【自動車】(ヤリスより)いい。AQUA【アクアのモデルチェンジ正式発表。すみわけはどうなる?】

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

https://toyota.jp/aqua/

 トヨタ自動車は本日19日、ハイブリッドカー・アクアのモデルチェンジを正式に発表しました。

 界隈で色々情報を仕入れ、色々まとめているそうですが、改めて紹介とヤリスとのすみわけはどうなるのか? というのを解説していきます。(アイキャッチはトヨタ公式Twitterより引用)

ヤリスとの比較表。

 前回公開した比較表をアップデートしてみました。情報とは全く異なる仕様にもなっているところがあるみたいです。比較対象はすべて2WD(RZ(HP)のみ4WD)とします。

 以下の価格はすべて消費税が含まれていますが、自動車税や環境性能割等は含まれていません。(いわば税込み240万円+税(自動車税など)みたいなもん。w)

 アクア(2021)ヤリス
ハイブリッド
ヤリスクロス
ハイブリッド
GRヤリス
全長4,050mm3,940mm4,180mm3,995mm
全幅1,695mm1,695mm1,765mm1,805mm
全高
(2WD)
1,485mm1,500mm1,590mm1,455mm
室内1,830/1,425/1,190
mm
1,845/1,430/1,190
mm
1,845/1,430/1,205
mm
1,880/1,430/1.175
mm
タンク容量36L36L36L50L
車両重量
(2WD)
B:1,080kg
X:1,120kg
G:1,130kg
Z:1,130kg
X:1,050kg
G:1,060kg
Z:1,090kg
X:1,160kg
G:1,170kg
Z:1,190kg
RS:1,130kg
RZ(HP):1,280kg
車両総重量
(2WD)
(RZ(HP)は4WD)
B:1,355kg
X:1,395kg
G:1,405kg
Z:1,405kg
X:1,325kg
G:1,335kg
Z:1,365kg
X:1,435kg
G:1,445kg
Z:1,465kg
RS:1,350kg
RZ(HP):1,500kg
ホイール
ベース
2,600mm2,550mm2,560mm2,560mm
最小回転半径5.2m
(15インチの場合)
5.1m
(15インチの場合)
5.3mRS:5.2m
RZ(HP):5.3m
エンジン3気筒3気筒3気筒3気筒
バッテリーB:Liイオン
B以外:バイポーラNi水素
LiイオンLiイオンなし
EV走行40km/h30km/h30km/hなし
燃費(FF)
WLTCモード
B:35.8km/L
X:34.6km/L
G,Z:33.6km/L
X:36.0km/L
G:35.8km/L
Z:35.4km/L
X:30.8km/L
G:30.2km/L
Z:27.8km/L
RS:18.2km/L
RZ(HP):13.6km/L
車両本体価格
(FF)
(消費税込)
B:1,980,000円
X:2,090,000円
G:2,230,000円
Z:2,400,000円
X:1,998,000円
G:2,130,000円
Z:2,324,000円
X:2,284,000円
G:2,394,000円
Z:2,584,000円
RS:2,650,000円
RZ:3,960,000円
RZHP:4,560,000円
ブレーキ足踏みブレーキサイドブレーキ電動パーキングRS:電動パーキング
RZ:サイドブレーキ
アルミホイール15→16インチ
Z:+39,600円
G:+89,100円
15インチ
Z:標準装備
G:+49,500円(4WD)
X:+49,500円
15→16インチ
Z:+82,500円
15インチ
G:+59,400円
Zのみ標準装備
Gはオプション
Xは不可
標準装備
LEDライトBi-BEAM
Z:標準
G.X:+110,000円(フォグランプ付
(2灯式は標準)
フルLEDはZのみ。
Zのみ3灯式フルLED標準装備
(GはOPで変更可)
ZのみフルLED標準装備
(GはOPで変更可)
フルLED標準装備
シートBは一体型、
それ以外はセパレート
(Bを除きOPで変更可)
X,Gは一体型
Zはセパレート
(OPで変更可)
X,Gは一体型
Zはセパレート
(OPで変更可)
RZHPのみ合皮
他は
シートの質ファブリック
(Zは合皮変更可)
ファブリック
(Zは合皮変更可)
ファブリック
(Zは合皮標準)
(Gは合皮変更可)
RZHPのみ合皮
他はファブリック
シート機能Zはパワーシート
G,Xはターンチルトシートorイージーリターンシート
オプション
Zのみイージーリターン標準
GはOP
ターンチルトはG,XのみOP
Zのみパワーシート標準
GはイージーリターンOP
ターンチルトはG,XのみOP
なし
コンセント標準装備+44,000円+44,000円なし
インテリジェント
クリアランスソナー
G,Zは標準装備Zは標準装備
G,Xは+28,600円
標準装備RS:+251,900円
RZ(HP):249,700円
ブラインドスポット
モニター
X:+74,800円
G:+46,200円
Z:ヘッドアップDP参照
Zは+71,500円
G,Xは+100,100円
+49,500円
(Xは不可)
上記に含まれる
パノラミックビュー
モニター
G:+27,500円
シースルービュー付
G:+55,000円
Z:ヘッドアップDP参照
Z,Gは+33,000円
Xは+49,500円
Z,Gは+33,000円
Xは+49,500円
なし
アドバンスドパークG:+97,900円
Z:ヘッドアップDP参照
Z,Gは+77,000円
Xは+93,500円
Z,Gは+77,000円
Xは+93,500円
なし
ナノイーXG,Zのみ標準装備Zのみ標準装備
(GはOP)
なしなし
フォグランプZのみ標準装備
G,XはMOP,DOPで選べる。
MOPはBBLEDとセット。
ディーラー
オプション
ディーラー
オプション
標準装備
ディスプレイ
オーディオ
Zは10.5インチ
Gは7インチ(+38,500円で10.5)
B,Xは7インチ(OP変更不可)
Xのみ7インチ
他は8インチ
Xのみ7インチ
他は8インチ
8インチ
本革
ステアリング
ホイール
G,Zのみ標準装備Zのみ標準Zのみ標準標準装備
スピーカーZ,Gは4ch
X,Bは2ch
Z,Gは6ch
Xは2ch
Z,Gは6ch
Xは2ch
RZHPのみ8ch (JBL)
RZは2chだがOPで8ch
RSは2ch
ヘッドアップ
ディスプレイ
PVM:101,200円
PVM+ADVP:188,100円
Zのみ
Zのみ+44,000円Zのみ+44,000円なし
ブレーキ前:ディスク
後:ドラム
前:ディスク
後:ドラム
ディスクブレーキディスクブレーキ

 色々まとめていますが、非常に面倒な仕様になっています。

ヤリスハイブリッド終了のお知らせ。

トヨタ公式より引用

 この装備をみて、ヤリスハイブリッドは売れなくなるだろうなぁと思ったよ。

 価格帯を見ても「アルミホイール、フォグランプ、コンセント」を合わせても価格帯が5万円ほどヤリスハイブリッドの方が高くなります。(アルミホイールはGグレードので算出。)

 具体的にこうなります。

車両本体価格アルミホイールフォグランプコンセント合計
ヤリスHV Z2,324,000市販5万円
(82,500(16))
47,520~44,0002,465,520~
(2,498,020~)
ヤリスHV G2,130,00059,400(15)47,520~44,0002,280,920~
ヤリスHV X1,998,000不可能(市販5万円)47,520~44,0002,139,520~
アクア Z2,400,000(39,600(15→16))
(15インチ標準装備)
標準標準2,400,000
(2,439,600)
アクア G2,230,00049,500(15)28,820~標準2,308,320~
アクア X2,090,00049,500(15)28,820~標準2,168,320~
アクア B1,980,000不可能(市販5万円)28,820~標準2,058,820~
フォグランプはディーラーオプションで最低価格を想定して計算。装備によって価格は異なるので要注意。

 そうでなくても、内装はヤリスと比較してよくなっているのがわかります。ただし、どこまでよくなってるかはカタログでは分かりません。

 こうしてみると、ヤリスハイブリッドX=アクアBというヤリスのXはアクアではベースグレード相当になっているんだよなぁ。

 とはいえ、上級グレードであるZのみヤリスよりアクアの方がお買い得と言えるだけで、GとXは逆にヤリスの方がお買い得ということになります。(フォグランプの仕様次第ではヤリスの方が割高)

アクアヤリス価格差
Z2,400,000
(2,439,600)
2,465,520~
(2,498,020~)
65,520円ヤリスの方が高い
(16インチ:98,020円ヤリスが高い)
G2,308,320~2,280,920~27,400円アクアの方が高い
X2,168,320~2,139,520~28,800円アクアの方が高い

 ただし、先ほども書きましたが、ヤリスハイブリッドXはアクアBに相当するので、ヤリスハイブリッドZはアクアでいえばGに相当するという見解も取れる。

 しかし、これにメーカーオプションをつけるわけですが、アクアはヤリスよりも厄介な価格仕様になっていることが分かりました。

パノラミックビューモニターはZグレードだと超高い。

 そう、パノラミックビューモニター(360度モニター)です。

 通常のパノラミックビューモニターはヤリスの方が高いのですが、アクアにはシースルービュー機能というのが付属されることになり、これによって割高となっています。

 ヤリスの場合はシースルービューがついてなくて3万円もするから、割高なんですよ。アクアはGでも5.5万円でシースルービューがついてるからお買い得ともとれます。

 しかも厄介なことにZグレードはそのシースルービュー機能が付いたものしか装備できないので、結果的に割高となっています。

Zグレードのみセット販売で超高い。

 ブラインドスポットモニターはBを除くすべてのグレードでつけることができますが、Zグレードのみセット販売でしか装備できないというトンデモ仕様。

 具体的にはパノラミックビューモニター+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター+ヘッドアップディスプレイのセットが101,200円、駐車支援も併せると188,100円の課金が必要になります。

 こう考えると、Zグレードでブラインドスポットモニターとパノラミックビューモニターが欲しい場合、10万円の課金が必要になってしまうわけです。

 とはいえ、ヤリスやアクアGで同条件の仕様になるとアクアZよりも高くなり、おまけにアクアZよりも性能がよくないというおまけつき。

アクアZアクアGヤリスHV Z
パノラミックビューモニター101,20055,000
(27,500)
(33,000)
ブラインドスポットモニター46,20071,500
ヘッドアップディスプレイ不可能44,000
合計1101,200148,500
駐車支援+86,900+51,700+44,000
合計188,100125,400~
152,900(参考)
192,500
パノラミックビューモニターのカッコ書きはシースルービュー機能非搭載。

 なお、ハリアーでもパノラミックビューモニターが一番安いグレードで搭載できないということもあり、ヤリスやハリアー同様アクアも上級グレードに誘導できるように絶妙な価格設定となってるともとれます。

結局、ヤリスは高かろう悪かろうになってしまう?

 最終的にヤリスとアクアで以下の機能をつけた場合の価格は以下の通りになる。

アクアZアクアGヤリスHV Z
車両本体価格2,400,0002,230,0002,340,000
アルミホイール0
(16は39,600)
49,500市販5万円
(16は82,500)
フォグランプ028,820~47,520~
コンセント0044,000
合計1
(括弧は16インチホイール)
2,400,000
(2,439,600)
2,308,3202,465,520~
(2,498,020~)
パノラミックビューモニター
(括弧は通常版)
101,20055,000
(27,500)
(33,000)
ブラインドスポットモニター46,20071,500
ヘッドアップディスプレイ不可能44,000
合計2
(括弧は16インチホイール)
2,501,200
(2,540,800)
2,614,020
(2,646,520)
駐車支援+86,900+51,700+44,000
総合計
(括弧は16インチホイール)
2,588,100
(2,627,700)
2,360,0202,658,020
(2,690,520)
駐車支援はパノラミックビューモニターとセット販売。

 このように、価格差は16インチホイールをつけた場合でも駐車支援ありで62,820円ヤリスの方が割高となり、支援なしに至っては105,720円と超割高になるのです。

 おまけにヤリスは通常版であるため、それを考えたら買う価値ねーやんと思ってしまうのです。少なくとも上級グレードに関しては。

 ただ、ヤリスやアクアGはアクアZと違い別々に販売しているので、要らないと思えば個別で外すことができるので予算は抑えられるのです。そこは大きなメリットですね。(但し、アクアGはヘッドアップDP取付不可能)

デッキボード別売り。

写真はヤリスです。

 ヤリスはZグレードと4WDのみデッキボードが標準装備されています。

 アクアの場合4WD以外別売りとなるので、リアシートを倒した時に真っ平にするには14,300円の課金が必要です。

あれば便利なコンセント。

 ヤリスとヤリスクロス(共にハイブリッドモデル)では44,000円の課金が必要なコンセントですが、アクアでは標準装備されています。

 わたしもヤリスにコンセントをつけようか考えたことがあるのですが、最終的にいれませんでした。理由は価格と場所。

 場所はラゲッジスペースであり、価格も44,000円とバカ高いので使い道がないと思ったのです。それにもし必要であればANKERなどのバッテリーでも賄えるからね。

 とはいえ、やっぱりあると便利なモノ。

 アクアは近年の豪雨、台風や地震などの災害を想定してコンセントを標準装備しています。ガソリン満タンで400Wまでなら5日使える計算になります。これはトヨタもアピールしています。

 場所はセンターコンソールの後部座席側の下部。ヤリスやヤリスクロスと比較して使いやすい場所に設定されています。

 災害時の対応はもちろんだけど、USB端子以外でのパソコンなどの充電にもキャンプなどにも使えそうですよね。

 ヤリスシリーズ含むほかの車種も1万円だったらよかったんだけどね・・・

超快適なシートは別売り。(Bグレードは不可能)

 ヤリスやヤリスクロスのZグレードに標準装備されているイージーリターンシートやパワーシート(ヤリスクロスZ)、ヒーターは別売りとなっています。

 ただ、これらはパッケージングになっており、以下のように設定されています。こうみるに、コンセントやLEDライトなどが標準装備される反面、別のところでしわ寄せがきているかもね。今回はシート。

装備価格
A合皮パワーシート
ヒーター
+61,600
Bイージーリターンシート
ヒーター
+35,200
Cイージーリターンシート
ヒーターに加え、
ナノイーX
UVカット、バックポケット
アンダートレイ、アームレストなど
アクアZ,Gにある装備。
+71,500
Dイージーリターンシート
ヒーター、買い物アシストシート
アンダートレイ、バックポケットなど
ヤリスZにある装備。
+51,700
アクア
Z
アクア
G
アクア
X
ヤリス
Z
ヤリス
クロスZ
ヤリス
G
イージーリターンシート不可能BC標準装備不可能D
パワーシートAA不可能不可能標準装備不可能
合皮シートAA不可能+11.000標準装備不可能
シートヒーターAABC標準装備標準装備D
ステアリングヒーターAAB不可能不可能+11,000不可能
アンダートレイ不可能BC標準装備標準装備D
助手席バックポケット不可能BC標準装備標準装備D

 こうやってみると、ヤリスは運転手ファースト、アクアは搭乗者ファーストの印象をさらに植え付けます。

ブレーキは足踏み、メーターはディスプレイだけどデザインがダサい。

 ブレーキは前方ディスク、後方ドラムブレーキとなっており、パーキングブレーキは足踏み式

 そのため、センターコンソール周りがスッキリするうえに収納も増えるのでヤリスよりもアドバンテージがあります。レーダークルーズコントロールは勿論全車速対応。

 とはいえ、ハンドルはヤリス流用。シフトレバーはプリウスと同じ電子式なので賛否はわかれるところです。

 速度計はディスプレイで表示されるのですが、ヤリスのようにメーターor目がないのであまりにもダサイ。このあたりはフィットにもいえることです。

後部座席とラゲッジにゆとりを持たせている。(高さが心配。)

 アクアのホイールベースはヤリスの2,550mmに対し2,600mmと増えているため、ヤリスで不満の多かった後部座席のゆとりは確保されているそうです。

 また、アームレストが装備されており、おまけにヤリスクロスのように後部座席にもセンターにアームレストが装備されています。(Z,G標準)

 また、ヘッドレストもヴィッツやフィットのように収納型になってるので、後方視界の確保に貢献しています。

 とはいえ、ヤリスよりも室内の容積が少なく、車両の高さも低いので、圧迫感が心配されるところです。

 ラゲッジスペースも以下の表を見てわかると思いますが、ヤリスよりも広く確保されています。

アクアヤリス
荷室長(5名乗車時)656mm630mm
最大荷室幅1,153mm1,000mm
荷室高824mm830mm

 後部座席のゆとりと言えばホンダのフィットもそうですが、フィットはガソリンタンクをセンターに置くことによってリアシートを上げてさらに容量を確保することができます。

 これはホンダの特許にもなっているため、他社ではホンダのOKがない限り使えません。ヤリスもアクアも例外でなくタンクはセンターに置いていません。

 ただ、ヤリスとヤリスクロスはリチウムイオン、アクアはBを除きバイポーラニッケル水素電池を用意し、それぞれコンパクトにまとめられている(バイポーラはメンテも楽)ので、その分スペースも確保されているということです。

安全性能はヤリスよりもパワーアップしている。

 先ほどのブラインドスポットモニター割高に影響しているのですが、安全性能はヤリスよりもパワーアップしています。

 先述のパノラミックビューモニターのシースルービュー機能ボディーやシートを透かして見たような透過表示となるので、通常のパノラミックビューモニターよりもより分かりやすくなっています。

 Zグレードはこれしか装備できませんが、通常のパノラミックビューモニターでは見づらいエリア(わたしの場合は実家の駐車場、壁が見づらいの)が見えやすくなるので非常に便利。わたしだったら絶対につける。

 パーキングサポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー)も周囲静止物にも対応(ヤリスは前後方静止物のみ)なので、360度でブレーキ支援ができるというのです。これは便利。

 ブラインドスポットモニターも停車時に警報機能がつくことにより、停止時(ただし、電源はつける必要がある)に後方の接近車両と衝突するのを防ぐことができる(お知らせする)ので、便利です。

 あばれヌンチャクの斎藤恭央(桜塚やっくん)さんや任天堂の社員だったコト創業者の横井軍平さんは車外に出た際、後続車にはねられて帰らぬ人となったこともあり、あるのは助かります。

 

オーディオ周り。

 アクアのモニター(ディスプレイオーディオ)はZグレードが10.5インチ(iPad Air(第3世代)に相当)、それ以外が7インチ(Gのみ38,500円の課金で10.5インチ)となっています。

 また、スピーカーもZ,Gが4ch、X,Bが2chとヤリスよりもスピーカーの数で負けています

 音質で考えたらJBLやBOSEのようなスピーカーが装備されてるかというとそれもしてません。

 ただ、ディーラーオプションのDVDプレイヤーは助手席の収納スペース内に収納することができるので、ヤリスシリーズのように助手席下になることはありません。

 問題はモニター。トヨタのモニターはVGA(640×480)という超低画質となっており、テレビや動画(DVDやスマホ画像)を見る場合、画質が悪いと不評。(運転中の視聴は不可能。)

 アクアは10.5インチですが、解像度がVGAと変わらなければ画質はヤリス(というよりも8インチ)以上に悪くなります。(ピクセルが大きくなるため)

 ハリアーですら似たような画質(但し、ワイド画面だから若干高い)なので、あまり期待が持てません。この辺りは現物や情報でみるしかない。

 また、通常なら日産のノートのようにHDMI端子や以前までのAUX端子が標準でついていません。

 しかし、アクアはディーラーオプションで合計35,860円でRCA端子とHDMI端子(RCA端子から接続)をつけることができます。ヤリスにもつけてくれ!(市販品はある)

ヤリスよりも余裕を持っているが、音響面やMOPで難あり。

 まとめるとこんな感じになります。

  • 価格は高いけど、オプション設定次第ではヤリスの方がバカ高い。
  • ヤリスやヤリスクロスのZグレードに装備されてるシートはメーカーオプション!
  • Zグレードのブラインドスポットモニターはセットなのでバカ高い
  • 収納が増えてるのはOKだが、ヤリスシリーズ同様ダクト前のドリンクホルダーがない
  • 安全性能はヤリスよりもパワーアップしている。
  • LEDライトは標準装備(ウインカーは豆球)、Zグレードはさらにバイビーム標準。
  • ディーラーオプションでHDMI端子やRCA端子をつけることができる。
  • 視界はヤリスシリーズよりもよくなっているみたいだが、後方の窓は狭いかな?
  • 室内は広くとっているが、高さが低いので圧迫感が心配。
  • スピーカーはヤリスに劣る。
  • ディスプレイオーディオの画質は過去の事例から期待できない。
  • USB-C最高!(充電のみだけどw)
  • ヘッドレストがついてるのは素晴らしい。
  • 静かさはヤリスよりも上になるか?あとは運転の心地だけ。
  • メーカーオプションの融通が利きづらい。(特にZグレード)
  • ヤリス同様フリート販売でレンタカーや営業車がバカみたいに増えるかもね。
  • デザインはヤリスの方がいいかな?(尖ったデザインを好むため)
  • 結局、プリウスのミニ版。(アメリカではプリウスCとして販売)

 それを考えたら

ヤリスは完全にスポーツ寄り

アクアはユーティリティ寄り

になり、どちらかといえばフィットやノートに似た感じですね。

 ヤリスが装備の割にバカ高いと書いてますが、アクアもZグレードになるとセット販売が多すぎるので結局バカ高くなりますね。

ヤリスハイブリッドは売れなくなるかもしれないが、それ以上に・・・

 安全性能で考えたら明らかにアクアの方が上なので、ヤリスシリーズの売り上げは80%ぐらいまで落ちると思いますね。

 ヤリスクロスは電動パーキングというアドバンテージがあるので、まだ売れるかもしれませんが、少なくともヤリスハイブリッドの売り上げは一気に下がるかもしれません

 それ以上に戦々恐々なのはフィットとノート。ノートはAURAという上級グレードを発売し、注文もこなしているといいます。

 フィットもModuloXなど改良版を出したばかりです。どちらもアクアやヤリスとキャラが被るので、こちらはさらに深刻になりそう。

 ただ、フィットは360度モニターとブラインドスポットモニター非搭載、ノートはクルコンなどをいれるとオプションでバカ高くなるというネックがあるんですよね。そのあたりが見ものっちゃあ見もの。

レンタカーと商用車需要。

 アクアも前モデルやヤリス同様に商用車やレンタカー需要を見込んだグレードを用意しているので、ヤリス同様にフリート販売での売り上げも貢献できると思います。

 ただ、価格はヤリスと比べてバカ高いのでそこがネックですけどね。

 

 だからといって、ヤリスがオワコンになるわけではないのでご理解ください。

来年ごろにはヤリスとヤリスクロスがパワーアップする可能性も。

 5月にヤリスとヤリスクロスの改良モデルが発売されました。ヤリスは主にレーダークルーズコントロールが全車速対応(アクアも同様。)になったのが大きい。(以前までは30キロ以上)

 とはいえ、ここからはわたしの予想ですが、ヤリスとヤリスクロスはパワーアップするのではないか? と予想します。以下のものが出るんじゃなかろうか?と思うんですよね。

  • 合皮内装にブラックが追加。(ヤリスはグレー、ヤリスクロスはブラウンのみ!)
  • 本革内装が追加。
  • ヤリスに電動パーキングブレーキが追加。
  • ヤリスのホイールを5穴にする。
  • アクアと同じ安全装備とバイポーラニッケル水素電池を装備する。

 とまぁ、ヤリスについてはヨーロッパ仕様を日本仕様に落とし込んで出てほしいと思うんですよね。そのあたりは多分トヨタが小出しするでしょう。

 とりあえず合皮内装のブラックと電動パーキングだけはつけてほしい

 価格が300万超えてしまうともうコンパクトカーとして売れなくなる懸念が出るから、そのあたりは悩ましいところなんでしょうけど。

アンタが仮に買うならどれや?

 わたしが買うとしたらやっぱりこうなるかな?

  • QOLを求めるならZグレード。(わたしだったらこっちかな?)
  • 選り好みでバランスを取るならGグレード。
  • 徹底的に安くするならXグレード。
  • Bグレードは装備がしょぼいのでお勧めしない。(そもそもフリート狙い)

 とはいえ、ヤリスと比較してセット販売が多く、特にZグレードは場合によってヤリスハイブリッドZとほぼ同価格となります。ヤリスクロスは参考まで。

アクアZアクアGヤリスHV Zヤリスクロス
HV Z
車両本体価格2,400,0002,230,0002,340,0002,584,000
アルミホイール0
(16は39,600)
49,500市販5万円
(16は82,500)
0
フォグランプ028,820~47,520~47,520~
コンセント0044,00044,000
合計1
(括弧は16インチホイール)
2,400,000
(2,439,600)
2,308,3202,465,520~
(2,498,020~)
2,475,520~
パノラミックビューモニター
(括弧は通常版)
101,20055,000
(27,500)
(33,000)(33,000)
ブラインドスポットモニター46,20071,50049,500
ヘッドアップディスプレイ不可能44,00099,000
(AHBとセット)
合計2
(括弧は16インチホイール)
2,501,200
(2,540,800)
2,614,020~
(2,646,520~)
2,857,020~
駐車支援+86,900+51,700+44,000+44,000
合計3
(括弧は16インチホイール)
2,588,100
(2,627,700)
2,360,0202,658,020~
(2,690,520~)
2,901,020~
パワーシート+61,600+61,600不可能0
イージーリターンシート不可能+35,2000不可能
総合計
(括弧は16インチホイール)
2,649,700
(2,689,300)
2,395,220
~2,395,220
2,658,020~
(2,690,520~)
2,901,020~
PVMの括弧は通常版、ヤリスクロスのHUDPはアダプティブハイビームとのセット。

 わたしのヤリスHV Zはコンセント、アルミホイール、フォグランプ、駐車支援とヘッドアップディオスプレイを入れていないので、2,444,500円です。アクアで同じ条件ならばGでやるといいでしょう。(価格は2,3664,000円と12万円ほど安くなってる。コンセントはついてるがモニターが7インチとしょぼい)

なんだかんだいってうらやましい。

 ヤリスユーザーからしてみれば、今回のアクアの仕様は非常にうらやましいところがあります。

 安全装備やユーティリティが充実しているのを考えたら、事前注文で評判がいいのもわかります。

 ただ、ヤリスもコンスタントに売れているので、トヨタやディーラーがどのようにすみ分けていくのかが気になるところですね。

 まぁ、わたしも近いうちにヤリスの点検でディーラーに行くので、そのあたり訊いてみようと思います。9月ぐらいになるけどね。w

 

 アクアの解説でした。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP