【携帯電話】ガラホ(Androidケータイ)が売れなかった理由を考える。

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 つい数年前まではガラケー(ガラパゴスケータイ)と呼ばれる3Gケータイ(フィーチャーフォン)がありましたが、iPhoneをKDDIやドコモで販売して以降はどんどんスマホが普及して、現在は80%以上の方が所有しています。

 とはいえ、今でもケータイを所持してるユーザーは少なからず存在します。でも、3G通信は2026年3月末にドコモが終了することにより完全終了します。それまで所持するって話はよく聞きます。

 代替案としてAndroidケータイ、いわゆる「ガラホ」(KDDIの商標)が一時期販売されていました。しかし、現在は新型が販売されず、以前のモデルが継続的に販売している状況です。ソフトバンクに至っては販売していません。

 今回はなぜガラホが売れなかったのかを考えてみます。

維持費がケータイよりも高い?

 まず言えるのは、維持費がケータイよりも若干高いこと。

 ケータイの維持費は定期契約をすればSSプランで(ドコモの場合)1.023円。これは無料通話分を含めた価格になります。

 一方で現在のドコモのケータイプランは4G(Xi)になり、価格は1,507円で、dカードで支払った&定期契約をした場合は1,320円になります。こちらはSPモードも含まれています。(外すことはできない)

 実際、docomo.ne.jpのようなメールをする際iモードやSPモードといったプロバイダに加入する必要があります。価格はどちらも330円で、先程のケータイ料金と合わせたらこうなります。

・FOMA:1,353円
・Xi:1,320円(定期契約なしは1,507円)

 つまり、あまり変わらないのです。

 ただ、先ほどもお話ししましたが、FOMAの場合は無料通話分が含まれるので、アドバンテージがあります。さらにiモードがいらない場合はさらに下がるのでFOMAの方が若干安くなる(1年で換算したら3,960円浮く)のです。

 だから、通話だけ考えたら定期契約は必要ですが、FOMAの方が安くなるのです。

ガラホにはスマホのような便利機能が使えない。

 ガラホはAndroidベースで作られたOSなので、一般的にGoogle Playが使えると考えるでしょう。

 しかし、実際は非搭載なので、アプリは使えません。ガラホはどちらかといえば簡単なネットやメールを使う分だったらガラホで十分という話になってしまいます。ネットもWifi経由で使うことが可能です。(一部非搭載のものもあるが)

 とはいえ、Googleアカウントも設定できないので、紛失した際のソフトも使えないというのは今の時代ではあり得ない話。

 また、ガラホに付属するプランをスマホに使うことはできますが、追加料金を請求される場合があります。

ガラホにするメリットってあるの?

 ガラホにするメリットはもちろんあります。

  • 電池持ちがスマホよりも良い。
  • バッテリー交換が簡単。
  • 折り畳み(一部除く)なので液晶を痛めるリスクが軽減。

 特に電池持ちや交換が簡単なのは大きいと思います。

 スマホは1日使ってしまえばもちろん充電ですが、使ってなくても少なくとも1週間で充電が必要になることが多い。その分ガラホならケータイ(ガラケー)同様電池は長持ちするので、充電する機会が少なくなるので便利。

 さらに電池はバッテリーさえ買えば簡単に短時間で交換できるので、手軽にできるのがいいですね。

Hiro-chang
Hiro-chang

iPhoneも電池交換できるところは多いのですが、如何せん時間がかかる。アップル公式での金額は工賃含めて5,940円から。

 折り畳みになることが多く、液晶を痛める心配が少ないから長持ちすると思います。

スマホの維持費が安くなったからガラホを出すメリットがなくなっている。

 近年はどこのキャリアもガラホを出さなくなっています。

 理由は厚いのもありますが、便利機能がないのとスマホが安くなったということかな?

Hiro-chang
Hiro-chang

例外はカードケータイ。電子ペーパーを使ったケータイですが、電池持ちが悪い上に安くないので話題になっただけでした。

 どこのキャリアも今は3Gから乗り換えを促しています。その特典として維持費を安くできるように設定するサービスが開始されています。

 同様に現在は2,970円で使えるahamoのようなネット契約でできるサービスも展開しています。

 そうなれば、スマホに変えない理由がなくなるという意見も出るのです。スマホの方が(液晶を痛めるリスクは出てくるものの)使えば便利と気づくし、薄いからね。

 スマホそのものもiPhoneやGalaxy、XPERIAのような超高額機種もありますが、廉価機種もそれぞれに用意されています。iPhoneだとSEが49,280円からと安くなっています。(OS保証は2021年5月時点で約4年半?)

 iPhoneじゃなくてもいいなら、ガラホとほぼ同価格の2〜3万円のミドルスペックスマホも大量に出回っている(ただ、キャリア価格は高くなるかも)。サクサク動くことを考えたらiPhoneなどの高スペックの方がいいんですが、そこまでいらないと思えばミドルでも十分賄えます。(OS保証は別として)

 そう考えたらガラホが出る幕はどんどんなくなっていってます。

わたしはガラケーに戻してからガラホでやってた時期がある。

 わたしは2015年に一旦FOMAのケータイに戻し、維持費を抑えていきました。その後、2017年にガラホに変更し、通話用として運用していきました。

 その後はさらにプラン(終わってるので契約不可)を変え、スマホをiPhoneSE(第1世代)に変更して今に至ります。これとは別に通信用のスマホを用意しているから2台持ちですね。1台にしてもいいのですが、諸般事情のため現在も2台でいってます。

 ただ、ガラホは先述の通り、厚いのでスマホに置き換えています。

Hiro-chang
Hiro-chang

いずれはahamoや他のプランに変更する可能性はありますが、現在はこれで十分賄っているので現状維持です。

もうガラホの時代は終わってしまうんだろうか?

 1台で運用するのであればもう必要なくなっています。

 とはいえ、2台持ちや通話だけのユーザーならまだニーズはあると思います。それを考えたら若干高くなってますが、それでもahamo、povo、LINEMOと比較したら安いのは事実です。

Hiro-chang
Hiro-chang

ケータイプランをスマホで使う場合、追加料金を課せられるので規約などの確認は必要です。

 でも、スマホがあれだけ普及して、便利と判断すればやはりなくなっていくのでしょうね。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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