いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日注文したiPad Proがとうとう届きました。時間があまりなかったので、そこまでいけないのですが、ファーストインプレッションということでお話しします。
今回の主な特徴は画質、通信、処理速度、転送速度のパワーアップですね。
Contents
iPad Pro導入の経緯。
過去に執筆しましたが、以下の理由です。
- 容量が足りなくなった。
- 使用頻度が高くなった。
- 近日、家庭用jubeatがアップデートされる。
- 動画、画像編集を視野に入れる。
- デュアルディスプレイ(サイドカー)も視野。
特に容量が足りなくなったのです。当初は256GBにする予定でしたが、将来の動画、画像編集を視野に入れることを考えたら足りないと判断し、512GBのWifiモデルを手配しました。
ここ最近はiPadを主に読書や動画閲覧等に使う機会が増えているのもあります。逆にiPhoneを使う頻度はカメラ以外はそんなになくなったと思います。
その電子書籍も容量を圧迫する結果となり、今後も増やす予定があることから容量を4倍増したのです。

秋ぐらいにiPhoneの新型を出すでしょうけど、買い替えの検討は状況によっては控えるかも。
また、デュアルディスプレイ(サイドカー)も考えています。今回は諸事情でやってませんが、近いうちにやっていこうと思います。
あと、jubeatの復帰もありますが、今はソフトウェアが不具合祭りでどうしようもないので、ログインボーナスだけ掻っ攫っています。w

M1チップのAntutuベンチマークが100万点以上のiPad Proですらうまいこと動作しない。相性もあるのか、通信も原因なのか、その辺りわかりません。
注文しました。
以下のリンクを参照願います。
届きました。
どうやら、箱の模様はサイズおよび色で変わるみたいです。11インチは赤と青、12.9インチは緑と紫かもしれないですね。
iPad(第6世代)と比較して7.6mm X 9.0mmと少し大きくなった程度なのに、画面は11インチと大幅サイズアップしています。
iPad(第6世代) | iPad Pro (11インチ・第3世代) | 差 | (参考)iPad Pro (12.9インチ・第5世代) | |
画面 | 9.7インチ | 11インチ | 1.3インチ | 12.9インチ |
高さ | 240mm | 247.6mm | 7.6mm | 280.6mm |
幅 | 169.5mm | 178.5mm | 9.0mm | 214.9mm |
厚み | 7.5mm | 5.9mm | ▲1.6mm | 6.4mm |
重量(WiFi) | 469g | 466g | ▲3.0g | 682g |
重量(セルラー) | 478g | 468g | ▲10.0g | 684g |
端子 | Lightning | USB-C(Thunderbolt) (USB4) | USB-C(Thunderbolt) (USB4) | |
カメラ | 800万画素 | 1200万画素 1000万画素(超広角) | 1200万画素 1000万画素(超広角) | |
CPU | A10 Fusion | M1 | M1 | |
Antutuベンチマーク (総合) | 24万点 | 100万点 | 76万点 | 100万点 |
メモリ | 2GB(非公表) | 8GBおよび16GB | 8GBおよび16GB | |
Apple Pencil | 第1世代 | 第2世代 | 第2世代 | |
ディスプレイ | Retina | Liquid Retina(角丸加工) | Liquid Retina XDR (角丸加工&mini LED) | |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz | 120Hz | |
スピーカー | 2ch | 4ch | 4ch | |
通信 | 4G(LTE含む) | 5G(日本はSub6非対応) | 5G(日本はSub6非対応) |
参考サイト:https://reameizu.com/antutu-benchmark-score-for-ipad-pro-12-9-inch-5th-generation-with-m1-revealed/
参考サイト:https://www.applemagazine.net/ipad-antutu/
それゆえに、iPad(第6世代)を収納するために購入していたiPad Pro(10.5インチ)用のレザーケースにESRのケースをはめた状態でも収納することができる。
Apple Pencilの第2世代も普通に収納することができます。このケースはすごくいいね。価格は17,380円と超高額の上、現在は在庫処分でいろんなお店で処分売りされているので、発見し安かったら購入してもいいでしょう。(アップルとアマゾンは在庫なし)
薄い上に高機能。
Apple Pencilは上部の細長いマグネットに取り付けることができると同時に充電できます。これが第2世代の主な特徴です。
また、ペンを使っているときにトントン叩くことによってモードを切り替えることができます。第1世代はいちいち画面をタッチしなければならないので、充電含めて進化しています。ただ、第2世代は4年目突入ですが。w
上下に2チャンネルスピーカーが用意され、合計4チャンネルの音を奏でることができます。映画もこれで迫力のある音が出ます。これはiPad Proの発売当初からの特権です。
また、USB-Cが第3世代以降実装され、ケーブルの統一化ができると同時に転送もLightningと比較して速くなっています。今回はThunderbolt対応なので、対応USB-Cケーブル(超高い)を接続すれば高速転送(最大40Gb/s)
わたしのWindowsPCはまだ非対応なので、USB3になりますが、それでも転送速度はLightningの頃と比べて速くなっていました。これがThunderboltになると、さらに速くなるのでしょうね。

拡張カードも超高い&対応できるかどうかわからないので、導入するとすればWindowsPCを更新する時ですね・・・それまではMacBook Airだけやね。
カメラ性能がパワーアップ。

第4世代(11インチは第2世代)とカメラの形状は変更ありません。
1200万画素の広角カメラと1000万画素の超広角カメラ、LiDARスキャナという立体スキャナに対応。この辺りは変更なし。LiDARスキャナをiPadで作成の際に用いるのはなかなかない。iPhoneだと小さいから扱いやすいとはいえど、一般的になかなか使う機会がない。
今回はフロントカメラが1200万画素にパワーアップし、おまけに超広角カメラを搭載することにより、iPadを動かすことなく、ソフトウェアの処理で撮影者の顔を追うことができます。わたしはまだ試していないのですが、これは自宅でテレビ電話する際は非常に便利です。これ、将来的にiPad Airでも導入されるかもしれないね。
Liquid Retina XDR。
12.9インチのみミニLED対応になったことにより、有機EL(OLED・アップルならSuper Liquid Retina)と並んで、黒の発色が良くなります。
液晶モニタはバックライトで投影するもの(液晶)映し出すのが原理なので、どうしてもバックライトの光が弊害になって黒の発色に弱くなっているのです。それをリカバリーしてるのがOLEDなりミニLEDです。

その影響なのかわかりませんが、12.9インチの厚みは5.9mmから0.5mmアップしています。すでに出ているMagic Keyboardなどは導入が可能のようですが。
ストレージ容量によってメモリの容量も変わる。
今回からメモリ容量も公表されるようになりました。具体的には128、256、512GBは8GB、1TBと2TBは16GBが設定されています。わたしが買ったのは512GBです。
もちろん、マッキントッシュの8GBでは心許ないという意見が動画編集を中心に多いので、当然16GBにするほうがいいのは当然ですが、それだけ価格も高くなります。
そして、OSが全く違うので、その辺りの処理がどうなってくるか未知数です。
ちなみに、マッキントッシュのようにメモリ容量の選択はできません。これは今後できるかもしれないね。
色々書いてみたけど、これから色々触るつもり。
iPad Proは10万円近くする超高級品(その分リセールバリューも高い)。QOL向上ならバッチリなんですが、目的がない、エンタメ消費に限り普通のiPadでも事足ります。でも、やはりサクサク動くのは快適ですね。
わたしも5年ぶりのiPad Proですが、ここまでパワーアップしてるとは思いもしませんでした。
今回はファーストインプレッションということで、説明しました。まだまだわからないところはいっぱいあるので、また触ってから時間が経ってから感想を述べたいと思います。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
コメントを残す