はここまで車熱が再燃することもなかったので、とりあえずディーラーに進められた四代目ヴィッツこと「ヤリス」にすることにしました。

 ただ、ディスプレイオーディオのみは色々調べていました。結果的にトヨタの現在の車のほとんどはこのモニターが付属することになるため、市販のカーナビがつけられず、画質面でも問題があるっていうのは理解しました。

 あと、今度はハイブリッドカーも検討事項に入れていました。とはいうのも帰省するときにエンジンの負担を抑えたかったのと、ハイブリッドカーに触りたかったというのもありました。一部の人間は「ハイブリッドカーは買うな」とかいうけど、QOLの向上考えたらハイブリッドカーはアリだと思います。

購入前:ヴィッツからの進化に衝撃。

 契約したのが2020年11月末。トヨタのディーラーに契約前提で行きました。

 実際ヤリスハイブリッド(試乗したのはGグレード)に乗ったのですが、クルコン(ACC)やヴィッツと比較して安定した乗り心地に衝撃を受けました。

 それだけ、15年の進化ってスゲーんやなって思いましたね。

購入直後:嬉しかった。

 当時のハイブリッドの納期は4ヶ月でしたが、調整もあって3カ月半で納車されました。2021年3月中旬のことです。

 やはり新車はワクワクしましたね。行きしのヴィッツと比較して乗り心地は全然違ってました。

 クルコンをここで改めて使いましたが、最初はやはり怖かったですね。その後使い慣れていくうちに運転が楽になっていることが分かりましたね。

 しかし、うれしかったのはここまで。

1ヶ月後:ヤリスクロスと電動パーキングの存在。

 ヤリスクロスと電動パーキングの存在です。

 今のように車熱がそんなになかったため、ヤリスクロスや電動パーキングについては眼中になかった

 なので、ヤリスの欠点ばかりが目に行くこともあったのです。それでも運転は問題なし。

2ヶ月後:フィット、ノートと比較され、ゴミという評価を下される。

 色々コラムや動画を見ると、ヤリスはフィット、ノート、ヤリスクロス、スイフトと比較して劣ってるといった感じの内容も一部見受けられます。

 もちろん、書いた人の感想なので、これがすべてではないのはわかっているのですが、やはり「買って後悔したなぁ」と思い始めたのもこの時期です。

 現在は一長一短という評価をしていますが、当時は評判の悪さが際立ってしまった(特に後部座席と内装)のか、ショックも大きかった。

 ちなみに、当時のヤリスの欠点は以下の通り。

  • 電動パーキングがない。
  • リアブレーキがドラム(アクア、ノートnismoも同様。)
  • 後部座席が狭い(特に言われる、ヤリスクロスは広くなったとか言われるけど、天井だけやからね)
  • 内装がしょぼい(フィットの内装と比較したら33-4。)
  • クルコンが30km/h以上でないと発動できない。(現在は全車速対応)
  • 同時にブレーキホールド機能もなし。(電動パーキングじゃないアクアはついている。)

3ヶ月後:二代目アクアの登場間近とヤリスの存在意義。

 6月に7月19日に発売された二代目アクアのスペックが公開されました。これを見た当時、内外装など不明点はあるものの、基本的にヤリスよりも上回る性能っていうのを見受けられ、これまた「買って後悔」という気持ちになったこともありました。

 結果的にヤリスよりも燃費は下回るものの、うわさでは電動パーキングだの燃費がヤリスよりも上だのと言われ、ガチで「ヤリス欠陥商品じゃね?」と思ったことも・・・

4ヶ月後:アクア発売とそれによる比較。

 そして、7月19日に二代目アクアが発売され、実際見てきた(試乗はまだ)んですが、結論から言えば「価格相応の内装」「安全装備はパワーアップ」「若干広くなった」というものです。

 総合で考えたらアクアの方に分があるのですが、それでも微妙な点も見受けられ、さらにヤリスハイブリッドとのすみわけはできそうという感じでしたね。

 また、この時にアームレストも購入しています。ヤリスシリーズはアームレストが付属していないので、オプションで付けることになります。

 しかし、他の車と比較してその純正アームレストはしょぼいので市販しているアームレストを購入しました。

5ヶ月後:アルミホイールの購入。

 前々からヤリスのデザインはよかったのでいいのですが、タイヤ周りだけはどうしてもダメやった。

 納車当時は別に気にならなかったのですが、徐々に慣れていくうちにホイールカバーが浮いていることに気づきます。

 内装が(ソフトプラになっても)しょぼいといわれるヤリスのしょぼさをさらに際立たせている要因がこのホイールと判断してアルミホイールの購入を決断。

 デザインのヒントはGRヤリスでした。

 同時にホイールカバーも捜したのですが、結局いいのがないのでアルミホイールにしています。これは購入してよかったと思います。

個人的にいい点、悪い点、後悔した点。

いい点。

  • クルコンが非常に便利。
  • 360度モニターとブラインドスポットモニターは非常に便利。
  • シートヒーターとメモリーシートが便利。
  • がっちりした座り心地、走り。
  • 燃費が非常に良い。

不満点。

  • クルコンが全車速対応じゃない。
  • 渋滞対応はヴィッツと同じ。
  • 内装がしょぼく、後部座席が狭いが、それ以上に収納が少ない。
  • 電動パーキングがない。
  • ハッチバックのしまりが悪い。
  • 坂道に弱い。

後悔した点。

  • 16インチホイールに変えておけばよかった。
  • 合皮シートにしておけばよかった。
  • もっとほかの車を見ておけばよかった。

 これから詳細を語ります。

運転について。

クルーズコントロールについて。

 現在のヤリスは全車速対応となっていますが、わたしが買った当時は30km/h以降しか対応しておらず、他のライバル車(フィット、ノート、アクア、ヤリスクロス、スイフト)と比較しても劣っていることがわかります。

 全車速でかつブレーキホールドなしだと渋滞時の負担が軽減されません。そのため現状渋滞時はヴィッツと変わりません。

 とはいえ、高速道路での運転時にアクセルを推しっぱなしにする必要がなく、センサーで前の車との間隔を自動的に開けるように調整するので、非常に便利な機能です。ブラインドスポットモニターがあればなおいいです。

パーキングブレーキについて。

 GRヤリスのRZグレード同様、ヤリスは昔懐かしのサイドブレーキを採用しています。

 これに対して「時代遅れ」といった評価を下している評論家も少なくありません。

 それ以上にブレーキホールドが使えないため、渋滞時の負担が軽減されません。

 将来的には欧州版同様に電動パーキングを採用するでしょうが、いつになるかはわかりません。

ステアリング制御について。

 これもあると非常に便利なステアリング制御ですが、ふらつき警報と並んで便利です。

 ただ、バイクや自転車の追い越しでラインを抜けるとハンドルが自動的に動いてしまい、元の位置に戻ろうとするのは難点かな?この辺りは他の車種にも言える話ですが。

その他運転について。

 ハイブリッドカーの恩恵なのか、燃費は大幅に下がり、ガソリンスタンドへ足を運ぶ頻度は少なくなりました。通勤で使った際はガソリン車と比較して半分程度。

 ただ、一つだけ欠点として挙げるとしたら坂道に弱いこと。上り坂になると電池でなくガソリンを使うことが多くなるため、結果的に燃費は悪くなります。

 とはいえ、通勤で坂を上るのか、帰り道は下り坂になり、逆に殆ど電池で帰ることが出来るようになります。

 その運転ですが、ヴィッツと大して変わんねーか少し良くなりましたね。ロードノイズはタイヤの影響もあるから一概に言えませんが、全然問題ありません。フィットやアクアに試乗したときに乾燥が変わるかもしれませんが・・・

装備や質について。

装備:最低限の安全装備、今思えばシートとホイールも変えればよかった。

 メーカーオプションは「360度モニター(パノラミックビューモニター)」「ブラインドスポットモニター」「自動ブレーキ(現在はZグレードのみ標準)」程度で他はつけませんでした。

 しかし、実際乗ってみたところ、やはり「アルミホイール」と「合皮シート」はあってもよかったかな?と思いましたね。

 ブラックを期待していたのですが、ハードプラが目立つ安っぽいダークグレーになってしまった。これならクレアトープの方が良かったと思いましたね・・・11,000円と安いですし。(合皮シートでも2万円はかかる)

 アルミホイールはやっぱり8万円かかったこともあり、最初から16インチの大径ホイールにしてもよかったんじゃないか?と思うところ。ただ、燃費は32km/Lと大幅に下がるので、微妙なんですけどね。(ヤリスクロスZも大幅に下がってるのはこれが理由)

 とはいえ、アクアやヤリスクロスと比較してこれらの装備が絶妙に高いのも微妙ですね。(そうやってフル装備でアクアと同価格に調整しているんだろうね。)

 あと、360度モニターも駐車支援付をつければよかったかな?と思う時もあります。実家の駐車もそうですが、画質が良くなるのよね。

外装:問題はないですね。かっこいい。

 やはり、フィットやアクアの外装の評判がいまいちということもあり、ヤリスの外装面は問題ありません。デザイン面で買う価値は十分にあります。

 フィットやアクアはユーティリティ面を重視しているのか、デザインが犠牲になっているのかな?と思う時もありますが、アクアは無難なデザインとも取れますね。

 ヤリスシリーズは特に後部のテールライトが特徴的で、他の車と比較して十分差別化できます。

 あと、ヤリスはスポーツカーのように空気抵抗を抑えるをデザインになっているため、いたるところでその形跡が見られます。

内装:結局見てくれでしょぼいと言われるだけ。

 ヤリスの評判を著しく下げてる要因の一つが内装と後部座席。

 フィットと比べたら当然フィットに軍配が上がります。ノートもAURAなら当然大敗ですが、通常版はアクア同様ちょっといいレベル。

 見た目をシンプルにした反面、Zグレードがソフトプラになってるダッシュボードでも「安っぽい」といわれるのは結局デザインやろうね。アクアは同じようにハードプラが多いのに合皮があるのか、「ヤリスよりも質感がいい」とか言われてるし。

 なお、ドア部にファブリックを採用しているのですが、ダッシュボード下も同素材を採用する予定はあったそうです。ただ、暑苦しくなるのでボツになったとのこと。

 そんなファブリックのドア部も汚れが目立つのが欠点かな?わたしはよく肘置きに使うので汚れが目立ってしまいます。この辺りをきれいにする方法は調査中。場合によっては合皮のレストを導入するかも・・・

 また、後部座席も狭いのですが、テレスコピックの恩恵及び運転席が広いのでヴィッツのように一番後ろに下げる必要がありません。よって、狭いのですが運転席後部に乗ることは可能です。(わたしの場合)

 まぁ、3人以上乗せるわけではないので、これでもいいのですが、そうじゃない場合はフィット、N-BOX、SUV、バンなどを選択する方がいいと思う。

 ヴィッツと比べて収納面は劣ってしまいました。なので、荷物を積むときはヴィッツと比較して数を減らさざるを得なくなったのが辛いですね。このあたりは今後の課題といった感じです。

 あと、メモリーシートとシートヒーターはすごく便利なので、Zグレードにしてよかったと思います。

 アクアの方がいいとかいうけど、アクアは全グレードオプションです。ヤリスのアルミホイールみたいなもんで結局は対価交換ってわけですね。

 ラゲッジのドア。これ実は黒いラインがプラスチックになっており、経年劣化が心配なところ。

 また、しまりもちょっと絶妙に悪く、おまけにしまっていない(メーターに表示される)こともあります。これは結構マイナス。

 ヤリスはないのですが、ヤリスクロスでオート開閉仕様を導入し、同様の状態に(動画ではリュックの紐が挟まった)なったときになんと動かなくなるみたいなので、しまりが悪いのはやっぱりよくないので改善してほしいところ。

 ちなみに、動画はその後JAFを呼んだそうです。

該当の場面は1:51から。

買うのであればどのグレードがいいの?

 結論から言えば、Zグレード一択です。

 過去にXグレードもすすめましたが、内装が壊滅的にしょぼいというのが理由。ただ、価格を徹底的に抑えるのであれば、Xグレードのガソリンでも十分賄えます。

 また、1.0Lはパワーが少ないというのもありますので、やはり1.5Lはほしいところ。

 ただ、QOLの向上を考えるのであれば、最上位Zグレードです。これはヤリスクロス、アクア、ハリアーなどの他のトヨタ車も同様。フィットならばLUXE、ノートならばXといった感じで最上位グレードを買った方がいいかな?と思いますね。

 メディアによっては中間のGグレードをすすめてくるところもありますが、LEDライトとメモリーシート(シートヒーターや傘立てなども付属)を合わせてもZグレードに近い価格になるので、それだったらハナからZグレードにした方がいいのです。

 後言えば、GグレードのシートはXグレードと共に一体型の安っぽいシートになるってのもあります。ヤリスクロスやアクアの同グレードはZグレードと同じセパレート式なので、この格差は何なん?

 それにダッシュボードがソフトパッドなのもZグレードだけですから。(ヤリスクロスはGグレードでもソフトパッド)

それだけヤリス(というかトヨタ車)は

価格を抑えてる反面、高価格帯に絶妙に誘導してるわけです。

 収納や後部座席を気にするのであれば、ヤリスクロスやアクア(後部座席はほぼ同じ)、フィットなどのほかの車を選ぶのも手段ですが、やはり自分の好みに合った車を選ぶのがいいでしょう。

 すくなくとも、グレードはZにした方が後々後悔しないと思う。リセールは賛否あるけどね。

 オプションはパノラミックビューモニター、ブラインドスポットモニター、合皮シート、アドバンスドパーク(駐車支援・画質向上のため)、アルミホイールがあればいいでしょう。てか殆どやん。w

6ヶ月目の総評。

 現在5,000km程度走っていますが、やはり買ってよかったと思います。一部の欠点があるにしても、運転の楽しさや燃費の良さでガソリンスタンドへ足を運ぶ機会が減る(機会損失の軽減)のはいいと思いました。

 靴はいいものを買えば出かけたくなるのですが、これは車にも当てはまるなと思いました。それだけQOLの向上はできたと考えています。

 今後もヤリスを乗り回していきたいと思います。

リンク。

https://toyota.jp/yaris/

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