いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ワンダー速報およびワンソクTube(以下、ワンソク)というブログ、Youtubeチャンネルがあります。このサイトは主に車の紹介(レビュー、お買い得情報、見積もりなど)を公開しています。管理人はドラヨスさん。
そのワンソクさんが商品を開発したということで、購入してみました。
Contents
ワンソクブランド初の商品・カークリーナー。
今回発売されたのはワンソクTubeとサニタリーワンがコラボしたギバルRというクリーナーです。
ギバルRはすでにサニタリーワンが製造販売していますが、今回ワンソクさんとのコラボで実現した商品です。
このクリーナーの特徴は以下の通り。
- アルカリと炭酸塩のパワーで汚れを落とす。
- 石油由来の洗剤でないため、環境にやさしい上に泡立ちがない。
- そこまで水が不要、節水効果も見込める。
- 従来のギバルRは粉末だが、この商品は液状。
- 車だけでなく他の頑固な汚れにも対応。
500mlと1000mlが用意され、価格はそれぞれ1,100円および1,980円です。(送料、手数料別)それぞれ1,000本、500本限定発売です。
動画では主にアルミホイールや虫の死骸、鳥のフンの除去、室内の清掃に使われており、車以外でも使えるということです。
注意点は以下の通り。

- 塩素系等の洗剤と混合して使用しない。(毒ガス噴出の恐れあり、サンポールと同じ)
- シルク、羊毛、動物性繊維、本革、珊瑚、パール、アルミ、銅、銀等の洗浄は変色の恐れがある。
- ポリマー系コーディング、ワックス、吹き付け塗装箇所は剥がれることがあるので注意。
特に革製品に使えないのが非常に痛いところです。車でも本革を使っている車種はあるため、この洗剤が使えないのは非常に痛い。
ただ、アルミでもちゃんとコーティングしているものは大丈夫の模様。そうでないとアルミホイールの洗浄はできないからね。
この辺りは多分純度が高く、無垢(ノーメッキ)なアルミや銀や銅はダメということなんでしょうね。アルミホイールは純度の高いアルミでなく、混ぜ物(鉄など)が使われていますからね。
わたしが買ったクリーナーは?

わたしは大は小を兼ねるということで1,980円+送料の1Lのものを買いました。
付属してるのは本体。

スプレー管。一般的なオンオフ機能であり、市販されてるトイレクリーナーや無印のスプレー缶のような複数の吹き方があるものではありません。詰め替えと節約のためにあった方がいいかもしれません。

そしてワンソクTubeのステッカーも同梱。
台所のコンロに使ってみた。
このギバルRは車以外でも使うことができるので、試しに汚れまくってる電熱コンロで使ってみました。
車でいう虫の死骸や鳥のうんこみたいなもので、頑固な汚れが出ているためです。
実際使った感想としては見た目はあまり変わりませんが、汚れはちゃんと落とせていました。まぁ、頑固な汚れはなかなか落ちなかったので断念したけどね。w
ただ、洗剤の泡がないので、拭けてるかどうかわからないのが欠点ですが、落とせていますのでご安心ください。
実際ヤリスに使ってみた。
そして、ヤリスに使うことにしました。
このために詰め替え用のボトルと水を用意しました。
自宅は洗車ができない環境にあるので、車を洗う際はどうしてもガソリンスタンドに行く必要があります。
だからこそこのクリーナーは本領を発揮すると思う。

ヤリスで一番汚れているのはやはりタイヤ。先日導入したWedsのアルミホイールもいい具合に汚れています。

動画の通り、まずは水を散布し、その後ギバルRを散布します。通常のクリーナーと違い泡立ちがありません。
時間が経った後に拭き取ると・・・

きれいになりましたね。これは非常に便利。
量としてはおよそ15mlぐらいかな?ザクっと見てですが・・・
広く噴霧できるボトルがあると節約にもなるので、詰め替えた方がいいと思います。(後述)
ヤリスなど比較的安価な車はレクサスやハリアーのような車と違い合皮まで。本革になると使えないことがわかっているので、この辺りはアドバンテージがあります。
ヤリスの場合、本革が使われてるのはシフトノブとハンドル(ZグレードとGグレード(オプション))のみ。この辺りは使わないようにしよう。
動画によるとガラスの鱗除去は難しいとのことですが、洗浄効果はあるみたいです。
車に携帯するのであれば小型のボトルはあった方がいい。

車に携帯するのであれば、小型のボトルはあった方がいいですね。
ワンソクさんのモデルは500mlのものもありますが、より小型にするのであれば小型ボトルを購入するといいでしょう。
もちろん100円ショップでも購入は可能ですが、できれば無印やニトリ、DCMダイキのようなお店で売られているものを買った方がいいかもしれません。
先述の通り吹き方が複数あるのと、頑丈であること、そして小型であること。無印でもこんな商品が売られています。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738398172
このボトルは「JET」「SPRAY」の二通りの吹き方があるので、安価なスプレーボトルと比較して広範囲に噴霧できるのがいいですね。ちなみに小さいボトルで価格が180mlで350円、300mlで390円。
わたしが購入したのは300mlの方。本当は180mlの方が欲しかったのですが、行ってきた無印良品には販売してなかったのでこれにしました。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344615539
なお、こちらのボトルは1種類しか噴霧がないので注意が必要です。
それと同時にウエス(ボロ布)や水の噴射用スプレーボトルがあるとなおいいですね。水の噴射用は100円ショップのものでも構いません。
限定販売の上、価格も若干高めなのが欠点。ただ、その分だけ時短になる。
この商品は限定販売の上、価格も高めに設定されています。だから売り切れば終了です。
詰め替え用で考えるならば、ギバルRの粉末モデルも用意されています。こちらは1キロで薄めて使えます。
ただ、価格は11,100円と高額なので、満足できればこちらを購入するといいかもしれませんが、やはりある程度価格を抑えたコンパクトサイズや液状モデルが欲しいところですね。今のところ市販されているわけではなさそうだし。
欠点はあるにしても、メリットとして以下のことが挙げられます。
- 時短効果。
- 節水効果。
- 場所を問わない。
特に時短効果は大きく、自分で洗浄だけだったら1時間はザラにかかるので、やはりやりたくないところ。だから部分的とはいえきれいになるのはメリットが大きいです。
あとは場所を問わないのは大きい。マンションやアパートなど洗車ができない環境ではこの商品はフルに発揮します。
また、自宅の掃除にも使えるので、車を持っていなくても活用方法はいっぱいあります。
個人的にディスクブレーキの金属に影響しないかどうかなんですけど、鋳鉄(鉄)っぽいので問題はないと思われます。オートバイで使われるマルテンサイトのステンレス鋼ならなお良いんですが・・・
今後に期待。
今後も出るでしょうから、期待したいところですね。
今回は泡立ちがなくきれいにできるクリーナーでかつ、節水効果も見込めるので、簡単な掃除にはすごく最適な商品やなと思いました。
今後はコーティングができるものも発売されたら嬉しいですね。如何せんアルミや銀は弱いということなので、この辺りが気になるところですね。まぁ、アルミホイールはメッキ加工や塗装はされているでしょうから問題はないと思いますね。
車でなくてもいろんなところに使えそうなので、一度使ってみてはいかがでしょうか?
リンク先。
https://sanitary1.base.shop/items/50741491
https://sanitary1.base.shop/items/50741628
https://sanitary1.base.shop/items/47002807
コメントを残す